小町さんのツイッツターに、南沢議員のフェイスブックの紹介がありました。

そこには、西脇市議会の林議員とのやり取りが載っています。

その内容は、今回の道の駅に関する専決処分と改修工事費3300万円の補正予算についてのものです。



林晴信 これ読む限り、反発されてもしょうがないと思いますよ。

説明不足も甚だしいです。

先決処分もいきなりなんて普通考えられません。


南沢克彦 政策予算を専決処分したことについて、少なくとも臨時議会を開くべきだと思っています。

説明不足は感じるところです。(略)


林晴信 (専決処分は、)うちでは、(市長は)まず議長に会って、それから全協(全員協議会)もしくは議運で説明があります。

でないと不承認にされちゃいますんで。(略)


林晴信 少なくとも、非認定された事業(専決処分の不承認)の続きを、なにもせずにまた予算計上(改修工事費3300万円)するようなものじゃありません。


南沢克彦 ありがとうございます。勉強になります。



林議員が指摘したポイントは2点です。


① 専決処分は、事前に議会に説明し、理解を得るもの。


② 専決処分(調査設計費)が否認されたのに、それに引き続く予算(改修工事費)計上はするものではない。




今回の専決処分と補正予算は、ポイント①及び②を完全に逸脱しています。



今回の市長の手法が、「いかに常識を逸していたか」がわかります。

それにしても、南沢議員は、いずれの議案にも賛成しましたが、何を勉強したのでしょうか。



[中国新聞の記事から]

17日付の中国新聞によると、㈱良品計画は次のように証言しています。



昨年の4月に市から道の駅に出店できる可能性があるか打診を受けた。



あれ? 市は「昨年の4月に面談し、連携協定を協議した」と説明をしていたはずです。



ところが、昨年の4月の時点では既に観光協会を追い出すことを決めており、「㈱良品計画に出店の打診をした」というのです。



市長は「昨年の4月に出店の打診をした」ことをなぜ隠すのでしょうか。



今回の観光協会の解散と㈱良品計画の出店には不可解なことが多すぎます。
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