毎日、市長のツイッターをうんざりしながらチェックしていますが、全国の議会に関する記事が出れば、必ず安芸高田市の議会にあてつけるようにツイートしています。



今日(16日)は、富良野市議会決算審査特別委員会が、昨年度決算を不認定にした新聞記事を紹介して、次のようにツイートしています。(ことの顛末は、注を参照してください)



Wikipediaに「邪神ちゃんは、ことあるごとにドロップキックでゆりねを殺そうとする」とありました。

この一文からでも内容は推して知るべしですし、(富良野市の)イメージを気にするなら(議会は)調査しておくべきです。

単なる議会の怠慢で、寄附者や制作者といった関係者に失礼だと思います。




委員会での決算不認定の是非は置いておきますが、問題は、「単なる議会の怠慢」と、全て議会の責任にしてしまうことです。

「不適切な表現があるかないか」のチェックは、市長(担当部局)がするものです。

これが世間の常識です。



このツイートを見た市民は、「やっぱり議会が問題か。安芸高田市と同じじゃのォ」思うのではないでしょうか。



11月11日にも、東京新聞の記事



寝ている暇がどこにあるのか。議員の発言回数や動きを評価し、不適切行為があった際には、ペナルティーを科すなどしてもいい。



を紹介して、次のようにツイートしました。



安芸高田市 の市民モニターで、活動が評価されている市議(支持>不支持)は16人中4人のみという結果でした。議員に対する監視が必要だと思います。



「居眠りの記事」が出ると、待ってましたとばかりに紹介し、安芸高田市の議員をあてこすります。



市長は、人口問題にも敏感です。

自分が「人口は減少する」と主張しているせいでしょうか、フランスとスウェーデンの人口減対策を紹介した日経新聞の記事に、



日経新聞 には偏向のない報道を期待します。



と、ツイートしました。

自分と異なる主張には、すぐさま異議を申し立てます。



これが、「私は、「それはおかしいでしょ!」と(議会・議員の)間違いを指摘し、最終的に日本を変えていきたい」と言う安芸高田市長石丸伸二のツイッターです。



市長のツイッターの右端に「おすすめツイート」という欄があって、東修平四条畷市長のツイートが紹介されています。

同じツイートでも、その中身が、市長とは「月とすっぽん」ほどの違いです。

34歳の市長さんですが、「がんばってる感」が違いすぎます。

市民の皆さんもぜひ一度見られたら良いと思います。感じるところがあると思います。



東修平氏のツイッターはこちら



[注]富良野市の決算不認定の顛末

富良野市はふるさと納税で制作費を募り、富良野市を紹介するアニメ「邪神ちゃんドロップキック 富良野編」を作成し、今年の夏に放映しました。

その中で、主人公が、借金を抱える邪神ちゃんのために、「邪神ちゃんと私の内臓が高く売れますように」と絵馬に記入し、神社に奉納した場面がありました。(最後にはそのことを否定するストーリーになっています)



この場面に対して、「富良野市のイメージを壊す」と議会で問題になり、決算審査特別委員会で不認定になったというものです。



[注]

市民モニターへの議員評価アンケートは、市民モニターが市長寄よりの市民が多いこと、アンケート回答者数79人と極端に少ないことから、アンケート結果に全く信頼性はありません。意図的、政治的なアンケートだと言ってもいいでしょう。




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