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中日・波留コーチに球団首脳が激怒「勝つ気あるのか!」 謹慎招いた不祥事も、現役時代からトラブル多発

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 12日に行われ、中日が「0-2」で敗れた日本ハム戦。試合結果以上に話題となったのが、中日・波留敏夫一軍打撃コーチの“公開説教”だった。

 「0-1」と中日1点ビハインドの5回表。中継では波留コーチがイニング開始前に行われた円陣で「目覚ませもっとお前ら! いつまで甘えてやってんねん野球! その気でやらんかいアホ!」と無得点の野手陣を叱責する様子を捉えたリプレー映像が流れた。ネット上では「公に見える場で選手を怒鳴り散らすのはおかしい」、「こんなことしたら騒ぎになるって想像できなかったのか?」などと批判が寄せられた。

 >>「やらんかいアホ!」中日・波留コーチ、試合中の激昂は自業自得? 打線低迷は指導力不足のせいと指摘相次ぐ<< 

 波留コーチは今回の公開説教以前にも、ファンの間で物議を醸す騒動を度々起こしている“トラブルメーカー”として知られている。現役・横浜(現DeNA)時代の1997年11月には、同年球界を大きく揺るがせた脱税問題に関与し1000万円以上を脱税していたとして、他9名の現役選手と共に所得税法違反の罪で在宅起訴された。当時の報道によると波留コーチの脱税額は1704万円に上ったといい、翌1998年1月に懲役10か月(執行猶予2年)・罰金450万円の判決が下った。

 この不祥事は当然球界側からも問題視され、当時のコミッショナーは同年2月に脱税に関与した19名の選手に出場停止・制裁金処分を科している。波留コーチは6週間出場停止(4番目の長さ)・制裁金200万円(2番目の高さ)と重い処分を受け、同年5月中旬まで一軍から遠ざかることとなった。復帰後の波留コーチは「.273・2本・39打点」をマークしチームの38年ぶりリーグ優勝・日本一に貢献したが、シーズンを通じて脱税をやゆするようなヤジを浴びせられ続けたという。
 
 現役・ロッテ時代の2002年オフには、自軍応援団が作成した応援歌にケチをつけたことが話題となった。波留コーチは同年オフに交換トレードで中日からロッテに加入したが、応援団は波留コーチの名字にちなみ、童謡「春が来た」の替え歌を応援歌とした。

 ただ、波留コーチが「波留が来た波留が来たどこに来た 千葉に来たロッテに来たマリーンズに来た」という歌詞だったこの応援歌を不服としたため、オープン戦の数試合で使用されたのみで廃止に。波留コーチがこの歌を気に入らなかった具体的な理由は不明だが、当時のファンの間では「メロディーは流用、歌詞も少し変えただけだったため手抜きに感じたのでは」という説が主流だったという。

 DeNA一軍打撃コーチ時代の2013年7月には、球団首脳とベンチ裏で大げんかしたことが伝えられ多くのファンをざわつかせた。報道によると同月4日・ヤクルト戦前、波留コーチは当時の池田純球団社長から「今日の試合はどうでしょうか」と聞かれ、「相手があることですから」と返答。すると、これを聞いた池田社長は「勝つ気はあるのか!」と波留コーチに詰め寄り、波留コーチも「勝つためにやっている!」と応戦したことから激しい口論に発展したという。

 報道を受け池田社長が「普段から意見交換はある。口論なんてなかった」と弁明するも、ネット上には「いきなり噛みついた社長も喧嘩買った波留コーチも論外」といった呆れ声が相次いだこの騒動。この影響が尾を引いたのか、波留コーチは同年限りでチームを退団した。
 
 現役時代は闘志あふれるプレーから“突貫小僧”の愛称で呼ばれ、コーチとしても熱血指導を身上にしているという波留コーチ。横浜・DeNA(2006-2013)、中日(2014-)の2球団で10年以上コーチを歴任していることを踏まえると、熱血指導は選手・球団から高く評価されているものと思われるが、今回の公開説教はその熱い気持ちが行き過ぎてしまった結果ともいえそうだ。

文 / 柴田雅人

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