令和3年7月、市長から「副市長選任同意に係る全員協議会での意見聴取」とする文書が議会に送られてきました。議会は、


副市長問題について、すでに6月28日に3度目の否決をし、決着の付いた問題であり、何ら市長から意見を聴取されることはない。


との判断から、令和3年7月15日付で「副市長選任同意に係る全員協議会での意見聴取について(回答)」において、「全員協議会を開催し、副市長問題について協議する必要はない」旨を議長名で回答しました。


これに対して市長は、7月の市長・議長等協議会の冒頭から

 1 こうした国語力がないものを公言するのは控えてもらいたい。

 2 市民が恥じるものですので厳に慎んでください。

 3 この開催する理由が理由になっていない。それがわからないのは余りにも雅拙
   です。

 4 以後この場には国語が理解できる方にお越しいただくようお願いします。正副
   議長に限らないどなたでも結構です。きちんと理解できる方のみお越しくださ
   い。 等々。


と議長、副議長に罵詈雑言を浴びせました。


これに対して議長は、「国語能力がないということでしたら、私はこれからは来ません」と反論し、わずか4分間で退席しました。

市政を担う市長・議長等が協議をする公の場とは思えない言動が繰り広げられました。

これ以降、市長、副市長と正副議長との協議の場は消失しました。


そもそも市長と議会との軋轢は、「恫喝発言があった」とする市長の「うそのでっち上げ」による市政の混乱から始まり、議会の本会議における一般質問への答弁拒否、上から目線で議員を小馬鹿にしたような答弁を繰り返す市長の体質や政治姿勢に対する議員の反発からきたことは明白です。

にもかかわらず、市長は先日の記者会見で「議長は定例の協議の場を続けて無断で欠席した」と非難し、不誠実・無責任だとなじりました。

7月に協議の場を破壊し収拾のできない状況を作った原因が自分にあることを棚に上げし、責任を転嫁しています。

「呆れてものが言えない」とはこうしたことを言うのでしょう。


議長・副議長に対して「国語能力がない」「理解できる者を出せ」等の発言までし、上から目線でけんかを売る傍若無人ぶりは、既に常識を逸している以上にその人間性が疑われる情況になっています。
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