NHKで3年以上ずっと上司からパワハラにあい、いじめられていた。
会社も上司らの行為自体は事実と認めたが、全て”指導の範囲以内”ということで、
私が自己都合の退職と認めない限り、退職金は出さないと脅されている。
今ジャニーズに関する性加害の間接的関与(少年倶楽部など)に向き合っているNHK様には是非私とのパワハラ・いじめについて向き合ってほしい。
この話は特定されないように少し誤魔化してるので、分かる人にはおかしな箇所はあるが概ね事実である。
まず入社2年目から会社の女性のA先輩から無視されるようになった。
私の部署は作業の伝達・引き継ぎが絶対なのだが、その引き継ぎさえしてくれない。
そのおかげで何度か放送事故を起こしそうになったので、
引き継ぎがある時は必ず周りの人達にそれまでの業務内容や変更点を聞き出してから
仕事を始めるのが日課となった。これが国民の生命・財産を守る公共放送の裏側である。
https://www.nhk.or.jp/info/about/life.html
その日課は私がAさんから嫌われているから行う戒め行脚のようなものであり、
私は嫌われ者ですと歩き回るので、人間性をとても否定されている気分になって地獄だったな。
後輩なんかは私に気をつかって報告してくれるようになっていて、とても申し訳なかった。
Aさんからやられていた大体の内容は
・無視される
・聞こえるように悪口を言われる
・ありもしない噂を流される
Aさんは社内で、私と違い人気者で人望もありしかも美人だった。
私みたいな人間にとって味方はあまりいないし、上司や他の先輩達もAさんの味方だった。
デスク二人(男)にも相談したが、二人から言われた事は彼女は女性だから我慢しなさい、「私はAさんが好きだ」とつれない返事が返ってくるだけだった。
そんなかんだで1年ぐらい耐えたのが、うつ病になってしまった。
天下りで降ってきた部長である元NHK富山放送局局長 北村に相談したのだが、
「私の前で二度とこの話をするな!」とキレられてしまった。
相談の回答は「とにかくAさんに頭を下げ続けろ」とのことだ。
さすが元局長だ。一日の三時間は副部長といびきの大きさを競って昼寝をして、他の時間の大半はYoutubeと相撲を見ているだけはある。
部下が交通事故に遭ってICUに入れられても一回たりともお見舞いに行く事はないが、
国会議員のご子息が派遣で入ったら、徹底的にお世話して次の職場案内まですることだけある。
他の人には絶対しないが
・みんなの前で大声で叱る
・独自のルールを科される(30分前出勤とか)遅刻した事ないのに。。。
・私だけ食事を奢ってくれない
・変なあだ名をつけられる
世界に私の味方は誰もいない。
この世を生きていくには強くならなければならないと自分に言い聞かせ、また働き始めた。
なぜだか分からないがここでしか生きる場所がないと強迫観念に駆られていた。
それからというもの、1mmでも傷つかないように全ての心のシャッターを閉ざした。
やっと辞めれるようなお金も貯まり、辞める決心をして最後の賭けにでることにした。
この部署内では無理だが上層部あたりに話せば分かってくれるんじゃないか。
そして私はこれまでAさんと部長にされてきたこと書き綴り、パワハラ・イジメが原因での精神の限界による会社都合での退職届を出した。
徹底的な社内調査を得て、赤松常務から下された会社判断が以下である。
ーAさんのしてきた事は事実と認めるが、悪意は立証できない。本人は恥ずかしかったからと言っている。それではしょうがない。
ー部長のしてきた事も事実と認めるが、これは指導の範囲以内である。問題はない。
・結論が出たので、これ以上話し合うことはしない。
できる反論は全て行ったが、事実と認めてるのでこれ以上調査は行わない、そして会社判断は覆らない、これ以上話合う事はないと返答され続けた。
そして、この件は何も問題ないから君が自己都合と認めない限り退職金は出さないと告げられた。
喉から手が出るほと欲しかった退職金だが、自分で守れる最後のカスのような人間の尊厳の為に、退職した今も退職金は貰っていない。
「君はトイレに行きたくて困ってたのに、誰にも言えずにそこにいてお漏らしをしただけだ。
もっと私に早く言ってくれれば良かったのに。だから退職は取り下げないか?」
私がいけなかった。全て私の責任だ。なんでこんな会社にいて何年も無駄に過ごしたのだろう。
残業代は払ってるし殴られてないし基本的コンプライアンスは守ってるから
労災認定は無理だろうと告げられ、やんわり断られた。
はてなじゃなくてハフポストにたれ込めば?