メモ入力
-最大400文字まで
完了しました
イスラエルのギラッド・コーヘン駐日大使は8日、東京都内で記者会見し、ハマスの戦闘員がイスラエル南部の町に侵入し、民間人を銃撃したことについて、「3歳の子どもや高齢者が人質にされた。ベッドで寝ていた1歳の子どもも撃たれた」と明らかにした。
パレスチナ自治区・ガザ地区から数キロほどの町の出身の妻からの情報として説明した。テロリストが民家に押し入り、寝ている子どもまでも殺したといい、「人道に対する罪だ」と激しく批判した。
ガザ地区でも、イスラエル軍による報復作戦で子どもらが犠牲になっていることについては、「望んでいない悲劇だ。ハマスは、学校や病院に潜み、市民を人間の盾にしている」と非難した。日本に対しては、「ハマスのテロ攻撃を非難し、イスラエルの自衛権を支持してほしい」と求めた。