囲碁詳細
- 2030/10/07
- 21:55
打てないのは打つと同時に相手に取られてしまう形のときだけです。
着手禁止点
二眼
めが2つあって生きている形のこと。相手の陣地の中でもこの形を作れば、絶対に取られることはありません。
ヨセ
ヨセは、終盤に自分の地を増やしつつ相手の地を減らし、
地の境界線をはっきりさせていくことです。
ダメ
白と黒で囲まれているのが駄目
アゲハマ
アゲハマとは、盤上で囲んで取った対局相手の碁石のことです。
終局時に盤上に残っている死に石も
アゲハマに加えられます。
このアゲハマは、終局時の勝ち負けの計算をするときに
相手の地に置いて、地を減らすことができますから、
対局中は、碁笥の蓋を裏返して入れておきましょう。
なおアゲハマは、アゲ石・ハマとも言います。
持碁
持碁(じご)は、双方の地の数が同じで引き分けることです。
互先では、コミがあるため持碁にはなりませんが、
コミが無い対局(置き碁など)では持碁になることがあります。
コウ
コウについての説明せつめい。コウとは同形反復禁止どうけいはんぷくきんしルールのことです。
同型反復の禁止
相手に囲まれている場所には打てない
囲碁いごにはコウのルールというものがあります。コウのルールとは、「コウ」の形になったとき、アタリの石を連続れんぞくして取ることができないというルールです。
コウの形になったときは、一方の人が最初さいしょに石を取ったあと、もう一方の人は連続れんぞくして石を取ることはできない、とルールで決められています。
同型反復の禁止
直前の形に戻る事が出来ない
「コウ」の形になったとき、アタリの石を連続して取ることができないというルールです。
同じ場所で取ったり取られたりを反復するような形を
コウといいます。
同じ形を反復することを禁止する、
コウのルールです。
お互いが石を1個取りあう状態(「コウ」という)においては、次の手で即座に元の局面に戻すことは認められていないため無限ループにならないが、次の手でなければ元の局面に戻してもよい
永遠にこの形を繰り返して終わらなくなってしまいます。
この永遠に終わらない形を「コウ」と呼び、漢字で「劫」と書きます。これはもともと仏教用語でとても長い時間の単位だそうです。一説によれば1劫は43億2千万年とか。未来永劫、永遠に終わらないという意味が込められています。
しかし、ゲームとしては終わらないのは困りますね。何年も同じ形を繰り返して決着がつかないなんて、人間にはやってられません!
そこで、「コウ」には特別ルールがあります。それは「同型反復の禁止」。つまり、「一度出現した局面にもう一度戻ることを禁ずる」ということです。
つまり、コウの形は、取られた後にすぐ同じ場所を取り返すことができず、別の場所に打ち、相手も別の場所に打ってくれた時に改めてコウの場所に打つことができます。
コウはどの国のルールでも禁止(反則負け)ですが、スーパーコウというルールが存在する場合もあります。
コウは言ってしまえば、同型反復の禁止です。打った手により直前の場面に戻るのを禁止しているルールです。
スーパーコウルールは、対局中に同一の盤面になることを一切禁止するルールです。
それだと3コウも無勝負になりませんし、長生も禁止されます。
三コウ
https://www.godictionary.net/term/sankou.html
1万局に1回?本能寺の変前夜に出現の「三コウ」、出雲のプロ棋士が手順を発見
https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/202202https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/20220203-OYT1T50238/03-OYT1T50238/
https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/20220203-OYT1T50238/2/
三コウ
一団の石に三つのコウができること。そこが勝敗に直接影響する場合は同形反復の禁止で無勝負となる
三コウ(さんこう)
[英語] triple ko [関連語] コウ
盤上に3つコウができて、そのコウをお互いが順番に取り続けると、いつまで経っても対局が終らないので、そのような場合は双方の合意をもって対局を無勝負とすることがあり、これを「三コウ」と言う。単に盤上に3つコウができただけの場合を指すわけではない。発生することは極めてまれ。次の図はよっぽどのことがない限りお互いに譲れない形なので、三コウ無勝負になる可能性が高い。本能寺の変の直前に織田信長が観戦していた対局に現れたという伝説があり、そのため不吉の前兆と言われることがある。
https://www.god
長生
長生とはは囲碁用語の一つで2子ずつ取り合って同型反復をする形をいいます。
日本囲碁規約ではこの形が生じて双方譲らない場合は、
その碁を無勝負としてそこで中止となります。
動画
https://youtu.be/9A28-afuMRY
https://youtu.be/TWc6XOvocVA
https://youtu.be/pfva_q35n_k
https://youtu.be/KXd0tGXLDJQ
https://youtu.be/-OjWrZQAqaQ
https://youtu.be/RPhEJBPVpdo
セキ
セキは、お互いに相手の石を取ろうとすれば、
自分の石が取られてしまう形のことです。
このように、先に打つと取られてしまうから、
お互いに石を置けない形をセキといい、
どちらの石も活きとされ、どちらの地でもありません。
セキとは
囲碁においてのちょっと特別な形として、
「セキ」というものがあります。
セキというのは、
黒と白がお互いに
どちらからも取りに行くことができない形
のことを言います。
このように、
自分からダメを詰めてしまうとアタリになり、
相手に取られてしまうので、
黒白どちらからも身動きできない状態
がセキです。
セキになった場合は、
ここはどちらの陣地でもないし、
黒白どちらの石も生きているものと
みなします。
なので、終局した後に整地するときも
セキの部分だけは崩さずにそのまま残し、
そこはお互いに0目とします。
日本のルールでは、セキの部分を丸ごと0目として扱いますが、
中国のルールでは、セキの部分も含め陣地を計算します。
日本の囲碁ルールと中国のルールには以下のような違いがあります。
地合い計算方法(セキの扱い方)
コミ
曲がり四目
対局中のアゲハマ処理
地合い計算方法(セキの扱い方)について
日本ルールでは黒、白が囲った碁盤の交点を地として数えますね。セキは両者0目として数えます。
対して中国ルールでは、地の数と石の数を合わせて数えます。セキ時は地は0目ですが、その部分の石数は数えるので完全に0目ではありません。(セキ部分の黒と白の石数が違えば日本ルールと結果が変わる)
石数を数えるので、最後のダメとしてもその1手が1目同党の価値を持ちます。
中国ルールを用いた場合、黒の地と石の合計値が185を超えれば黒勝ちです。
白を数える場合は時と石数の合計が177を超えれば白勝ちです。
(理由は次の項目)
日本と中国のコミの違いについて
中国ルールのコミは4目3分の1です。
先ほどの勝敗決定を見てみてください。
黒は185を超えれば勝ち
白は177を超えれば勝ち
これから4目1/3を引き算してみます。
黒:185ー4、1/3 =180、2/3
白:177+4、1/3=181、1/3
19路盤は交点が361なので、その半数である180.5を超えるようになっています。
これが中国式の勝敗決定法です。
ちなみに目算するときはこんな数え方めんどくさすぎるので、中国の棋士も日本ルールで計算しています。
このときはコミ7目半で数えるとちょうど良いので、地合い計算法ではコミ7目半というルール設定になっています。
隅の曲がり4目の処理の違い
特殊な形です。
日本ルールでは無条件死に。
中国ルールでは終局時の放置禁止、コウをして生き死にを確定させるという規約があります。
対局中のアゲハマ処理の違い
日本ルールではアゲハマを終局時まで取っておきます
中国ルールではアゲハマを相手の碁笥に戻してOKです。
これは先ほどのルールと関係しています。
日本ルールでは地合いのみを数えるので、取った石は相手の地を減らすのに使います。
中国ルールでは石数をそのまま数えるので、アゲハマは使いません。(石を取られれば石数が少なくなるのでアゲハマを計算する必要がない)
とはいえ対局中にアゲハマを相手の碁笥に戻すのはちょっとマナーが良い行為とはいえず、中国人でもマナーの良い人や正式な対局ではアゲハマを別の場所に置いておいて、事実上除外したような形で扱うそうです。
整地
https://igokuma.com/seichi/
https://s-yosuke.com/igo-seichi/
検索
cache:http://www.****.com/
https://megalodon.jp/
https://archive.org/
互先
棋力が同じ人同士によるハンデなし対局のこと。互先の場合、初はじめにニギリで先手か後手を決めます。そして後手の人は6目半のコミをもらいます。
定先
きりょくの差が1つしかないときのハンデのこと。
例えば25級の人と24級の人が対局するとき、1級の人と初段の人が対局するときなどは定先で打ちます。定先は下手したてが黒を持ち上手が白を持ちますが、互先と違ちがってコミがありません。つまりコミがない分、先手の黒が有利になります。
棋力の差さがある人と対局するとき、公平になるように置き石(ハンデ)を置いて対局すること。
置き石は星のところに置きます。数字は置き石を置く順番です。棋力の差さが2つなら2子局、3つなら3子局というように、差が開くほど置き石の数を増やします。例えば、5級の人と10級の人が対局するときは、5子局になります。
置き碁
https://s-yosuke.com/igo-okigo/
https://hikarugo.com/okigo
https://yuki-igo-blog.com/okiishi/
http://55igo.web.fc2.com/glossary/igo_glossary_o6.html
https://igokuma.com/okigo-imi/
互先(たがいせん)
黒を持った人が先手(せんて)で最初に打ち、白を持った人は後手(ごて)であとから打ちます。そして先番(黒が打つ)を交代しながら打つことを「互先」(たがいせん)といいます。
互先の囲碁では先手の方が後手よりどうしても有利になってしまうので、コミ碁を採用しています。
「コミ」とは互先黒番の有利を調整するため、計算上で黒が白に渡す目数のことで、通常、コミは6目半となっています。
コミに半目をつけるのは、持碁(ジゴ=引分け)を避けるためです。
定先(じょうせん)
例えば「初段と1級の対局」、「3級と4級の対局」など一級(段)差のときは、盤上に置石はなく、定先(じょうせん)、または先(せん)と言って、下手(したて)が常にコミなしの黒で打ちます。 コミがない分だけ黒有利です。この場合は下手(黒)が最初に打ち、上手(うわて・白)はあとから打ちます。
置碁(おきご)
対局者2人の力に差があるときは、下手(下級者)が黒を持ちハンディキャップ(置碁)をつけて対局します。通常は一段級差一子の置碁で対局します。
コミがないので対局の結果、ジゴ(持碁)と言って引分けになることがあり、一般的にはジゴは白勝ちとなります。
整地
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2眼
眼が2つあって生きている形のこと。相手の陣地の中でもこの形を作れば、絶対に取られることはありません。
生きるとは、言いかえれば「絶対に相手に取られない」と言う意味です。生きていれば、その石は例え周りを囲まれてしまっても、取られることがありません。逆に死ぬというのは、取られる運命にあることをいいます。
黒からAにもBにも打つことができないので、例え周りを全部囲んだとしても、絶対に取ることができないということになります。これが「生きる石」です。生きる石には上のようにAとBの2つの部屋があり、これを眼といいます。この眼を2つ作れば生きることができます。
1眼
眼が1つしかないこと
眼が一つだと死ぬ
ここでは石が死ぬということについて説明したいと思います。「石が死ぬ」とは言いかえれば、いずれ相手に囲まれて取られてしまうという意味です。
まずは下の図を見てください。この黒石は生きていると思いますか?それとも死んでいると思いますか?
答えは「死んでいる」です。なぜかといいますと、黒は周りを白石に囲まれた中で、2眼を作ることができないからです。今黒には1眼しかありません。生きるためには眼を2つ作らないといけませんでしたね。黒がどこに打ってもあと1つの眼を作れないことを確かめてみてください。
囲碁でこれは3眼じゃないんですか? 解決済み
質問者:dea********さん
回答数:3 閲覧数:28
囲碁でこれは3眼じゃないんですか?3眼なら2眼じゃないといきれないんざゃないんですか?
質問日時:2019/3/21 23:55:06
解決日時:2019/3/22 16:38:37
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ベストアンサーに選ばれた回答
回答者:ムスイさん
回答日時:2019/3/22 07:10:34
こういうことで
画像の場合は眼が2つということになります。
眼が2つ以上あれば生きです。
3つ、4つあっても生きです。
違反報告
質問した人からのコメント
とてもわかりやすいです
コメント日時:2019/3/22 16:38:37
インペリアル サガ エクリプス
ベストアンサー以外の回答
回答者:alf********さん
2019/3/22 06:17:32
生きるための「2眼」というのは「2つの部屋」という意味なので、一つの部屋の中の眼の数は一つでも複数でもいいのです。
要するに、相手から絶対取りに来れない(全体がアタリにならない)状態を「生きている」と言います。
違反報告
回答者:おーいほうじ茶さん
2019/3/22 00:01:27
その図の場合、交点の数は3個ですが、「眼」は2つです。
眼は2つ以上あれば生きなので、3つだから生きれないということはありません。
4つでも5つでも当然生きです。
673 名無し名人
2017/09/04(月) 18:19:10.62 ID:UwuyxOmI
中国囲碁のスーパーコウとはなんですか?
詳しくお願いします
674 名無し名人
2017/09/04(月) 18:37:00.26 ID:5+jwnjxo
韓国人は負けてる碁を投了せずにミス狙い続けてきてみっともないな
675 名無し名人
2017/09/04(月) 21:09:08.77 ID:1djEnZ2I
宿泊囲碁大会ってだいたい夕食どきに酒を飲むことになるが
その後の対局ではありえないミスをして負けることがある
飲酒運転はマジで危険だと思うわ
676 名無し名人
2017/09/04(月) 22:52:29.46 ID:LQ7otmOI
673
同一局面禁止ルールを厳密に適用すること
何手も前と盤上全部が同じになる着手を打った時点で反則負け
このルールを使えば三コウとか循環コウ、長生などを無勝負にせずに続けたり出来る
ただし、人間には使うのが難しい&縁起が良いので、三コウは普通は無勝負にする
隅の曲がり四目
黒石に囲まれている4個の呼吸点がカギ形に曲がった形になっていることから「曲がり四目」と呼ばれます。
この黒はこのままで活きています。
その「曲がり四目」が隅に移動した。
つまり、この黒の形が本来の「隅の曲がり四目」です。
この形は黒から打てば「黒活き」、白から打てば「コウ」になります。
その「曲がり四目」が隅に移動したのが左図です。
つまり、この黒の形が本来の「隅の曲がり四目」です。
この形は黒から打てば「黒活き」、白から打てば「コウ」になります。(勝手読み№11参照)
中央の曲がり四目と隅の曲がり四目との大きな違いは、中央では無条件活きであるのに隅では白から打てばコウになってしまうことです。
この点が重要です。
隅の曲がり四目
白からは全く手が出ないのに、黒からはダメが詰まった後、いつでも①と打ってコウにする手段がある。
このような特殊な形を「隅の曲がり四目」(すみのまがりしもく すみのまがりよんもく)といいます。
隅の曲がり四目は、平成元年に定められた『日本囲碁規約』第七条の2項により、死と定められています。
つまり、この形はこのままで白、死にです。黒はコウにする必要もありません。
終局の仕方は。。
黒 (コウにする必要もないので)「パス」
白 (白からは手がでませんから)「パス」
終局
生き死にの判定 「隅の曲がり四目」で死にが確定
ということになります。
もし、相手の方が納得いかないようでしたら、静かに、
「平成元年に定められた『日本囲碁規約』第七条の2項により、この形は死と定められています。」
中国ルールでも曲がり四目は死にのはずですよ。ダメを詰め終わった後に自陣に手を入れるのは損しないので取らなきゃいけないとしても何も変わらないですが、ルール的にも死にだっだと思います。、
0015 名無し名人 2018/09/28 08:41:59
┌┬○●┬┬
├○○●┼┼
├○●●┼┼
○○●┼┼┼
●●●┼┼┼
├┼┼┼┼┼
これは白から手入れできる
●弐○●┬┬
●○○●┼┼
●○●●┼┼
壱○●┼┼┼
○○●┼┼┼
●●●┼┼┼
これはできない 白から壱や弐に打つとナカテ、ダメが詰まっていれば抜かれてしまう
●●○●┬┬
●○○●┼┼
●○●●┼┼
├○●┼┼┼
○○●┼┼┼
●●●┼┼┼
黒からはここに打って上の形にして、すぐに
壱┬○●┬┬
●○○●┼┼
├○●●┼┼
○○●┼┼┼
○○●┼┼┼
●●●┼┼┼
ここにツケて白が壱に放り込みコウになる。
終局直前に打てば黒がコウに勝てるので日本ルールでは死とされる。
返信 1 ID:fTYhpd7u(3/8)
0016 名無し名人 2018/09/28 08:43:35
┌┬○●┬┬
├○○●┼┼
├○●●┼┼
○○●┼┼┼
●●●┼┼┼
├┼┼┼┼┼
だけどもしこの形ができたら黒はすぐにコウにするし白は手入れするからコウと生きの折半
もっと大きい所があればそこに打つけどね
17目の出入り
9 ID:fTYhpd7u(4/8)
0017 名無し名人 2018/09/28 09:09:43
放置すれば労せず白死になるのだから、コウになるとは言ってもあえて黒がコウにする可能性ってないですよね?
形勢判断って、将来起きるパタンごとの確率に応じた期待値だから、このまままるまる全部黒地っていう形勢判断が正しいですよね?
ID:h+I0a/Yk
0018 名無し名人 2018/09/28 09:17:27
曲がり四目って名前がおかしいのよね
混乱しちゃうのも無理ない
ID:fBUYbtzg
0019 名無し名人 2018/09/28 09:22:11
>>15
隅の曲がり四目は実戦解決なしに日本ルールで死とされることを認めているのに、
>>16の形だと実戦解決しない場合は同じく日本ルールで白死とされることを認めないのなら矛盾しているな
>>16の形だって単体で見れば手残り放置で一見ありえなさそうだが、
もし黒に両コウ生き等が存在したら白からの無限のコウ材があるから白は手入れを拒否するだろう。
その場合、実戦解決的には黒が両コウ解消して損した後に、白も手入れして損することになる。
でも実際の日本ルールでは、白のみ手入れ必要で黒は手入れ不要。
ただルールを知らない人からすれば、「なんで白だけ手入れ必要なんだ!?」と疑問に思うかもしれない。
何が言いたいかといえば、手入れの要/不要、死活の理屈は、必ずしも実戦的に決まるわけではない。
まして、なんとなくで決まっているわけでもない。
完璧とはいえないが、基本はあらゆるケースに対応できるようにきちんとルールによる根拠付けがなされている。
規約の逐条解説を開けば、手残りや未決着のような図がたくさん載っていて
これは白死だから手入れ必要だなんだということがうんざり書かれているはずだ。
手残りだから生死は答えられないなんて言うなら、規約をたいして理解していない証拠ではないか。
話を続けるならルールスレでやろうや
1 ID:nS7fUGlP(1/3)
0020 名無し名人 2018/09/28 10:02:24
そういえば良好とかがあると目ひとつと掛目でも生きと判断される、なんていうのもあるもんあぁ
部分的死活論をとると>>16はこのままでは生きてないが、
手入れ不要だから入れないと主張すること半目を争ってるならおこりうる
ただ、たいていは手を入れてるから問題が表出しないだけだな
ID:/ss7eBnM(2/2)
0021 名無し名人 2018/09/28 11:21:23
>>19
確かに両コウがあるとややこしいけど、実戦では最後に解消して終わるからね
そしたら>>16も白が手入れして解消で、両コウに手入れして黒が一目損、白が手入れして一目損で
損はないよ
1 ID:fTYhpd7u(5/8)
0022 名無し名人 2018/09/28 11:46:18
>>21
ちょっと意味がわからない
日本ルールだと黒は両コウに手入れ不要だから1目差が生じるっていうことなんだが
1 ID:nS7fUGlP(2/3)
0023 名無し名人 2018/09/28 13:09:00
>>22
そうなの?
じゃあ黒がパスした後白が抜いてきたら黒は受けるし終わらないね
返信 1 ID:fTYhpd7u(6/8)
0024 名無し名人 2018/09/28 13:09:27
知らなかった
とりあえず謝っておく
すまなかった
しかし非常に違和感のあるルールだね
ID:fTYhpd7u(7/8)
0025 名無し名人 2018/09/28 13:11:08
とにかく白は手入れが必要なんだね
そりゃ自然なことだ
返信 ID:fTYhpd7u(8/8)
0026 名無し名人 2018/09/28 13:27:06
>>23
わかってもらえたようで何より。
せっかくだから書き込もうとしていた丁寧な説明も書いておく。
わかりやすくするために>>16を進めるとこうなる
図1
○┬○●┬┬
●○○●┼┼
├○●●┼┼ 黒白1回ずつコウを取り合った状態
○○●┼┼┼
●●●┼┼┼
├┼┼┼┼┼
このとき白に劫立てが多くても、手抜きすると白は「死石」であることは
規約七条にはっきり明記されている。
(ただしこの場合は>>16と違って中に黒の死石も存在するので、
空点はダメとなりどちらの死石もハマには加えないが、それでも白は大損だ。)
よって白はコウを解消することになるが、すると白4目黒1目となり差引き3目なので、
>>16で白だけ手入れしたのと同じ。
というわけで黒は、図1の状態まで進めてもいいのだが、
結果は同じなのだから>>16の形のままで白に手入れを促しても別にかまわない。
それに対して白が「黒から実戦解決しないなら手入れを拒否する」て抗議しても、
それはルールにより白死となる。
>>16が白死である理由
弐参○●┬┬
壱○○●┼┼
四○●●┼┼
○○●┼┼┼
●●●┼┼┼
├┼┼┼┼┼
黒壱、白弐、黒参、白パス、黒四
返信 ID:nS7fUGlP(3/3)
用語
死活(しかつ)は、石の活き死にのことです。
対局を進めていくと石の集団の中には、
『死に石(死んでいる石)』と『活き石(生きている石)』が出てきます。
『死に石(死んでいる石)』とは、相手に必ず取られしまう石のことをいい、
『活き石(生きている石)』とは、絶対に取られることがない石、
または取られても新たに相手方に取られない石を生じうる石のことをいいます。
アタリ
次に打てば、石を取ることができる状態のこと。「アテる」、「アタリにする」、「アタリをかける」などと言います
コウ
コウの形になったときは、一方の人が最初に石を取ったあと、もう一方の人は連続して石を取ることはできない、とルールで決められています。
コウはどの国のルールでも禁止(反則負け)ですが、スーパーコウというルールが存在する場合もあります。
コウは言ってしまえば、同型反復の禁止です。打った手により直前の場面に戻るのを禁止しているルールです。
スーパーコウルールは、対局中に同一の盤面になることを一切禁止するルールです。
それだと3コウも無勝負になりませんし、長生も禁止されます。
セキ
セキは、お互いに相手の石を取ろうとすれば、
自分の石が取られてしまう形のことです。
このように、先に打つと取られてしまうから、
お互いに石を置けない形をセキといい、
どちらの石も活きとされ、どちらの地でもありません。
セキとは
囲碁においてのちょっと特別な形として、
「セキ」というものがあります。
セキというのは、
黒と白がお互いに
どちらからも取りに行くことができない形
のことを言います。
このように、
自分からダメを詰めてしまうとアタリになり、
相手に取られてしまうので、
黒白どちらからも身動きできない状態
がセキです。
セキになった場合は、
ここはどちらの陣地でもないし、
黒白どちらの石も生きているものと
みなします。
なので、終局した後に整地するときも
セキの部分だけは崩さずにそのまま残し、
そこはお互いに0目とします。
日本のルールでは、セキの部分を丸ごと0目として扱いますが、
中国のルールでは、セキの部分も含め陣地を計算します。
日本の囲碁ルールと中国のルールには以下のような違いがあります。
地合い計算方法(セキの扱い方)
コミ
曲がり四目
対局中のアゲハマ処理
地合い計算方法(セキの扱い方)について
日本ルールでは黒、白が囲った碁盤の交点を地として数えますね。セキは両者0目として数えます。
対して中国ルールでは、地の数と石の数を合わせて数えます。セキ時は地は0目ですが、その部分の石数は数えるので完全に0目ではありません。(セキ部分の黒と白の石数が違えば日本ルールと結果が変わる)
石数を数えるので、最後のダメとしてもその1手が1目同党の価値を持ちます。
中国ルールを用いた場合、黒の地と石の合計値が185を超えれば黒勝ちです。
白を数える場合は時と石数の合計が177を超えれば白勝ちです。
(理由は次の項目)
日本と中国のコミの違いについて
中国ルールのコミは4目3分の1です。
先ほどの勝敗決定を見てみてください。
黒は185を超えれば勝ち
白は177を超えれば勝ち
これから4目1/3を引き算してみます。
黒:185ー4、1/3 =180、2/3
白:177+4、1/3=181、1/3
19路盤は交点が361なので、その半数である180.5を超えるようになっています。
これが中国式の勝敗決定法です。
ちなみに目算するときはこんな数え方めんどくさすぎるので、中国の棋士も日本ルールで計算しています。
このときはコミ7目半で数えるとちょうど良いので、地合い計算法ではコミ7目半というルール設定になっています。
隅の曲がり4目の処理の違い
特殊な形です。
日本ルールでは無条件死に。
中国ルールでは終局時の放置禁止、コウをして生き死にを確定させるという規約があります。
対局中のアゲハマ処理の違い
日本ルールではアゲハマを終局時まで取っておきます
中国ルールではアゲハマを相手の碁笥に戻してOKです。
これは先ほどのルールと関係しています。
日本ルールでは地合いのみを数えるので、取った石は相手の地を減らすのに使います。
中国ルールでは石数をそのまま数えるので、アゲハマは使いません。(石を取られれば石数が少なくなるのでアゲハマを計算する必要がない)
とはいえ対局中にアゲハマを相手の碁笥に戻すのはちょっとマナーが良い行為とはいえず、中国人でもマナーの良い人や正式な対局ではアゲハマを別の場所に置いておいて、事実上除外したような形で扱うそうです。
着手禁止点
二眼
めが2つあって生きている形のこと。相手の陣地の中でもこの形を作れば、絶対に取られることはありません。
ヨセ
ヨセは、終盤に自分の地を増やしつつ相手の地を減らし、
地の境界線をはっきりさせていくことです。
ダメ
白と黒で囲まれているのが駄目
アゲハマ
アゲハマとは、盤上で囲んで取った対局相手の碁石のことです。
終局時に盤上に残っている死に石も
アゲハマに加えられます。
このアゲハマは、終局時の勝ち負けの計算をするときに
相手の地に置いて、地を減らすことができますから、
対局中は、碁笥の蓋を裏返して入れておきましょう。
なおアゲハマは、アゲ石・ハマとも言います。
持碁
持碁(じご)は、双方の地の数が同じで引き分けることです。
互先では、コミがあるため持碁にはなりませんが、
コミが無い対局(置き碁など)では持碁になることがあります。
コウ
コウについての説明せつめい。コウとは同形反復禁止どうけいはんぷくきんしルールのことです。
同型反復の禁止
相手に囲まれている場所には打てない
囲碁いごにはコウのルールというものがあります。コウのルールとは、「コウ」の形になったとき、アタリの石を連続れんぞくして取ることができないというルールです。
コウの形になったときは、一方の人が最初さいしょに石を取ったあと、もう一方の人は連続れんぞくして石を取ることはできない、とルールで決められています。
同型反復の禁止
直前の形に戻る事が出来ない
「コウ」の形になったとき、アタリの石を連続して取ることができないというルールです。
同じ場所で取ったり取られたりを反復するような形を
コウといいます。
同じ形を反復することを禁止する、
コウのルールです。
お互いが石を1個取りあう状態(「コウ」という)においては、次の手で即座に元の局面に戻すことは認められていないため無限ループにならないが、次の手でなければ元の局面に戻してもよい
永遠にこの形を繰り返して終わらなくなってしまいます。
この永遠に終わらない形を「コウ」と呼び、漢字で「劫」と書きます。これはもともと仏教用語でとても長い時間の単位だそうです。一説によれば1劫は43億2千万年とか。未来永劫、永遠に終わらないという意味が込められています。
しかし、ゲームとしては終わらないのは困りますね。何年も同じ形を繰り返して決着がつかないなんて、人間にはやってられません!
そこで、「コウ」には特別ルールがあります。それは「同型反復の禁止」。つまり、「一度出現した局面にもう一度戻ることを禁ずる」ということです。
つまり、コウの形は、取られた後にすぐ同じ場所を取り返すことができず、別の場所に打ち、相手も別の場所に打ってくれた時に改めてコウの場所に打つことができます。
コウはどの国のルールでも禁止(反則負け)ですが、スーパーコウというルールが存在する場合もあります。
コウは言ってしまえば、同型反復の禁止です。打った手により直前の場面に戻るのを禁止しているルールです。
スーパーコウルールは、対局中に同一の盤面になることを一切禁止するルールです。
それだと3コウも無勝負になりませんし、長生も禁止されます。
三コウ
https://www.godictionary.net/term/sankou.html
1万局に1回?本能寺の変前夜に出現の「三コウ」、出雲のプロ棋士が手順を発見
https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/202202https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/20220203-OYT1T50238/03-OYT1T50238/
https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/20220203-OYT1T50238/2/
三コウ
一団の石に三つのコウができること。そこが勝敗に直接影響する場合は同形反復の禁止で無勝負となる
三コウ(さんこう)
[英語] triple ko [関連語] コウ
盤上に3つコウができて、そのコウをお互いが順番に取り続けると、いつまで経っても対局が終らないので、そのような場合は双方の合意をもって対局を無勝負とすることがあり、これを「三コウ」と言う。単に盤上に3つコウができただけの場合を指すわけではない。発生することは極めてまれ。次の図はよっぽどのことがない限りお互いに譲れない形なので、三コウ無勝負になる可能性が高い。本能寺の変の直前に織田信長が観戦していた対局に現れたという伝説があり、そのため不吉の前兆と言われることがある。
https://www.god
長生
長生とはは囲碁用語の一つで2子ずつ取り合って同型反復をする形をいいます。
日本囲碁規約ではこの形が生じて双方譲らない場合は、
その碁を無勝負としてそこで中止となります。
動画
https://youtu.be/9A28-afuMRY
https://youtu.be/TWc6XOvocVA
https://youtu.be/pfva_q35n_k
https://youtu.be/KXd0tGXLDJQ
https://youtu.be/-OjWrZQAqaQ
https://youtu.be/RPhEJBPVpdo
セキ
セキは、お互いに相手の石を取ろうとすれば、
自分の石が取られてしまう形のことです。
このように、先に打つと取られてしまうから、
お互いに石を置けない形をセキといい、
どちらの石も活きとされ、どちらの地でもありません。
セキとは
囲碁においてのちょっと特別な形として、
「セキ」というものがあります。
セキというのは、
黒と白がお互いに
どちらからも取りに行くことができない形
のことを言います。
このように、
自分からダメを詰めてしまうとアタリになり、
相手に取られてしまうので、
黒白どちらからも身動きできない状態
がセキです。
セキになった場合は、
ここはどちらの陣地でもないし、
黒白どちらの石も生きているものと
みなします。
なので、終局した後に整地するときも
セキの部分だけは崩さずにそのまま残し、
そこはお互いに0目とします。
日本のルールでは、セキの部分を丸ごと0目として扱いますが、
中国のルールでは、セキの部分も含め陣地を計算します。
日本の囲碁ルールと中国のルールには以下のような違いがあります。
地合い計算方法(セキの扱い方)
コミ
曲がり四目
対局中のアゲハマ処理
地合い計算方法(セキの扱い方)について
日本ルールでは黒、白が囲った碁盤の交点を地として数えますね。セキは両者0目として数えます。
対して中国ルールでは、地の数と石の数を合わせて数えます。セキ時は地は0目ですが、その部分の石数は数えるので完全に0目ではありません。(セキ部分の黒と白の石数が違えば日本ルールと結果が変わる)
石数を数えるので、最後のダメとしてもその1手が1目同党の価値を持ちます。
中国ルールを用いた場合、黒の地と石の合計値が185を超えれば黒勝ちです。
白を数える場合は時と石数の合計が177を超えれば白勝ちです。
(理由は次の項目)
日本と中国のコミの違いについて
中国ルールのコミは4目3分の1です。
先ほどの勝敗決定を見てみてください。
黒は185を超えれば勝ち
白は177を超えれば勝ち
これから4目1/3を引き算してみます。
黒:185ー4、1/3 =180、2/3
白:177+4、1/3=181、1/3
19路盤は交点が361なので、その半数である180.5を超えるようになっています。
これが中国式の勝敗決定法です。
ちなみに目算するときはこんな数え方めんどくさすぎるので、中国の棋士も日本ルールで計算しています。
このときはコミ7目半で数えるとちょうど良いので、地合い計算法ではコミ7目半というルール設定になっています。
隅の曲がり4目の処理の違い
特殊な形です。
日本ルールでは無条件死に。
中国ルールでは終局時の放置禁止、コウをして生き死にを確定させるという規約があります。
対局中のアゲハマ処理の違い
日本ルールではアゲハマを終局時まで取っておきます
中国ルールではアゲハマを相手の碁笥に戻してOKです。
これは先ほどのルールと関係しています。
日本ルールでは地合いのみを数えるので、取った石は相手の地を減らすのに使います。
中国ルールでは石数をそのまま数えるので、アゲハマは使いません。(石を取られれば石数が少なくなるのでアゲハマを計算する必要がない)
とはいえ対局中にアゲハマを相手の碁笥に戻すのはちょっとマナーが良い行為とはいえず、中国人でもマナーの良い人や正式な対局ではアゲハマを別の場所に置いておいて、事実上除外したような形で扱うそうです。
整地
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互先
棋力が同じ人同士によるハンデなし対局のこと。互先の場合、初はじめにニギリで先手か後手を決めます。そして後手の人は6目半のコミをもらいます。
定先
きりょくの差が1つしかないときのハンデのこと。
例えば25級の人と24級の人が対局するとき、1級の人と初段の人が対局するときなどは定先で打ちます。定先は下手したてが黒を持ち上手が白を持ちますが、互先と違ちがってコミがありません。つまりコミがない分、先手の黒が有利になります。
棋力の差さがある人と対局するとき、公平になるように置き石(ハンデ)を置いて対局すること。
置き石は星のところに置きます。数字は置き石を置く順番です。棋力の差さが2つなら2子局、3つなら3子局というように、差が開くほど置き石の数を増やします。例えば、5級の人と10級の人が対局するときは、5子局になります。
置き碁
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http://55igo.web.fc2.com/glossary/igo_glossary_o6.html
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互先(たがいせん)
黒を持った人が先手(せんて)で最初に打ち、白を持った人は後手(ごて)であとから打ちます。そして先番(黒が打つ)を交代しながら打つことを「互先」(たがいせん)といいます。
互先の囲碁では先手の方が後手よりどうしても有利になってしまうので、コミ碁を採用しています。
「コミ」とは互先黒番の有利を調整するため、計算上で黒が白に渡す目数のことで、通常、コミは6目半となっています。
コミに半目をつけるのは、持碁(ジゴ=引分け)を避けるためです。
定先(じょうせん)
例えば「初段と1級の対局」、「3級と4級の対局」など一級(段)差のときは、盤上に置石はなく、定先(じょうせん)、または先(せん)と言って、下手(したて)が常にコミなしの黒で打ちます。 コミがない分だけ黒有利です。この場合は下手(黒)が最初に打ち、上手(うわて・白)はあとから打ちます。
置碁(おきご)
対局者2人の力に差があるときは、下手(下級者)が黒を持ちハンディキャップ(置碁)をつけて対局します。通常は一段級差一子の置碁で対局します。
コミがないので対局の結果、ジゴ(持碁)と言って引分けになることがあり、一般的にはジゴは白勝ちとなります。
整地
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2眼
眼が2つあって生きている形のこと。相手の陣地の中でもこの形を作れば、絶対に取られることはありません。
生きるとは、言いかえれば「絶対に相手に取られない」と言う意味です。生きていれば、その石は例え周りを囲まれてしまっても、取られることがありません。逆に死ぬというのは、取られる運命にあることをいいます。
黒からAにもBにも打つことができないので、例え周りを全部囲んだとしても、絶対に取ることができないということになります。これが「生きる石」です。生きる石には上のようにAとBの2つの部屋があり、これを眼といいます。この眼を2つ作れば生きることができます。
1眼
眼が1つしかないこと
眼が一つだと死ぬ
ここでは石が死ぬということについて説明したいと思います。「石が死ぬ」とは言いかえれば、いずれ相手に囲まれて取られてしまうという意味です。
まずは下の図を見てください。この黒石は生きていると思いますか?それとも死んでいると思いますか?
答えは「死んでいる」です。なぜかといいますと、黒は周りを白石に囲まれた中で、2眼を作ることができないからです。今黒には1眼しかありません。生きるためには眼を2つ作らないといけませんでしたね。黒がどこに打ってもあと1つの眼を作れないことを確かめてみてください。
囲碁でこれは3眼じゃないんですか? 解決済み
質問者:dea********さん
回答数:3 閲覧数:28
囲碁でこれは3眼じゃないんですか?3眼なら2眼じゃないといきれないんざゃないんですか?
質問日時:2019/3/21 23:55:06
解決日時:2019/3/22 16:38:37
違反報告
ベストアンサーに選ばれた回答
回答者:ムスイさん
回答日時:2019/3/22 07:10:34
こういうことで
画像の場合は眼が2つということになります。
眼が2つ以上あれば生きです。
3つ、4つあっても生きです。
違反報告
質問した人からのコメント
とてもわかりやすいです
コメント日時:2019/3/22 16:38:37
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ベストアンサー以外の回答
回答者:alf********さん
2019/3/22 06:17:32
生きるための「2眼」というのは「2つの部屋」という意味なので、一つの部屋の中の眼の数は一つでも複数でもいいのです。
要するに、相手から絶対取りに来れない(全体がアタリにならない)状態を「生きている」と言います。
違反報告
回答者:おーいほうじ茶さん
2019/3/22 00:01:27
その図の場合、交点の数は3個ですが、「眼」は2つです。
眼は2つ以上あれば生きなので、3つだから生きれないということはありません。
4つでも5つでも当然生きです。
673 名無し名人
2017/09/04(月) 18:19:10.62 ID:UwuyxOmI
中国囲碁のスーパーコウとはなんですか?
詳しくお願いします
674 名無し名人
2017/09/04(月) 18:37:00.26 ID:5+jwnjxo
韓国人は負けてる碁を投了せずにミス狙い続けてきてみっともないな
675 名無し名人
2017/09/04(月) 21:09:08.77 ID:1djEnZ2I
宿泊囲碁大会ってだいたい夕食どきに酒を飲むことになるが
その後の対局ではありえないミスをして負けることがある
飲酒運転はマジで危険だと思うわ
676 名無し名人
2017/09/04(月) 22:52:29.46 ID:LQ7otmOI
673
同一局面禁止ルールを厳密に適用すること
何手も前と盤上全部が同じになる着手を打った時点で反則負け
このルールを使えば三コウとか循環コウ、長生などを無勝負にせずに続けたり出来る
ただし、人間には使うのが難しい&縁起が良いので、三コウは普通は無勝負にする
隅の曲がり四目
黒石に囲まれている4個の呼吸点がカギ形に曲がった形になっていることから「曲がり四目」と呼ばれます。
この黒はこのままで活きています。
その「曲がり四目」が隅に移動した。
つまり、この黒の形が本来の「隅の曲がり四目」です。
この形は黒から打てば「黒活き」、白から打てば「コウ」になります。
その「曲がり四目」が隅に移動したのが左図です。
つまり、この黒の形が本来の「隅の曲がり四目」です。
この形は黒から打てば「黒活き」、白から打てば「コウ」になります。(勝手読み№11参照)
中央の曲がり四目と隅の曲がり四目との大きな違いは、中央では無条件活きであるのに隅では白から打てばコウになってしまうことです。
この点が重要です。
隅の曲がり四目
白からは全く手が出ないのに、黒からはダメが詰まった後、いつでも①と打ってコウにする手段がある。
このような特殊な形を「隅の曲がり四目」(すみのまがりしもく すみのまがりよんもく)といいます。
隅の曲がり四目は、平成元年に定められた『日本囲碁規約』第七条の2項により、死と定められています。
つまり、この形はこのままで白、死にです。黒はコウにする必要もありません。
終局の仕方は。。
黒 (コウにする必要もないので)「パス」
白 (白からは手がでませんから)「パス」
終局
生き死にの判定 「隅の曲がり四目」で死にが確定
ということになります。
もし、相手の方が納得いかないようでしたら、静かに、
「平成元年に定められた『日本囲碁規約』第七条の2項により、この形は死と定められています。」
中国ルールでも曲がり四目は死にのはずですよ。ダメを詰め終わった後に自陣に手を入れるのは損しないので取らなきゃいけないとしても何も変わらないですが、ルール的にも死にだっだと思います。、
0015 名無し名人 2018/09/28 08:41:59
┌┬○●┬┬
├○○●┼┼
├○●●┼┼
○○●┼┼┼
●●●┼┼┼
├┼┼┼┼┼
これは白から手入れできる
●弐○●┬┬
●○○●┼┼
●○●●┼┼
壱○●┼┼┼
○○●┼┼┼
●●●┼┼┼
これはできない 白から壱や弐に打つとナカテ、ダメが詰まっていれば抜かれてしまう
●●○●┬┬
●○○●┼┼
●○●●┼┼
├○●┼┼┼
○○●┼┼┼
●●●┼┼┼
黒からはここに打って上の形にして、すぐに
壱┬○●┬┬
●○○●┼┼
├○●●┼┼
○○●┼┼┼
○○●┼┼┼
●●●┼┼┼
ここにツケて白が壱に放り込みコウになる。
終局直前に打てば黒がコウに勝てるので日本ルールでは死とされる。
返信 1 ID:fTYhpd7u(3/8)
0016 名無し名人 2018/09/28 08:43:35
┌┬○●┬┬
├○○●┼┼
├○●●┼┼
○○●┼┼┼
●●●┼┼┼
├┼┼┼┼┼
だけどもしこの形ができたら黒はすぐにコウにするし白は手入れするからコウと生きの折半
もっと大きい所があればそこに打つけどね
17目の出入り
9 ID:fTYhpd7u(4/8)
0017 名無し名人 2018/09/28 09:09:43
放置すれば労せず白死になるのだから、コウになるとは言ってもあえて黒がコウにする可能性ってないですよね?
形勢判断って、将来起きるパタンごとの確率に応じた期待値だから、このまままるまる全部黒地っていう形勢判断が正しいですよね?
ID:h+I0a/Yk
0018 名無し名人 2018/09/28 09:17:27
曲がり四目って名前がおかしいのよね
混乱しちゃうのも無理ない
ID:fBUYbtzg
0019 名無し名人 2018/09/28 09:22:11
>>15
隅の曲がり四目は実戦解決なしに日本ルールで死とされることを認めているのに、
>>16の形だと実戦解決しない場合は同じく日本ルールで白死とされることを認めないのなら矛盾しているな
>>16の形だって単体で見れば手残り放置で一見ありえなさそうだが、
もし黒に両コウ生き等が存在したら白からの無限のコウ材があるから白は手入れを拒否するだろう。
その場合、実戦解決的には黒が両コウ解消して損した後に、白も手入れして損することになる。
でも実際の日本ルールでは、白のみ手入れ必要で黒は手入れ不要。
ただルールを知らない人からすれば、「なんで白だけ手入れ必要なんだ!?」と疑問に思うかもしれない。
何が言いたいかといえば、手入れの要/不要、死活の理屈は、必ずしも実戦的に決まるわけではない。
まして、なんとなくで決まっているわけでもない。
完璧とはいえないが、基本はあらゆるケースに対応できるようにきちんとルールによる根拠付けがなされている。
規約の逐条解説を開けば、手残りや未決着のような図がたくさん載っていて
これは白死だから手入れ必要だなんだということがうんざり書かれているはずだ。
手残りだから生死は答えられないなんて言うなら、規約をたいして理解していない証拠ではないか。
話を続けるならルールスレでやろうや
1 ID:nS7fUGlP(1/3)
0020 名無し名人 2018/09/28 10:02:24
そういえば良好とかがあると目ひとつと掛目でも生きと判断される、なんていうのもあるもんあぁ
部分的死活論をとると>>16はこのままでは生きてないが、
手入れ不要だから入れないと主張すること半目を争ってるならおこりうる
ただ、たいていは手を入れてるから問題が表出しないだけだな
ID:/ss7eBnM(2/2)
0021 名無し名人 2018/09/28 11:21:23
>>19
確かに両コウがあるとややこしいけど、実戦では最後に解消して終わるからね
そしたら>>16も白が手入れして解消で、両コウに手入れして黒が一目損、白が手入れして一目損で
損はないよ
1 ID:fTYhpd7u(5/8)
0022 名無し名人 2018/09/28 11:46:18
>>21
ちょっと意味がわからない
日本ルールだと黒は両コウに手入れ不要だから1目差が生じるっていうことなんだが
1 ID:nS7fUGlP(2/3)
0023 名無し名人 2018/09/28 13:09:00
>>22
そうなの?
じゃあ黒がパスした後白が抜いてきたら黒は受けるし終わらないね
返信 1 ID:fTYhpd7u(6/8)
0024 名無し名人 2018/09/28 13:09:27
知らなかった
とりあえず謝っておく
すまなかった
しかし非常に違和感のあるルールだね
ID:fTYhpd7u(7/8)
0025 名無し名人 2018/09/28 13:11:08
とにかく白は手入れが必要なんだね
そりゃ自然なことだ
返信 ID:fTYhpd7u(8/8)
0026 名無し名人 2018/09/28 13:27:06
>>23
わかってもらえたようで何より。
せっかくだから書き込もうとしていた丁寧な説明も書いておく。
わかりやすくするために>>16を進めるとこうなる
図1
○┬○●┬┬
●○○●┼┼
├○●●┼┼ 黒白1回ずつコウを取り合った状態
○○●┼┼┼
●●●┼┼┼
├┼┼┼┼┼
このとき白に劫立てが多くても、手抜きすると白は「死石」であることは
規約七条にはっきり明記されている。
(ただしこの場合は>>16と違って中に黒の死石も存在するので、
空点はダメとなりどちらの死石もハマには加えないが、それでも白は大損だ。)
よって白はコウを解消することになるが、すると白4目黒1目となり差引き3目なので、
>>16で白だけ手入れしたのと同じ。
というわけで黒は、図1の状態まで進めてもいいのだが、
結果は同じなのだから>>16の形のままで白に手入れを促しても別にかまわない。
それに対して白が「黒から実戦解決しないなら手入れを拒否する」て抗議しても、
それはルールにより白死となる。
>>16が白死である理由
弐参○●┬┬
壱○○●┼┼
四○●●┼┼
○○●┼┼┼
●●●┼┼┼
├┼┼┼┼┼
黒壱、白弐、黒参、白パス、黒四
返信 ID:nS7fUGlP(3/3)
用語
死活(しかつ)は、石の活き死にのことです。
対局を進めていくと石の集団の中には、
『死に石(死んでいる石)』と『活き石(生きている石)』が出てきます。
『死に石(死んでいる石)』とは、相手に必ず取られしまう石のことをいい、
『活き石(生きている石)』とは、絶対に取られることがない石、
または取られても新たに相手方に取られない石を生じうる石のことをいいます。
アタリ
次に打てば、石を取ることができる状態のこと。「アテる」、「アタリにする」、「アタリをかける」などと言います
コウ
コウの形になったときは、一方の人が最初に石を取ったあと、もう一方の人は連続して石を取ることはできない、とルールで決められています。
コウはどの国のルールでも禁止(反則負け)ですが、スーパーコウというルールが存在する場合もあります。
コウは言ってしまえば、同型反復の禁止です。打った手により直前の場面に戻るのを禁止しているルールです。
スーパーコウルールは、対局中に同一の盤面になることを一切禁止するルールです。
それだと3コウも無勝負になりませんし、長生も禁止されます。
セキ
セキは、お互いに相手の石を取ろうとすれば、
自分の石が取られてしまう形のことです。
このように、先に打つと取られてしまうから、
お互いに石を置けない形をセキといい、
どちらの石も活きとされ、どちらの地でもありません。
セキとは
囲碁においてのちょっと特別な形として、
「セキ」というものがあります。
セキというのは、
黒と白がお互いに
どちらからも取りに行くことができない形
のことを言います。
このように、
自分からダメを詰めてしまうとアタリになり、
相手に取られてしまうので、
黒白どちらからも身動きできない状態
がセキです。
セキになった場合は、
ここはどちらの陣地でもないし、
黒白どちらの石も生きているものと
みなします。
なので、終局した後に整地するときも
セキの部分だけは崩さずにそのまま残し、
そこはお互いに0目とします。
日本のルールでは、セキの部分を丸ごと0目として扱いますが、
中国のルールでは、セキの部分も含め陣地を計算します。
日本の囲碁ルールと中国のルールには以下のような違いがあります。
地合い計算方法(セキの扱い方)
コミ
曲がり四目
対局中のアゲハマ処理
地合い計算方法(セキの扱い方)について
日本ルールでは黒、白が囲った碁盤の交点を地として数えますね。セキは両者0目として数えます。
対して中国ルールでは、地の数と石の数を合わせて数えます。セキ時は地は0目ですが、その部分の石数は数えるので完全に0目ではありません。(セキ部分の黒と白の石数が違えば日本ルールと結果が変わる)
石数を数えるので、最後のダメとしてもその1手が1目同党の価値を持ちます。
中国ルールを用いた場合、黒の地と石の合計値が185を超えれば黒勝ちです。
白を数える場合は時と石数の合計が177を超えれば白勝ちです。
(理由は次の項目)
日本と中国のコミの違いについて
中国ルールのコミは4目3分の1です。
先ほどの勝敗決定を見てみてください。
黒は185を超えれば勝ち
白は177を超えれば勝ち
これから4目1/3を引き算してみます。
黒:185ー4、1/3 =180、2/3
白:177+4、1/3=181、1/3
19路盤は交点が361なので、その半数である180.5を超えるようになっています。
これが中国式の勝敗決定法です。
ちなみに目算するときはこんな数え方めんどくさすぎるので、中国の棋士も日本ルールで計算しています。
このときはコミ7目半で数えるとちょうど良いので、地合い計算法ではコミ7目半というルール設定になっています。
隅の曲がり4目の処理の違い
特殊な形です。
日本ルールでは無条件死に。
中国ルールでは終局時の放置禁止、コウをして生き死にを確定させるという規約があります。
対局中のアゲハマ処理の違い
日本ルールではアゲハマを終局時まで取っておきます
中国ルールではアゲハマを相手の碁笥に戻してOKです。
これは先ほどのルールと関係しています。
日本ルールでは地合いのみを数えるので、取った石は相手の地を減らすのに使います。
中国ルールでは石数をそのまま数えるので、アゲハマは使いません。(石を取られれば石数が少なくなるのでアゲハマを計算する必要がない)
とはいえ対局中にアゲハマを相手の碁笥に戻すのはちょっとマナーが良い行為とはいえず、中国人でもマナーの良い人や正式な対局ではアゲハマを別の場所に置いておいて、事実上除外したような形で扱うそうです。
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