ENNE T250について、当初日産e-power方式で走る電動自転車は日本の法規制の中における最適解ではないかと思いポチってしまったのだが、一向に届いて交道を走ったというレビューが届かないこと、試乗もされていないことからそもそも届くのかどうか、そして届いたところでペダルによる足漕ぎ発電により航続距離が大幅アップし、最大登板角度30°をクリアできるのか疑わしいと感じている。
今回、それが疑わしいと感じられる部分について時系列を追って記載していく。
5月31日、PRIMESにおいてENNEがペダル付き電動自転車を販売することを発表。定価は22万円。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000078121.html
この時点での画像を見るとペダルからのチェーンは後輪についており、現在発表されているものと明らかに構造が違う。また、スペック表にバッテリーについてもPanasonicと明記されている。これが後にPanasonic"等"に変更される。
当初先行予約販売では~100台は50%off 、~150台は45%off、~200台は40%off、~250台は35%offで販売し、正式発売時は定価220,000円で7月1日からを予定とされていたが、
その後も「予想外に反響があったため」台数を明記せずに追加販売を行っていく。
そして7月24日に「特許出願が完了したため」(特許取得したとは書いていない)、詳細が明かされ、ペダルの後ろに発電機が追加され、その発電をモーターを介すことでタイヤの回転数制御を行うことでバッテリーの節約になるし時速20kmを超えることもないという説明がされた。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000078121.html
これがうまくいくなら正しく日産e-power方式であろう。
私もこれを見て発注してしまった。
そして、PRTIMESにおいて第一次出荷を開始したと記事が公開された。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000078121.html
私もあとは到着まで待てばよいかと思っていたが、9月20日現在においてもX(Twitter)にて到着報告が2例しかない。
この2つのアカウントは元々休眠アカウントであったが、ENNEが出荷を開始したと主張する8月23日から突然活動し始める。
https://x.com/3ker/status/1694245707824439620?s=20
x.com/D14909915/status/1696432387281006960?s=20
http
https://x.com/D14909915/status/1696432387281006960?s=20
ここで、この2台共ナンバープレートをつけていない。
更にいぬD氏については自作自演アカウントらしきものを作って、都内でENNE T250を他人に見せたふうにhttps://x.com/D14909915/status/1703319158489039135?s=20装っているが、写っているiPhoneの言語表記はベトナム言語である。
https://x.cohttps://x.com/D14909915/status/1703319158489039135?s=20
このあたりで疑い出す人が増え始めたのかENNEは急遽実働動画を公開します。と発表し、自社サイトに動画を載せたのだが、
https://shop.ennegt.com/view/news/20230915130300
これがまた微妙な出来で、空転させた状態にも関わらずペダルによる自家発電走行ではタイヤが止まりかけており、ENNEがPRTIMES↓
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000078121.html
で謳っていた電動アシスト自転車に近い乗り心地で航続距離を大幅に伸ばすという事が実現できそうにないものである。
またそもそも、撮影場所の床や縁が、いぬD到着ツイートの写真場所と酷似している。
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代表取締役はここには記載されていないが、PR TIMESによると
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