ジャニーズ“茶番会見”で井ノ原快彦の「いい人キャラ」崩壊? なんとカミセンは全員退社へ
10月4日、ジャニーズ報道の流れが一気に変わった。きっかけとなったのはNHKの「ニュース7」によるスクープだった。
記者会見場では挙手をした記者を司会者が指し、質問は1社につき1問とするルールで行われていたが、これについて番組では、会見を運営するコンサルティング会社の関係者が会場内に「指名NGリスト」を持ち込んでいたと報道。リストには複数のメディアの記者やフリージャーナリストの名前や写真が掲載されていたと報じた。
これが報じられるや、SNSには事務所への失望の声が噴出。多くは《ジャニーズ事務所の会見、最低だった。茶番》といった組織たる事務所に対してのものだが、その中には《ジャニー喜多川の精神を受け継ぐ、最低のクズだと確信した》といった、会見に出席していたジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦(47)に対するものもある。
井ノ原に対する視聴者の反応だが、9月7日に開かれた1回目の会見時に続き、2回目の会見でもその受け止め方は比較的良好なものだった。多くは《井ノ原さんは優しすぎる》といった、エキサイトしがちな各記者をなだめすかす姿を評価するだったが、その会見の実施方法自体が疑わしいものだったことが明らかになったためか、井ノ原に対しても厳しい声が上がる事態となっている。