公明・山口代表「旧統一教会問題、政教分離の問題ではない」

公明

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公明党山口那津男代表(発言録)

 旧統一教会(世界平和統一家庭連合)をめぐる問題は、「宗教と政治」の問題ではなく、社会的な問題を多く抱える団体と政治家との問題と捉えるべきだ。「信教の自由」や「政教分離」という憲法上の問題として捉えるべきではない。

 また、いわゆる霊感商法の被害を防ぐには、既存の消費者関連の法律見直しなどが必要だと考える。

 来年春の統一地方選は重要な政治決戦だ。統一地方選は、公明系候補が政界に初進出した党の出発点であり、党の基盤を強化するうえでも断じて勝たなければならない。(公明党大会で)

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