後場に注目すべき3つのポイント~日米長期金利の高値更新でバリュー優位は長期化か

9月21日 12時26分
フィスコ
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事

21日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・日経平均は大幅に3日続落、日米長期金利の高値更新でバリュー優位は長期化か
・ドル・円は伸び悩み、政府の円安けん制で
・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はアドバンテスト<6857>

■日経平均は大幅に3日続落、日米長期金利の高値更新でバリュー優位は長期化か

日経平均は大幅に3日続落。376.06円安の32647.72円(出来高概算8億4131万株)で前場の取引を終えている。

20日の米株式市場でダウ平均は76.85ドル安(-0.22%)、ナスダック総合指数は-1.52%とそれぞれ続落。連邦公開市場委員会(FOMC)では予想通り政策金利の据え置きが決定された。しかし、追加利上げの可能性が除外されなかったほか、最新の経済・政策金利見通しがタカ派な内容だったことから、長期金利が一段と上昇、株式市場は終盤にかけて下げ幅を広げた。米ナスダック指数の大幅続落を受け、日経平均は158.22円安と33000円を割り込んでスタート。日米の長期金利が揃って高値を更新し金利先高観が警戒されるなか、ハイテク株を中心にリスク回避の売りが続き、日経平均は前引けまで下げ幅を広げる展開となった。

個別では、米長期金利の上昇を背景にアドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、イビデン<4062>、村田製<6981>、ローム<6963>などのハイテクのほか、アンビス<7071>、MSOL<7033>、Appier<4180>、Sansan<4443>などのグロース(成長)株が総じて大きく下落。原油市況の軟化を受けてINPEX<1605>、石油資源開発<1662>も安い。国内長期金利も上昇するなか三菱地所<8802>、住友不動産<8830>など不動産株も軟調。ソニーG<6758>、HOYA<7741>、SMC<6273>など値がさ株も下落。堅調な決算ながらも出尽くし感や見切り売りが優勢となったサツドラHD<3544>、ツルハHD<3391>は売られた。長谷工<1808>は外資証券の投資判断格下げが確認されている。

一方、国内長期金利の上昇を追い風に三菱UFJ<8306>、三住トラスト<8309>の銀行が大きく上昇し、MS&AD<8725>、東京海上<8766>の保険も堅調。日本高周波鋼業<5476>、愛知製鋼<5482>の鉄鋼、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>の海運などバリュー(割安)株の一角も堅調。大和工業<5444>は投資判断の格上げも寄与して大幅高。ほか、積水ハウス<1928>、東レ<3402>、熊谷組<1861>の投資判断の格上げが確認されている。

セクターでは精密機器、鉱業、電気機器が下落率上位に並んでいる一方、銀行、電気・ガス、鉄鋼が上昇率上位に並んでいる。東証プライム市場の値下がり銘柄が全体の61%、対して値上がり銘柄は35%となっている。

前日の米ナスダック指数の大幅続落を受け、本日の東京株式市場ではハイテク・グロース(成長)株を中心に売られ、日経平均が1%を超える下落率となっている。日経平均は33000円の節目も大きく割り込み、配当落ち後の水準を示す日経225先物は32500円も下回っている。

前日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果は、ある程度は予想されていたとはいえ、事前の予想以上にタカ派な内容だった印象だ。最新の政策金利見通しによると、今年の年末時点の政策金利中央値は5.6%と、前回6月時点から変わってはいない。ただ、FOMC参加者19人のうち12人が年内あと1回の利上げを支持していることが示され、インフレの鎮静化を確実にしたいFRBの姿勢が窺えた。また、来年末の政策金利中央値は5.1%と前回の4.6%から大きく引き上げられ、来年に想定される利下げ幅は縮小している。

経済成長率の見通しは、今年は+2.1%と前回の+0.4%から大幅に引き上げられたうえ、来年も+1.5%と、減速はするものの、まずまずの水準の成長が予想されていることが示された。失業率の予測については、来年は4.1%と前回の4.5%から引き下げられ、底堅い労働市場が続く見通しになっている。

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は会見で、経済のソフトランディング(軟着陸)を基本的なシナリオにしているわけではないと発言したが、見通しは全体的に雇用は堅調、経済成長は続くというソフトランディング達成への自信を深めたような内容になっている。

一方、インフレ率の見通しについては、FRBの目標である2%の達成は2026年とかなり先に予想されている。ソフトランディングの確度が高まった分、インフレとの闘いは長期化、より難しいものになるとの考えが示唆されている。

金利先物市場はFOMC直前の時点では、来年末の政策金利中央値を4.6%程度と予想していたため、今回の5.1%にまで引き上げられたFRBの見通しはタカ派といえる。FRBの「Higher for Longer(より高く、より長く)」がこれまで以上に強く意識される結果となった。

しかし、FOMCの後も金利先物市場が予想する来年末の政策金利中央値は4.76%と、あまり上がっておらず、FRBの予測とは乖離がある。年内の追加利上げの確率についても、FOMC前よりはやや上昇したが、現時点では5割未満にとどまっており、織り込み具合は大きくは進展していない。今後発表されるデータ次第では追加利上げの確率が高まり、これに伴い、金利上昇・株価下落が進む余地があると思われる。

米10年債利回りは19日の時点ですでに8月高値を上回って4.36%まで上昇していたが、前日はFOMC結果を受けて4.41%へとさらに上昇した。米長期金利は2007年11月以来の高水準を記録しているが、上述したように、現値水準からもう一段、金利に上昇余地があるというのは、株式市場にとって強い逆風になるとみられる。

国内の10年債利回りも本日、0.745%と約9年8カ月ぶりの水準を記録している。本日はハイテク・グロース株が大きく下落しているが、日米長期金利の高値更新で金利先高観がさらに強まっているなか、当面これらの関連株は下値模索の展開、よくてもレンジ推移となりそうだ。

一方、本日の東京株式市場では、前日の高寄り後の失速で中間配当取りを目的とした買いの一巡が意識されていた景気敏感・バリュー(割安)株の一角で堅調さの継続が確認されている。米国で弱い経済データが確認され、長期金利が明確に低下に転じるまでは、バリュー株優位の展開が想定以上に長期化する可能性が高そうだ。

■ドル・円は伸び悩み、政府の円安けん制で

21日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、148円45銭まで上昇後は148円20銭付近に失速した。米連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派的な政策方針で、米金利高・ドル高に振れやすい。ただ、日本政府の円安けん制で円売りは縮小しドルの上値を抑えた。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円18銭から148円45銭、ユーロ・円は157円37銭から158円06銭、ユーロ・ドルは1.0617ドルから1.0664ドル。

■後場のチェック銘柄

・JMC<5704>、マルヨシセンター<7515>の、2銘柄がストップ高

※一時ストップ高(気配値)を含みます

・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はアドバンテスト<6857>

■経済指標・要人発言

【経済指標】

・NZ・4-6月期GDP:前年比+1.8%(予想:+1.1%、1-3月期:+2.2%)
・NZ・4-6月期GDP:前期比+0.9%(予想:+0.4%、1-3月期:0.0%←-0.1%)

【要人発言】

・松野官房長官
「為替市場の動向を注視、過度な変動にはあらゆる選択肢を排除せず対応」
「当局間で意思疎通を図っている」
「日銀には政府と密接に連携を図り、目標実現へ適切な政策運営を期待」

<国内>
・日銀金融政策決定会合(22日まで)

<海外>
・16:30 スイス中銀が政策金利発表(0.25ポイント引き上げ予想)


(フィスコ)

【※関連銘柄の株価チャートはこちら!】
◆ソフトバンクG(9984)
◆アドバンテスト(6857)
◆ルネサスエレクトロニクス(6723)
◆キーエンス(6861)
◆イビデン(4062)
◆村田製作所 (6981)
◆ローム(6963)
◆アンビスホールディングス (7071)
◆マネジメントソリューションズ (7033)
◆Appier Group(4180)
◆Sansan(4443)
◆国際石油帝石(1605)
◆石油資源開発(1662)
◆三菱地所(8802)
◆住友不動産(8830)
◆ソニー(6758)
◆HOYA(7741)
◆SMC(6273)
◆サツドラホールディングス (3544)
◆ツルハH(3391)
◆長谷工コーポレーション(1808)
◆三菱UFJフィナンシャルG(8306)
◆三井住友トラスト・ホールディ(8309)
◆MS&ADインシュアランスHD(8725)
◆東京海上HD(8766)
◆日本高周波鋼業(5476)
◆愛知製鋼(5482)
◆川崎汽船(9107)
◆商船三井(9104)
◆大和工業(5444)
◆積水ハウス(1928)
◆東レ(3402)
◆熊谷組(1861)
◆JMC (5704)
◆マルヨシセンター(7515)

【※注目記事はこちら!】
⇒夜間取引(PTS取引)ができる証券会社を紹介!株式市場が閉まった夕方や夜でもトレード可能なネット証券の「取引時間」や「売買手数料」を比較!

⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!

 

↓今注目の「投資テーマ」の解説&銘柄はこちら!↓
  ●テレワーク ●オンライン教育 ●マスク/防護服
●巣ごもり消費 ●臨床検査 ●医療廃棄物処理
●ゲーム ●金(ゴールド) ●金鉱株
●高配当株 ●インフルエンサーマーケティング
●直近IPO銘柄 ●赤外線サーモグラフィー
●米国株(好決算企業) ●米国株(薬・ワクチン) ●米国株(巣ごもり消費ほか)
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
 つみたてNISA(積立NISA)おすすめ比較&徹底解説ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2023年10月1日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※手数料コース「ゼロコース」の場合
※2023年10月2日約定分〜
2611本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
2023年10月2日約定分から、国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)にすることを発表! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立の際、楽天カードを使うと0.5〜1%分、楽天キャッシュを使うと0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経新聞の記事も無料で読むことができる。また、楽天証券に口座があれば、楽天kobo(電子書籍)でおすすめマネー本が無料で読めたり、ベストセラー書籍の20%オフクーポンが使えるのもお得。さらに、投資信託数が2600本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※2023年9月30日発注分〜
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2654本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。2023年9月30日発注分から、国内株式の売買手数料の完全無料化を実施! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」において14度目の総合 1位を受賞した。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1710本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。なお「2023年 オリコン顧客満足度調査」ネット証券初心者部門にて第1位を受賞している。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1408本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4900銘柄以上の米国株や2600銘柄以上の中国株を売買できる。米国株は最低手数料が0ドル、中国株は手数料が業界最低レベルとコスト面でもおすすめ。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.08%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2020年7月からビットコインやリップルなど主要な暗号資産(仮想通貨)のCFD取引サービスも利用できる。
【関連記事】
◆マネックス証券は「マネックスカード」での積立投資で1.1%分のポイントが貯まってお得! クレジットカードを利用して、投資信託を積立投資する方法を解説!
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 10本
(米国株CFD)
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。無料の取引ツール「NEOTRADE R」は高機能化が進んおり、特殊注文機能ややフル板情報も完備。低コストで株や先物取引をアクティブにトレードしたい人にはもちろん、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にもおすすめの証券会社と言えるだろう。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では「取引手数料」において9年連続で1位を獲得!
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
90円 100円 260円 0円/日 133本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。また、27歳以下なら現物株が売買手数料が無料で取引できるのもメリット。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1667本
米国
【auカブコム証券のおすすめポイント】
三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。2021年7月19日から売買手数料を引き下げ、1日100万円までの取引は手数料無料(0円)に! 「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。
【関連記事】
◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは?
◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!
◆【auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)のおすすめポイントを解説】売買手数料は大手ネット証券の中でも最安値水準! 9種類の用途別アプリで、スマホ取引もラクラク!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
【株アプリに慣れていない「株初心者」には特におすすめ!】
auカブコム証券が初心者でも使いやすい操作性と機能性を両立した新アプリをリリース! 
◆DMM.com証券「DMM株」⇒詳細情報ページへ
88円 106円 198円
米国
【DMM.com証券「DMM株」のおすすめポイント】
国内株と米国株のトレードに力を入れたネット証券で、ひとつの取引ツールで日本株と米国株をシームレスに取引可能。売買手数料の安さがメリットで、国内現物株は1約定5万円までなら55円(税込)で売買できる。25歳以下なら現物取引の売買手数料は完全無料。さらに米国株の売買手数料もすべて0円! 売買手数料の1%分のポイントが貯まるのもお得だ。 取引ツールは、シンプル機能の「DMM株 STANDARD」と高機能な「DMM株 PRO」の2種類。スマホ用アプリも「かんたんモード」と「ノーマルモード」を使い分ける形になっており、初級者から中上級者まで、あらゆる個人投資家にとってトレードしやすい環境が整っている。2019年からIPOの取り扱いもスタート。委託販売のみなので割当数は少なめだが、口座に資金がなくてもIPOの抽選に申し込めるのは大きなメリットだ。口座開設手続きが期間に迅速で、最短で申し込んだ当日に取引が可能になる点も便利。現在キャンペーン中につき、新規口座開設で日本株の売買手数料が1カ月間無料。また、口座開設完了者の中から抽選で毎月10名に2000円をプレゼント!
【関連記事】
◆DMM.com証券「DMM株」は、売買手数料が安い! 大手ネット証券との売買コスト比較から申込み方法、お得なキャンペーン情報まで「DMM株」を徹底解説!
◆【証券会社比較】DMM.com証券「DMM株」は、日本株と米国株のトレードに特化したオンライントレードサービス。業界最安値水準の売買手数料が最大の魅力!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・DMM.com証券(DMM株)の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! もれなく2500円プレゼント 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン証券
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1関連記事 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事
今日の注目株&相場見通し!!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、 本当は“ゴールド”ではなく“プラチナ”だった!? 日本初のゴールドカードの最高水準の付帯特典とは? 高いスペック&ステータスを徹底解説!アメリカン・エキスプレスおすすめ比較 おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

買っていい高配当株
米国株150診断
最新理論株価

11月号9月21日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[買っていい高配当株/米国株診断]
◎第1特集
買っていい高配当株は87銘柄!
人気の株500+リート14激辛診断2023秋

●儲かる株の見つけ方[1]旬の3大テーマ
第1四半期高進捗/円安が追い風/半導体・AI
●儲かる株の見つけ方[2]5大ランキング
第1四半期で上方修正した株/PBRが低い株/高配当利回り/少額で買える/理論株価と比べて割安
●儲かる株の見つけ方[3]セクター別の指標平均
配当利回り1位は石油・石炭!
●2023年夏のイチオシ株21
10万円株7/高配当株7/株主優待株7
●気になる人気株売り×買い分析
大型株393/新興株86/Jリート10

 

◎【別冊付録・その1】

割安か割高かがパッとわかる!
全上場3905銘柄の最新理論株価
◎【別冊付録・その2】

全28ページ!株や投信の選び方も!
新NISA入門「成長投資枠の儲けワザ」編
 

◎第2特集
人気のS&P500は来年夏に最高値へ
米国株150診断

●新NISAで米国株を買うべき4つの理由
●GAFAM+αで安心して持てる6銘柄
●20年増配が続く株
●20年ずっと株価が上がる株

●世界を変えるテーマ株を探せ!
●人気の126銘柄の投資判断
●NASDAQ46
●ニューヨーク証券取引所
●バフェット&孫社長に乗れ


◎第3特集
世界のインデックス丸わかり!
米国株vs全世界株どの指数に投資する?


◎人気連載もお楽しみに!

●マンガ恋する株式相場
「愛情のお返し!? 増える株主還元」
●マンガ
「長時間労働が常態化。残業代が出ない教師のブラック労働」

●おカネの本音!VOL.14「徳川家広さん」徳川19代目が語るあの将軍の裏バナシや昔と今の日本経済!
●人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!
「予想分配金提示型は高分配を維持!今回から6本を入替え!」


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報