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最終更新日:2023/04/06
「イギリス留学に興味がある」
「でも他の国とも迷っている……」
とお悩みの方はいませんか?
イギリスは留学先として人気のイメージが強いかもしれませんが、意外とアメリカやカナダなど他の欧米圏に比べると日本人が少ない留学先です。
また本場のイギリス英語が学べる上に、世界トップレベルの大学も多数あります。
そのため英語力をよりレベルアップしたい、大学で専門分野を学びたい人におすすめの国です。
しかし実際に留学を考えると、本当にイギリスに決めて良いのか、悩みますよね。
そこで今回はイギリス留学のメリットとデメリット、イギリス留学をおすすめする人の特徴をまとめました。
この記事を参考にしながら、留学先をイギリスにするか他の国にするか、一緒に考えていきましょう。
※この記事は2022年6月時点の情報を参考にしています。
※この記事は1GBP=約166円で計算しています。
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エージェント選びに迷っている方、ぜひ一つの選択肢としてスクールウィズでのご相談をご検討ください。
まずイギリス留学のメリットとして、
の9つを紹介します。
英語にはいくつか種類があり、代表的なのがアメリカ英語とイギリス英語です。
世界的に見るとアメリカ英語を話す人の割合が多いですが、それはアメリカが経済やビジネスの中心地だからです。
しかしイギリスもいくつかの国を植民地として所持していた歴史から、イギリス英語がベースになっている国もあります。例えばオーストラリアやニュージーランドはイギリス英語がベースになっている国の1つです。
イギリスに留学すれば、さまざまな国の英語の起源であるイギリス英語を本場で学ぶことができます。
書籍などでも勉強はできますが、実際に現地でイギリス人から実践的な英語を聞きながら学ぶ方が身に付きやすいです。
イギリスは主要な英語圏の留学先の中では日本人留学生の数が少ないです。
実際に文部科学省のデータを見ると、コロナ前の2019年度における各国の日本人留学生の数は次の通りです(※1)。
・アメリカ:1万8,138人
・カナダ:9,324人
・オーストラリア:9,594人
・イギリス:6,718人
他の先進国が9,000人を超えているのに対し、イギリスは3分の2程度の6,000人です。
さらにイギリスの中でもロンドンなど都市部を避けて地方都市に留学すれば、日本人と出会う可能性はさらに下がります。
photo by: まやさん
イギリスでは英語を学ぶ語学学校だけでなく、世界的に有名な大学、アートや演劇といった文化的なコースや学校、ビジネススクールなど多数あるため、ジャンルに特化して勉強できます。
例えば「アートを学ぶために専門留学しよう」としても、留学先は大学や専門学校、語学学校の専門コースなど、選択肢が豊富なのです。
またイギリスは音楽やファッション、デザイン、アートなどが発達しており、さらにイギリスにある美術館や博物館の多くは入場料が無料です。
政策によって一時有料化されたこともありましたが、現在は大英博物館といった有名施設を始め、ほとんどが無料で入館できます。
学校で勉強しながら街中で課外学習もできるため、専門分野を学びやすい環境です。
photo by:Enrico Della Pietra / Shutterstock.com
イギリスでは大学は3年、大学院は1年で卒業することができます。
3年と聞くと短く感じるかもしれませんが、イギリスの大学は卒業までの期間が短い分、1年生から専門分野の授業が始まります。
日本の大学のように一般教養の授業はあまりありません。その分、早く専門分野を勉強したい人にとっては興味のあるジャンルをすぐに勉強できる環境です。
さらにイギリスは大学院も短いです。日本の大学院が2年なのに対し、イギリスの大学院は1年で修了します。
もちろん卒業に必要な単位を取得したり、修士論文を書いたりすることは必要な上に、専攻・大学院によっては1年以上の在籍期間が求められることもあります。
また入学前にファウンデーションコースに1年通わなければならないこともありますが、留学期間が短くて済む分、費用も抑えることが可能です。
実際の様子はイギリスの大学院に留学したまやさんのレポートが参考になります。気になる方はお読みください。
ロンドン唯一の夜間大学院!気になる授業内容をレポート | ロンドンOLの大学院生活#3
イギリスは日本人の留学生はそれほど多くはないものの、世界的に見ると人気の留学先です。
実際に2020年から2021年にかけてイギリスが受け入れている留学生数は61万5,130人にものぼり、日本が受け入れている24万2,444人に比べるとはるかに多く感じます(※2、3)。
語学学校や大学で他の国からの留学生と出会うこともあり、国際交流を体験することが可能です。
特に大学留学では世界中からレベルの高い学生が留学しているため、切磋琢磨しながら勉強に励めそうです。
photo by:Michael Tubi / Shutterstock.com
イギリスには多くのエンタメがあります。
例えば、サッカー。チケット代は少し高いかもしれませんが、現地では世界トップクラスのプレミアリーグや代表戦を観戦することができます。
スポーツに限らず、先ほど紹介した美術館や博物館、音楽イベント、建築など多数あり、留学中に楽しむことも可能です。
たとえ長期留学でもイギリスに飽きることなく、旅行気分も味わいながら生活できそうです。
イギリスのおすすめ観光スポットについて、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
イギリスおすすめの観光スポット10選
イギリスはヨーロッパにあることから、フランスやスペイン、ドイツといった他の国に近いです。距離が近いと航空券も安いことから、日本から出発するより気軽に周辺国を旅行することができます。
特にLCCを使えば、数千円といった格安価格で渡航できることもあります。またイギリスからフランスまではユーロスターという高速鉄道を使うことも可能です。
週末や長期休暇を利用してヨーロッパ旅行を楽しみましょう。
2019年、イギリス政府The Graduate Routeという制度を発表しました。
具体的にはイギリスの学士課程または博士課程で学ぶ留学生に対し、条件を満たせば卒業後2年は有効となる就労ビザを発給できる制度です(※4)。
イギリスの高等教育機関の課程(学士、修士、博士課程など)を修了していること、学生ビザの有効期限が切れる前に申請することなど条件はありますが、申請が通れば就職先が決まっていなくても卒業後もイギリスに2年まで滞在し続けることが可能です。
イギリス留学にはメリットだけでなく、デメリットも存在します。
そこで次はデメリットとして、上の5つを紹介しますね。
おいしい食事が留学の楽しみとなることもある上に、そもそも毎日必要なものです。そのため料理がおいしくないと、食事自体が留学のストレスになりかねません。
イギリスの料理がおいしくないと言われる理由は、味付けがシンプルだからです。効率重視な調理方法が根付いていること、また素材の味を楽しむことが多いため、素朴な料理が一般的です。
代表的なのがフィッシュ&チップスで、魚のフライとポテトのシンプルな組み合わせです。
日本は食事が充実していることもあり、日本食との差に慣れるまで辛いかもしれません。
しかしイギリスはアフタヌーンティーや紅茶がおいしいことでも有名です。またローストビーフはイギリス発祥と言われているなど、探せばおいしい料理もたくさんあります。
加えて都市部では、ファーストフード店や中華料理をはじめとするさまざまな国のレストランが集まっているため、イギリス料理に飽きたら足を運んでみましょう。
photo by:chettarin / Shutterstock.com
イギリスは公用語が英語のため、当たり前に英語が話されています。他の国でも同様に英語が話されていますが、移民の受け入れに積極的な国では英語をうまく話せない人にも優しいことがあります。
しかしイギリスでは相手がこちらの主張を汲み取ってくれることは少なく、しっかりと英語で意見を伝える方が良しとされています。
英語初心者はネイティブの早い英語に付いていけないこともあり、辛く感じるかもしれません。よって、留学前にある程度のレベルまで英語力を身に付けておく方が現地で生活しやすいです。
独学でも良いので、留学の3ヶ月ほど前から一般英語は勉強しておきましょう。
勉強方法について、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
【英語初心者向け】独学で英会話ができるオススメ勉強法と教材15選まとめ
イギリスは日本に比べると物価が高いです。特に家賃が高く、都市にもよりますがアパートの家賃は平均500GBP(約8万3,000円)と、日本のワンルームと同じまたはやや高い傾向があります。
ただし物によっては低価格で、食品はスーパーで買えば安いです。
例えば各食材や外食の値段は次の通りです。
特に1kgなどまとめ買いをすると食材が安く手に入ります。
イギリスの物価について、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
【徹底比較】イギリスの物価は高い?食費や家賃、留学費用まで都市別の物価も解説します
photo by:Nous RF / Shutterstock.com
イギリスは季節にもよりますが、天候が不安定です。基本的に曇りの日が多く、快晴と言える日はあまりありません。
降水量自体は日本より少ないですが、雨が降ったり止んだりを繰り返します。出かけるときは天気を気にしながら予定を立てる必要があります。
留学中は折りたたみ傘を用意する、雨が降ることを見越してスケジュールを立てるなど工夫しましょう。
イギリスの天候はこちらの記事をご覧ください。
イギリスの気候とオススメの服装を解説!
先ほどイギリス留学は他の人気国に比べると、日本人留学生が少ないとお伝えしました。
日本人やアジア人が多いと文化や習慣が似ていることから仲良くなりやすく、安心感を抱きます。その安心感が留学中の支えとなることもめずらしくありません。
しかし日本人が少ないため同じ文化や習慣を持つ人と出会うことも少なく、ヨーロッパ圏の学生との違いを感じる場面も見かけます。
阿吽の呼吸で通じ会える人がいないと、心細さを感じることもあります。
不安な場合は日本語を学ぶイギリス人と仲良くなる、留学生同士の交流会に参加する、学生寮に滞在するのがおすすめです。
同じ文化や習慣とは言い難いですが、日本に興味のある人や同じ留学生であれば接しやすいです。
photo by:Paolo Paradiso / Shutterstock.com
ここまでイギリス留学のメリット・デメリットを紹介しました。
まとめると、イギリス留学は次のような人におすすめです。
お伝えしたように大学のレベルが高いため、専門分野を学ぶ大学留学に向いています。また就労ビザを得るチャンスもあるため、海外就職の第一歩となるかもしれません。
一方で物価は高い上に、求められる英語力も高いため、英語初心者は物価の安い国や日本で英語力を高めてから留学した方が良いです。
またリゾート地も少ないため、海で遊ぶ留学生活を求めている人にもあまりおすすめできません。
その場合は次の国も考えてみてください。
費用を抑えてヨーロッパで生活したいならアイルランド
アイルランド留学とは?特徴とメリット・デメリットを徹底解説!
リゾート気分を味わいながらヨーロッパ留学をするならマルタ
マルタ留学とは?特徴とメリット・デメリットを徹底解説!
今回はイギリス留学のメリットとデメリットを紹介しました。
おさらいすると、イギリス留学には次のメリットがあります。
物価は高く英語力も求められますが、その分レベルの高い環境で自分の学力をレベルアップできます。
留学先をイギリスに決めた人は、渡航準備を進めていきましょう。
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※1...文部科学省「「外国人留学生在籍状況調査」及び「日本人の海外留学者数」等について」(参照日:2022-06-28)
※2...STUDY IN UK「International Student Statistics in UK 2022」(参照日:2022-06-28)
※3...JASSO「2021(令和3)年度外国人留学生在籍状況調査結果」(参照日:2022-06-28)
※4...GOV.UK「Graduate visa」(参照日:2022-06-28)
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