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最終更新日:2023/04/06
「ニュージーランドに留学したい」
「でも本当に留学先に決めても良いのかな……」
と悩んでいませんか?
ニュージーランドは気候の変化がおだやかで治安も良いことから、留学しやすい国です。
また教育の水準が高く、授業の質を保つ制度も用意されていることから、安心して英語学習に集中できる環境です。
そこで今回はニュージーランドの特徴や留学体験談、留学するメリットとデメリット、ニュージーランドをおすすめする人の特徴を紹介します。
現在ニュージーランド留学を考えている人は、今回の記事を参考に留学先を決めていきましょう。
※記事は2022年6月時点の情報を参考にしています。
※この記事は1NZD=約85円で計算しています。
[目次]
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ニュージーランドは南半球に位置する島国で、南北2つの島から成り立っています。
面積は約27万534㎢と日本の4分の3程度で、人口は約504万人と日本より少なく、コンパクトな国です(※1)。
ニュージーランドは多民族国家で、ニュージーランド政府によると現地の人の国籍も次のようにさまざまです。
欧州系が中心になりますが、先住民族のマオリが住んでいるという特徴があります。よって公用語は英語に加えてマオリ語も設定されており、現地でマオリ文化を勉強することも可能です。
また他の先進国に比べると治安が良く、自然が多いことも特徴です。オークランドといった都市ではビルや語学学校が立ち並ぶ場所も見られますが、緑あふれる場所もたくさんあります。
のんびりとした雰囲気が漂うことから、ニュージーランドでは仕事以上に家族やプライベートを重要視する傾向が見られます。
ニュージーランドの雰囲気はこちらの動画が分かりやすいです。気になる方は参考にしてみてください。
ニュージーランドでの留学生活は語学学校での短期留学やワーホリといった長期留学など、留学形態によって変わります。
そこで次は、留学生の体験談をもとに実際の留学生活のイメージを紹介します。
photo by: 神藏さん
最初に紹介するのは、大学を休学して留学した神蔵さんです。
神蔵さんはニュージーランドに8ヶ月滞在する中で語学学校に4ヶ月通い、残りの4ヶ月は大学留学をしました。
留学先をニュージーランドに選んだのは、自然豊かで落ち着いた生活ができそうだったから。
また神蔵さんは幼少期にニュージーランドを訪れたことがあり、現地の雰囲気もすでに知っていたそうです。
加えてニュージーランドは幼児教育が発達していることから、教育学を学びたかった神蔵さんにとってはぴったりの場所だったと話します。
実際のニュージーランドでの留学生活については、神蔵さんのインタビュー記事をご覧ください。
優等生の自分を切り崩されたニュージーランド留学。ありのままの自分を受け入れる境地とは?
photo by: めぐさん
めぐさんはニュージーランドに2回留学しています。
最初は高校生のときに、交換留学プログラムを利用して2ヶ月の短期留学を経験しました。
その留学がきっかけとなり、高校卒業後はすぐニュージーランドへ単身渡航。現地の大学入学を目指してまず語学学校に通い、英語力を鍛えました。
その後は大学準備コースに入学して受験勉強に挑みますが、大量の課題と予習・復習に挫折しそうになったそうです。日本の高校や大学との違いを感じながらも勉強に励み、オタゴ大学に合格しました。
大学入学後も中国やアフリカからの留学生と過ごす中で、たくさんのカルチャーショックを感じます。
めぐさんの高校留学や大学留学までのストーリーは、こちらの記事をご覧ください。
英語ができない普通の17歳女子高生が、単身でニュージーランドに語学留学し、大学に進学するまで
photo by: Hiroさん
次は仕事を辞めてから大学留学に挑戦したHiroさんです。
Hiroさんはフリーランスのライター兼翻訳家として活動しており、ニュージーランド人のパートナーとの結婚をきっかけに現地で生活することになりました。
もともと俳優を目指していたこともあり、Hiroさんは現地でコメディに挑戦します。2005年には、ニュージーランド国際コメディーフェスティバルの新人コンテストで全国優勝を果たすほどの実力でした。
プロになったものの、コメディアンの仕事は収入が安定しないため、子育てをするHiroさんにとっては不安要素となります。より安定した職を求めて、教職を目指すことを決意しました。
そこで教員免許の取得のために大学進学を決意しますが、すでに33歳と周りから遅れてのスタート。勉強を重ね、無事にオークランド大学に入学します。
ニュージーランドの大学合格の基準や大学生活について、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
30代でニュージーランド留学?私がオークランド大学に入学し、卒業するまでの体験記
photo by: 舞子さん
ニュージーランドはワーキングホリデーができる国の1つです。
舞子さんもニュージーランドでワーホリをした1人ですが、他の人と異なるのは夫婦で渡航していること。
旦那さんはアメリカ人のため英語を話せますが、舞子さんは英語が話せません。自分で英語で会話できるようになり、どんな状況でも自分の力で対応できる、生きた英語を学ぶために4ヶ月ほど語学学校で勉強することになりました。
最初は英語が分からないことから授業でも発言せず、放課後のアクティビティにも参加せず、ストレスを抱える日々だったそうです。
そのような中でも自分の弱点や乗り越えるべきところに向き合い、卒業時には200人の前でスピーチできるレベルにまで伸びました。
舞子さんの当時の心境はこちらの記事をご覧ください。
30歳、留学経験0からのワーホリで経験した孤独と成長【ウェリントン留学体験記】
続いては、実際にニュージーランドに留学したときのメリットとして、上の8つを紹介します。
photo by:jon lyall / Shutterstock.com
ニュージーランドは治安が良いと言われています。
実際に2022年度版の「世界平和度指数」において、ニュージーランドは第2位にランクインしました(※2)。日本は第10位のため、日本以上に治安が良いと判断されたことになります。
現地でも優しく穏やかな人が多く、何か困っていることがあれば助けてくれることもあります。
夜遅くに1人で出歩かない、財布をズボンの後ろポケットに入れないといった対策は必要ですが、トラブルに巻き込まれる可能性は他の国より低いです。
海外を初めて訪れる人でも安心して過ごせそうですね。
ニュージーランドの治安について、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
ニュージーランドって本当に安全なの?ニュージーランド在住14年の私が治安状況を徹底解説!
ニュージーランドの都市はコンパクトですが、山や川、湖など自然にあふれています。オークランドのような大都市でも穏やかな環境で生活することが可能です。
例えばオークランドでは、街の中心部から電車で25分のところに火山島・ランギトト島があります。ハイキングで頂上を目指しながら洞窟などを探索できる上に、頂上からはオークランドを一望できます。
留学中、他の留学生と一緒に遊びに行くのもおすすめです。
大都会も自然もまるごと楽しめる!オークランドの人気観光地9選
photo by:AsiaTravel / Shutterstock.com
ニュージーランドは年間を通して気温や降水量の変動がゆるやかな西岸海洋性気候に属しています。南北に長いことから都市ごとで気温差が激しいこともありますが、暑すぎず寒すぎない気候で過ごしやすいです。
例えばオークランドを例に見てみましょう。夏(12〜2月)の平均気温は18.3〜20.3℃と日本より涼しく、冬(6〜8月)の気温は10.9〜11.8℃とそれほど下がりません。
気温差によって風邪を引くなど、体調不良にはなりにくい環境です。
ニュージーランドの気候とおすすめの服装
photo by:ChameleonsEye / Shutterstock.com
ニュージーランドは移民が多く、多民族国家であると冒頭でお伝えしました。
現地の人にとって国籍の異なる人と接するのは日常であり、文化や習慣の違いにも良い意味で慣れています。そのためか外国人に対する偏見もあまりなく、おおらかに接してくれる人もいます。
フレンドリーな国民性から交流しやすく、孤独は感じにくい環境です。
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ニュージーランドは世界の中でも教育水準が高い国として知られています。
特に大学のレベルが高いです。国内にある大学は8つと日本よりは少ないですが、すべて国立大学です。
ニュージーランド政府が量より質を重んじていることから国立にしぼり、学校数を抑えてキッチリと管理しています。
そのおかげか、2022年6月に発表された2023年版「世界大学ランキング」ではオークランド大学が87位にランクインしました(※3)。
また語学学校も「NZQA」というニュージーランドの政府機関が品質などを調査しています。「EER」という基準をもとに調査され、品質の良さを1〜4までのカテゴリーに割り振って評価しています(※4)。
語学学校を選ぶときにNZQAが調査したカテゴリーをチェックすれば、質の低い学校に留学してしまうことは避けられるはずです。
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ニュージーランドは学生ビザでも現地で働くことが可能です。
就労は週に20時間まで、なおかつ週に20時間以上の授業を受けて3ヶ月以上は留学する人が対象という条件はありますが、学生ビザで就労が認められている国はあまり多くありません。
ワーキングホリデービザもありますが、大学や大学院留学をする人は学生ビザを取得するため、大学で学びながらアルバイトできるのはニュージーランド留学のメリットです。
また博士・修士課程の留学生は就労時間に制限がありません。
アルバイトであっても海外で働いた経験は就職後などにも活きるため、海外で働く経験をしてみたい人にもおすすめです。
【2022年版】ニュージーランド留学にビザは必要?ビザの種類から申請方法までを解説
photo by:Nualanong / Shutterstock.com
ニュージーランドは先進国の中でも物価が安いといわれています。
実際の食材の値段は次の通りです。
外食はやや割高ですが、食材は1kg単位などまとめ買いすることで出費を抑えられます。
また語学学校の費用も安く、1年での語学留学のモデル費用を国別に比較すると、アメリカやイギリス、オーストラリアなどと比べると費用は抑えやすいです。
ただし、オークランドやウェリントンなどの都市部では家賃が高く、週で150〜400NZD(12,750〜34,000円)ほどの物件が多いです。そのため、少しでも滞在費を抑えるなら、ルームシェアやシェアハウスなど複数人で家賃を負担する形がおすすめです。
【徹底比較】ニュージーランドの物価は高い?食費や家賃、留学費用、節約のコツまで解説
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ニュージーランドは日本との時差が3時間しかありません。イギリスの8時間、アメリカの13時間に比べると短く、到着時に時差ボケを感じにくいです。
また時差が短いと帰国したときにも時差ボケしにくく、学校や仕事にすぐ復帰することが可能です。
すぐ仕事復帰しなければならない社会人の短期留学でも、無理なく留学できます。
ニュージーランド留学には次のデメリットもあります。デメリットも理解した上で留学先を考えましょう。
ニュージーランドは年間の気候変化はゆるやかですが、季節を問わず1日の天気の変化が激しいです。
特にウェリントンが有名で、朝には晴れていたのに夜には雨が降るといった天候の変化もめずらしくありません。
またニュージーランドでは日差しが強く、日向と日陰というだけでも気温差を感じるので、出かけるときは折りたたみ傘を持つ、体調を崩さないようにパーカーやカーディガンを持ち歩くなど対策をしておきましょう。
ニュージーランドには都会的な場所もありますが、自然が多い分日本に比べると田舎に感じる場所もあります。日本では都会で生まれ育った、便利な場所で生活したい留学生にとっては物足りないかもしれません。
またコンビニやスーパーも24時間営業のお店は少なく、夜になると閉店することもあり、慣れるまで不便に感じます。
もちろん自然が多くおだやかな空気が流れており、都会すぎないところがニュージーランドの良さとも考えられます。
都会で便利な生活がしたい人はオークランドなど都市部に留学しましょう。
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ニュージーランドでは自然を使ったアクティビティがたくさんあるものの、都市部で楽しむようなエンターテイメントは他の国と比べ多くはありません。
お店は夕方には閉まるところも多く、ショッピングやナイトライフを存分に楽しみたいという方にとっては、少し物足りなく感じるかもしれません。
photo by:Bernadocapri / Shutterstock.com
ニュージーランドは紫外線が強い国です。日焼けするのはもちろん疲れやすくなるといったデメリットがあり、留学中も帽子やサングラス、日焼け止めといったUV対策が必須となります。
テレビや新聞でも紫外線情報はよく発信されているため、出かける前にチェックしておきましょう。
ニュージーランドはもともと水不足の国です。近年は自然災害などの影響でさらに水が不足していることから、国全体で節水が呼びかけられています。
滞在先によっては、下のような節水に関するルールが設けられていることもあります
最初は窮屈に感じるかもしれませんが、協力しましょう。自由に生活したい場合は、コンドミニアムやホテル滞在などを選ぶことをおすすめします。
ここまでニュージーランド留学のメリットとデメリットを紹介しました。
まとめると、次のような人におすすめです。
都会的ではない部分は不便に感じることもありますが、遊び場所が少ない分誘惑に負けず、英語学習に集中できます。
また大学のレベルが高く、授業の質も保証されていることから、海外の大学進学を希望する人にもおすすめです。
一方で都市の規模はあまり大きくなく、自然が多いことから、人によっては長期で生活すると環境に飽きてしまうデメリットもあります。
留学中にさまざまな刺激を得たい人、リゾート地に留学したい人は、こちらの国も考えてみてください。
物価の安いリゾート地で観光も楽しめるマルタ
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エンターテイメントや遊ぶ場所が多く、刺激にあふれるアメリカ
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今回はニュージーランド留学のメリットとデメリットを紹介しました。
ニュージーランド留学の魅力をまとめると、次の通りです。
留学先をニュージーランドに決めた人は、次に滞在都市や学校など留学の具体的なプランを考えていきましょう。
ニュージーランド留学前の準備の流れ
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エージェント選びに迷っている方、ぜひ一つの選択肢としてスクールウィズでのご相談をご検討ください。
※1...New Zealand Government「New Zealand’s population reflects growing diversity」(参照日:2022-06-27)
※2...VISON OF HUMANITY「Global Peace Index Map」(参照日:2022-06-27)
※3...QS TOP UNIVERSITIES「QS World University Rankings 2023: Top global universities」(参照日:2022-06-27)
※4...NZQA「External evaluation and review」(参照日:2022-06-27)
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