ジャンル くらしと健康

早稲田校

調べる技術―研究のための「調べもの」技法

  • 秋講座

小林 昌樹(慶応義塾大学講師、近代出版研究所所長、元国立国会図書館司書)

曜日 火曜日
時間 13:10~14:40
日程 全6回 ・10月10日 ~ 11月14日
(日程詳細)
10/10, 10/17, 10/24, 10/31, 11/07, 11/14
コード 130610
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 17,820
ビジター価格 受講料 ¥ 20,493

目標

・ネット情報源の置き場所を知る。
・紙メディア、ネットに関わらず、レファレンス・ツールの使い方を知る。
・受講後も自力で調べ物ができる基礎的な知識を身につける。

講義概要

グーグルを使うのは当たり前として、その先、きちんと調べ物をするにはどうすればよいか、受講後も自力で調べ物ができる基礎的な知識を身につける。最初に日本語の「文献世界」の全体像を把握してもらう。そのうえで個々のレファレンス・ツールの存在や使い方を講義する。

各回の講義予定

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講日は11月21日(火)を予定しています。

テキスト

テキスト
小林昌樹『調べる技術――国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』(皓星社)(ISBN:978-4774407760)

講師紹介

小林 昌樹
慶応義塾大学講師、近代出版研究所所長、元国立国会図書館司書
1967年東京生まれ。1992年慶應義塾大学文学部卒業。同年国立国会図書館入館。2005年からレファレンス業務に従事。2021年退官し慶應義塾大学で講師をする傍ら、近代出版研究所所長、近代書誌懇話会代表。専門は図書館史、近代出版史、読書史。
編著に『雑誌新聞発行部数事典:昭和戦前期』(金沢文圃閣、2011)などがある。『公共図書館の冒険:未来につながるヒストリー』(みすず書房、2018) では第 2 章「図書館ではどんな本が読めて、そして読めなかったのか」を担当した。
その他著作は次のサイトを参照のこと→ https://researchmap.jp/shomotsu/

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