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画像ファイル名:1696080783223.png-(297243 B)
297243 B23/09/30(土)22:33:03No.1107593710そうだねx5 23:44頃消えます
「9月もすぎたってのに、まだ全然暑いッスねぇ」

相も変わらずに元気に鳴き続ける蝉の声の中、空を見上げる
日はほとんど暮れてしまって暗闇が迫り、しかしその場は騒がしく照らされていた
太鼓の音に笛の音、神輿かなにかの威勢のいい叫び声。屋台の発電機の騒音にどこから流れてるのかもわからない音楽
ウマ娘の敏感な耳には若干つらいところもあるが、まあ苦になるほどではない

「ぷっきゅう。それでも朝と夕方は結構マシになったプイ。朝のランニングでうんざりすることも減ったプイ」
「それはそうッスね。早朝なんかは随分過ごしやすくなったッスよ」

隣に立つプイ先輩を見れば……その立ち姿はまさに見事なものだった
紺色の生地に、過美にならない程度の艶やかな刺繍の浴衣姿。足元の履物に至るまで、しっかりと揃えられている
……その耳に、自分が以前プレゼントした真鍮製の耳飾りが付けられているのはどこかこう、恥ずかしくもあるけど
いかん。シャツとジーンズという格好の自分が隣でいいのかマジで
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
123/09/30(土)22:33:22No.1107593837+
「その浴衣、自前ッスか?」
「前にお仕事で着たやつプイ。結構気に入ったからそのまま買い取ったプイ」
「そういうのもできるんスね。似合ってるッスよ」

そう言えばプイ先輩は、その大人びた雰囲気に反してぷっきゅいとニンマリ笑う

「さて。姉貴たちは後から来るらしいんで、先に少し見て見ますか」
「エールちゃん達は事情聴いてるけどおねーちゃんはどうしたプイ?」
「寝坊ッス。あのバカ姉、最近ウーマードコアの新作やりこんでて………」
「おおぅプイ………」
223/09/30(土)22:33:34No.1107593941+
10月の始まり、日が暮れるのも少し早くなってきたかという頃

「ま、先にお参りしておくッスか」
「おっけープーイ」

今日自分たちは、トレセン学園近くの神社で行われる祭りにやってきていた
323/09/30(土)22:33:47No.1107594027+


「エールちゃん達も追い込み大変プイ。この後のレースの事を考えれば仕方ないけど、もうちょっと休んでもいい気がするプイ」
「いやぁ、本人たちのやる気が凄いですからね。むしろトレーナーがストップかけないとオーバーワークしかねないって苦労してたッス」

祭囃子の中を歩きながら、あとで合流してくるであろう後輩たちの話
この後更なるレースを控えている彼女たちは、今も必死にトレーニングを積んでいる。それはもう、見ている方が若干心配になるくらいに
無理し過ぎないようにトレーナーや自分達も気を付けてはいるのだが………

「シャワー浴びたら向かうって言ってたんで。まぁ気長に待つッスよ。祭りもまだまだ始まったばっかりですし」
「ぷっきゅう。他のみんなが来れなかったのは残念プイ」
「まぁみんななんだかんだ忙しいッスからねぇ………」
423/09/30(土)22:33:58No.1107594123+
自分たち二人と姉貴、それとエールちゃんとソングラインちゃん、ハギノモーリスちゃん。今回祭りに来れるのはこのメンツだけだった
まぁ祭りがある事を知ったのも結構ギリギリのタイミングだったし、仕方ないといえば仕方ない。姐御なんかは浴衣の出番がー!!と嘆いていたけど
実際自分も結構ギリギリで予定を空けられたわけだし。プイ先輩は………また無茶したんじゃないかと若干不安になる

「今から食ってたら腹いっぱいになりそうなんで、それ以外の屋台見て見るッスか?」
「ぷきゅー。なんかもうお腹空いちゃってるけどそう言うことなら我慢するプイ」

腹からプギュルルルルルとか変な音ならしてる珍獣、もといプイ先輩
確かにこういう場っていいにおいが充満しててお腹空くよね、と

「結構な数、店も出てるッスね。これなら迷うことはあっても物足りないことはないんじゃないッスか?」
「暑いからかき氷食べたいプイ」
「いいッスね。個人的にはたこ焼きも気になってるんスけど………」
523/09/30(土)22:34:10No.1107594215+
ただたこ焼きは店によって出来の差が激しいんだよなぁ………と、昔を思い起こす
昔といえば、射的の大当たりの品にオモリが仕込んであるのを姉貴が暴いて大騒動になったこともあった。くじ引きでも店側の不正ぶっこ抜いて大変なことになったよなぁ………
まぁ、さすがに今はそんなこともしないだろう。大丈夫だろう。たぶん、きっと、おそらく、メイビー

「ていうかプイ先輩、最近本当によく食うようになったッスよね」

元は結構小食組だったのに。いつの間にやら食い意地張ったキャラが定着しちゃってまぁ

「ぷきゅー。みんなにつられてついつい食べちゃうプイ」
「それで体系はしっかり維持してるのがさすがというか………」

エールちゃんなんて、以前体重計の前で真っ白に燃え尽きてたというのに
まぁ、元がちょっと心配になるくらいだったしむしろいい傾向か。お偉いさんにこっちが怒られるようなことにはならないだろう
そんな話しながら歩いていけば、神社のお社が見えてきた
623/09/30(土)22:34:27No.1107594325+
「ついたついた。じゃ、お参りしていくッスよ」
「ぷっきゅ。お賽銭、お賽銭………」

かわいらしい巾着袋から財布を取り出すプイ先輩を待って、一緒にお賽銭を投げ入れる
目をつぶって手を合わせ、雑念を振り払う
あまりこういう作法には明るくないが、あまり細かく考えないほうが吉だろう。前にもこんな話したな、いつのことだっけか
時間にして十秒程度か、目をつぶって手を合わせて。すっと目を開いて………

「終わったプイ?」
「ええ、おわ………ぶふぉ!?」

思いっきり噴き出した

「………んなお面、いつ買ったッスか」
「ぷっきゅっきゅ。ついさっきプイ」
723/09/30(土)22:34:37No.1107594405+
隣に立っていたプイ先輩は、さっきまで見ていた姿ではなかった
なんで狐のお面なんか買ってるんだこの人。しっかりお面をかぶったままの姿に、思わず呆れてしまう
……昔、こういうお面って怖くて仕方なかったなぁ。だって、飾ってあるお面ってなんか不気味なんだもん

「さ、みんなが来る前に少し回るプイ」
「そりゃまあいいッスけど………そのお面つけたままでッスか」

まぁ、この人のツラはあまりにも有名すぎるし。下手な変装するよりも効果的かもしれない
下手にファンの軍団に囲まれたらお祭り事態に迷惑かけかねないし
だからって、自分はお面つけたりしないけど。なんか恥ずかしいから

「にしても、エールちゃんたちは仕方ないにしても姉貴は………練習に影響出さないのはさすがッスけど」
「この後、連絡来るプイ?」
「ええ、さっきも言った通りその予定ッス」
823/09/30(土)22:34:48No.1107594490+
単なる寝坊の姉貴は別として、エールちゃんたちは本当に大変な時期だ
だからこそ、こういうタイミングでしっかり息抜きしてもらわないと。根詰めすぎても後々影響が出るのが怖いし、遊ぶことだって別に悪いことじゃないんだから
というか最近、二人の熱気がすごいことになってて本当に心配になってくる。気持ちはわかるからこそ、なかなか強く止められないのもあるが

「まあ、しばらく時間潰しましょ。そこのエリアは飯以外のが固まってるみたいなんで、そこ見ます?」
「了解プイ。じゃあ、あそこ行ってみたいプイ」
「あれって………あぁ、はいはい。射的ッスか」

そこにあったのは、祭りの定番である射的の屋台。コルク銃を用いるスタンダードなタイプ
品ぞろえを見てみると、ゲームソフトとかの高額系はないもののバリエーションは豊かだ
少し安心した。変に高額商品が置いてある屋台とかだと、獲れないように変な仕組みがあったりすることもあるからそういう場合は止めようと思ってたけど

「ちょいやってみるッスか。ちなみに、お目当ては?」
「あの変なぬいぐるみがいいプイ。どこか可愛げがあるプイ」
923/09/30(土)22:34:58No.1107594556+
指さす方を見てみれば、そこには確かに変なぬいぐるみ
………いや、マジで何だアレ。四本足で首が長くて、なんて動物なのかも想像がつかない
まぁ、あまり大きくもないしあれくらいなら獲れない事も無いだろう。一通り見てみたけど、自分は特にお目当てがないので一緒に狙わせてもらうとするか

「すんません、二人分一回ずつ」
「あいよっ」

店主に料金を支払って、コルクの弾を受け取る
えっとえっと、なんて言いながら操作がわからないで慌ててるプイ先輩
ああ、まあ知らないとわからないのかなこういうの

「これをこう引くッス。結構バネ強いから気を付けるッスよ」
「お、おおー。なんかカッコいいプイ」

ジャキン、とコッキングしてその銃を持つ
1023/09/30(土)22:35:08No.1107594617+
「あのぬいぐるみでいいんスよね?」
「ぷきゅ。まず撃ってみるプイ」

そう言って構えたプイ先輩だが………まぁ、一発目だし好きにやらせてみようか

「お面、外したほうがいいと思うッスよ」
「んー。このままでいいプイ。よーし………」

いいのかそれで
そう言って、息を止めて

「ぷきゅんっ!」

ぱすんと軽い音を立てて放たれたその弾は……ものの見事に的を外れた
ていうか、当たった。隣のラムネ菓子に。しかも落ちてるし
1123/09/30(土)22:35:18No.1107594681+
「はい、おめでとう」
「……思いっきり外れたプイ」
「プイ先輩。ちょっと見ててくださいッス」

そう言って、銃を構える。ただし、プイ先輩のそれとは違って………片手で、突き出すように

「今ので分かったと思うッスけどこの銃、反動はそこまででもないんで。片手で構えて突き出した方が、距離縮まって狙いも定まるし威力も出るッスよ」
「………先に言うプイー!!!!!」

ぷんすこぷい、なんて頬っぺた膨らませてるプイ先輩を一回横に置いておいて
狙いを定めて、引き金を引く。しっかり構えていれば、片手でもそこまで強いものじゃない反動。そしてその弾はしっかりとぬいぐるみへとヒットする
ただ、落ちるまでには至らなかった。はじっこに当たった弾の勢いでぐらりと大きく揺れて位置がずれたものの、ギリギリ落ちないといったところか
ただ、これはこれでいい結果かもしれない
1223/09/30(土)22:35:30No.1107594794+
「ほい、プイ先輩。これ、多分当てれば落ちるッスよ」
「んー、今度はしっかり狙うプイ」

さっき自分がやったように片手を伸ばしてしっかり狙いを定めるプイ先輩。あまりの初々しさに屋台のおっちゃんも微笑ましそうに見てるし
ていうか、マジでその狐面はつけたままでいくのか。絶対狙いづらいだろうに
そして、ぱすんっと軽い音がして……ぬいぐるみが揺れる
大きくグラグラと揺れたそれは、見事に棚の下に落ちた

「はい、おめでとさん。狙いの子だ」
「やったプイー!」
「はいはい、落ち着くッスよ」

その正体不明のぬいぐるみを抱きかかえ、お面姿のまま笑うプイ先輩を宥めて、棚を眺める
さて、まだ弾はあるし……どうするか
1323/09/30(土)22:35:44No.1107594884+
「プイ先輩。残りの弾も使うッスよ。好きなもん狙うッス」
「あ、じゃああのお菓子欲しいプイ」
「んじゃ自分はその隣を………」

二人並んで、コルク銃を構える
いわゆる大当たり系を狙いにいかないでお菓子っていうのがまたこの人らしいというかなんというか
そういうことならお付き合いしましょう、と。自分も適当なお菓子に狙いを定める
結果としてはぬいぐるみ以降はそこまで振るわなかったけど………プイ先輩は、大満足そうなのでヨシとしよう
1423/09/30(土)22:35:58No.1107594990+


「楽しかったプーイ」
「そりゃよかったッス」

神社の境内の裏。喧騒から離れた暗がりの中で、満足そうに彼女は笑う。お面はつけたままの姿で
射的のあと、輪投げやくじ引きを楽しんで手に入れた戦利品をビニール袋に入れて。まったく、ずいぶんと堪能したものだ
対して、自分はさすがにちょいと腹が減ったのでまんまる焼き一個食いながら。定番だけどおいしいよね

「にしても、エールちゃんたち遅いッスねぇ。そろそろ連絡来てもいいはずなんスけど」

そういえば、あれから何分経っただろうか。それなりに遊んだはずなのに、一向に電話の一つも来ないとは
姉貴はともかく、あの二人に限ってそうそう連絡不足ってことはないと思うが
1523/09/30(土)22:36:12No.1107595094+
「もしもう少し休憩して連絡が無いようなら、こっちから連絡してみるッスか」
「んー………」

すると、彼女はそのお面の位置を少し直して

「まだ、大丈夫だと思うプイ」
「え。でも………」

大丈夫って言っても。さすがにそろそろ心配になるくらいの時間は経過しているはずなんだが

「だから、もう少しだけ遊ぶプイ」

………なぜかはわからないけど。その時
狐面の下の彼女の顔が、はっきり笑ったのを感じられた
1623/09/30(土)22:36:34No.1107595250+
「もう少しだけって……」
「うん。もう少しだけプイ」

……聞こえてきていたはずの祭りの喧騒が、遠くなったような気がした
そこに立っている彼女を見る
綺麗な浴衣、可愛らしい巾着袋、狐の面。おかしいところはない
ない。ない。ない

「もう少しだけ、遊ぶプイ」

頭の中に、霧がかかったような錯覚
もう少し。そうだ、あともう少し遊んでも、きっと大丈夫だろう
たぶん、みんななんか理由があって遅れてるだけだろうし。もう少し、先輩と一緒にいても

「だから、行こう?」
1723/09/30(土)22:36:44No.1107595316+
手を差し伸べてくる彼女。その仮面の下は、きっと笑って

「ね、二人で」

笑って

「 あそぼ 」


嗤って


「………………………ったく」
1823/09/30(土)22:37:04No.1107595459+
理由も、なにもわからないけど
頭の中で何かが、ぱちんと弾けた感覚があった
彼女に一歩、歩み寄る
ああ、はいはい。わかりました、と。大きくため息をついて、肩を落として

「あの、さ」

それと同時に……ぷちん、と
何かが切れた。そんな感覚も、確かに感じた

「先輩、そうそう簡単に語尾外してくれねーんスよね」

突然始まった独り言に、彼女は何も言わない

「ああ、まぁ。それ以前にも、今思い返してみれば……はいはい」
1923/09/30(土)22:37:19No.1107595555+
ただ、そこに立っているだけ。だけど、顔はきっと

「よくもまあ、っつー感じッスね」

一歩、また一歩。手を差し伸べたままの彼女に歩み寄る
今自分はどんな顔をしているのだろう
その点、助かったかもしれない。今ここに後輩たちがいたら、きっと泣かれてしまうだろうから
だから、もうこれ以上はダメだ。そろそろ時間だ。終わりにしよう

「 あ そ ぼ 」
「そのお面。外さなくていいッスよ。見たくねーんで」

お面の下の顔など、もうどうでもいいから
2023/09/30(土)22:37:32No.1107595648+
「あそぼ」
「いい加減にしろ」

もう一歩だけ、前に近づいて

「あそぼ   あそぼ」
「テメエ如きが……………」

その、醜悪なツラを目がけて

「あの人を、騙るんじゃねえ」

右足を、全力で振り抜いた
2123/09/30(土)22:37:49No.1107595776+


「………チッ」

布を裂くような感覚があった
甲高い音を立てて、何かが引き裂かれたような。そんな感覚
次に瞬きした時には………『それ』はもういなかった

「逃げられたッスか」

さっきまで耳に入らなくなっていた祭囃子ははっきりと聞こえている
そこにあったのは、ただの痕跡だけ

「ゴミ捨ててくんじゃねーッスよ。マナーの悪い」
2223/09/30(土)22:38:02No.1107595847+
地面に落ちている狐の面。そして、各種屋台で獲得した戦利品の入ったビニール袋
それだけが、今の出来事を嘘じゃないと証明してくれる

「………うへぇ、マジかぁ」

携帯を見れば、そこには予想よりはるかに経過した時間
そして、後輩sや姉貴からの着信の痕跡。これ、どう言い訳したもんか
だけど今はそれどころじゃない。まずは………

「あー、やっぱ来るよなぁ………」

聞きなれた着信音。そこに表示される名前
さて、どうしようか。いや本気で頭が痛いぞこれ。責任くらい、とっていきやがれ
そのまま、着信を受け付けて。耳をへちょらせて、来るであろうものに備える
2323/09/30(土)22:38:14No.1107595936+
「もしも
『どこにいるプイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!』

………案の定、耳が破裂しそうな大音声
わかってはいたけど、さあどう言い訳したものか

「すんません、ちょっち事情があって………今プイ先輩、どこにいるッスか?」
『どこもなにも、神社前まで戻ってきたプイ!!!どこを探してもいないからおねーちゃんたちに保護してもらってたプイ!!!!!』

マジかぁ。まぁ時間的にそうだよね、みんな来てるよね

「すんません、今そこに向かうんで、ちょっち待っててくださいッス」
『亜高速でくるプイ!!!!!ついでに屋台のごはんおごりプイ!!!!!』
2423/09/30(土)22:38:26No.1107596014+
そのくらいで機嫌直してくれるなら安いものだ
さ、少しでも早くいかないといけない。この場を離れ………

「………ったく」

そのビニール袋とお面を拾い上げる
そして、その先にある………それに初めて気が付いた

「二度と、すんなッス」
『ぷっきゅう?』
「なんでもないッス。すんません、すぐ向かうんで」
2523/09/30(土)22:38:39No.1107596092+
そういって電話を切る
視線の先、そこにあるものを見て………浮かんだ感情は何だろうか
怒り、か。いや、これはどっちかというと………
拾い上げた狐面の埃を払って。斜めにかぶった

「もらっていくッスよ」

アレの中身が何だったのかなんて知らない、知る余地もないし、知りたくもない
ただ、今回のは度が過ぎた悪戯だった。それだけは確かだ
境内裏の静寂から、祭囃子の絶えない場所へと歩みを進める。元の場所に、戻るために

「………どう説明したもんッスかねぇ」
2623/09/30(土)22:38:49No.1107596160+
頭の痛くなるテーマを前に、頭をかいてため息をつくしかできない
姉貴にもさんざん言われるだろうし、後輩たちになんて言えばいいんだこんなの
あと、このお面本当に持って行って大丈夫だよななんて今さら不安になりつつ

「………バイバイ」

背後の、小さな小さな、悪戯好きな古びた祠に
別れの言葉を投げかけた
2723/09/30(土)22:39:14No.1107596312そうだねx3
以上。やっと暇ができたので酒飲んで舎弟した
2823/09/30(土)22:40:01No.1107596644そうだねx1
オルプイはいいぞ
2923/09/30(土)22:40:36No.1107596895そうだねx1
>以上。やっと暇ができたので酒飲んで舎弟した
ありがとう いいオルプイです
3023/09/30(土)22:41:03No.1107597058そうだねx4
火をつけろ
燃え残ったウマ娘全てに 
3123/09/30(土)22:44:11No.1107598288+
また肝臓虐められてる…
3223/09/30(土)22:47:25No.1107599579そうだねx3
久々に舎弟見かけた
3323/09/30(土)22:47:28No.1107599601+
「」弟久々に見た
3423/09/30(土)22:52:23No.1107601602そうだねx4
オルプイ感謝
日常の一幕の直ぐ隣に非日常が顔を覗かせているの良いですよね
ゾクッと来ました
あと肝臓は労って下さいね
3523/09/30(土)22:54:07No.1107602282そうだねx1
これ舎弟からプイへの感情相当重いな?
3623/09/30(土)22:54:11No.1107602301そうだねx2
そうだよな
ここの怪文書だと面倒見のいい世話焼き先輩やってるけど
こいつ金色の暴君だもんな
地雷踏み抜いたらこうなるよな…
ナイス暴君!
3723/09/30(土)22:58:57No.1107604312そうだねx2
この裏でプイが半泣きになりながら祭りの中を彷徨ってると思うと
3823/09/30(土)23:00:07No.1107604775そうだねx1
>この裏でプイが半泣きになりながら祭りの中を彷徨ってると思うと
可哀想だけどちょっと可愛い
3923/09/30(土)23:04:51No.1107606863そうだねx2
>これ舎弟からプイへの感情相当重いな?
舎弟からプイへも重い
プイから舎弟もクソ重い
それはそれとして姉妹の間に踏み込もうとするとドリジャも重いのは公式だったかどうだったか思い出してる
4023/09/30(土)23:05:12No.1107607019+
これはカフェ案件なのかフク案件なのか
4123/09/30(土)23:05:35No.1107607192+
>それはそれとして姉妹の間に踏み込もうとするとドリジャも重いのは公式だったかどうだったか思い出してる
舎弟もプイも9割方妄想の産物では?
4223/09/30(土)23:06:59No.1107607744そうだねx2
幻覚に公式はない
故に人の数だけ世界があるのだ
4323/09/30(土)23:09:42No.1107608929そうだねx2
分かる事は
今我々の目の前にオルプイがあると言う事だ
4423/09/30(土)23:14:25No.1107611068+
久々のオルプイ栄養素
4523/09/30(土)23:14:52No.1107611261そうだねx7
    1696083292842.png-(147046 B)
147046 B
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
4623/09/30(土)23:15:39No.1107611649+
>No.1107611261
ヒッ
4723/09/30(土)23:15:46No.1107611714そうだねx1
>No.1107611261
キャーッ!!
4823/09/30(土)23:16:56No.1107612234+
いやこえーよ
4923/09/30(土)23:17:01No.1107612273+
白狐も芦毛とカウントしていいんでしょうか
私は悩みました
5023/09/30(土)23:17:42No.1107612604+
>白狐も芦毛とカウントしていいんでしょうか
>私は悩みました
🐴。
5123/09/30(土)23:18:27No.1107612960そうだねx3
>>白狐も芦毛とカウントしていいんでしょうか
>>私は悩みました
>🐴。


5223/09/30(土)23:20:10No.1107613727そうだねx1
これ立ち位置逆だったらどうなってたんだろう
5323/09/30(土)23:21:46No.1107614446そうだねx3
>これ立ち位置逆だったらどうなってたんだろう
ディープインパクトはね
競争できるなら相手が何だっていいの
そして実態の無いものにだけは負けないから
5423/09/30(土)23:23:08No.1107615028+
邪悪な組織きたな
5523/09/30(土)23:24:17No.1107615509そうだねx1
>これ立ち位置逆だったらどうなってたんだろう
多分笑顔で「貴女はあの人と違う」って淡々と言いそう
5623/09/30(土)23:31:29No.1107618504+
姉貴はどんなアセンなのか
5723/09/30(土)23:31:40No.1107618577そうだねx4
    1696084300231.png-(165584 B)
165584 B
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
5823/09/30(土)23:32:40No.1107618966+
>No.1107618577
オルちゃんかっこいー!
5923/09/30(土)23:32:47No.1107619017そうだねx1
>No.1107618577
暴君が怒ってる…
6023/09/30(土)23:34:25No.1107619626+
>1696084300231.png
着いて行ってたらどうなってたのか
6123/09/30(土)23:38:24No.1107621145+
>>1696084300231.png
>着いて行ってたらどうなってたのか
たぶんプイプイの声がオルを呼び起こす
6223/09/30(土)23:39:14No.1107621487+
白狐ごっこしてるソダシかもしれんし…
6323/09/30(土)23:39:41No.1107621721そうだねx1
>たぶんプイプイの声がオルを呼び起こす
ヒロインかな?
6423/09/30(土)23:40:40No.1107622134そうだねx1
>>たぶんプイプイの声がオルを呼び起こす
>ヒロインかな?
はい!!!!!!!!!!!!!!!!
6523/09/30(土)23:43:07No.1107623154+
>白狐ごっこしてるブチコかもしれんし…

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