立憲・泉代表「対策になっていない」 自民の旧統一教会「断絶」方針
■立憲民主党・泉健太代表(発言録)
(自民党が世界平和統一家庭連合〈旧統一教会〉との関係を断つ方針を示したことについて)まったく対策になっていない。今までどのような関係を持ってきたのか、本当に調査をして明らかにするかどうかわからない。各地域で(選挙)応援された地方議員がいるはずだが、調査対象から外している。ここにまず大きな問題がある。
今後の(自民の党運営指針の)ガバナンスコードだけを厳しくして、結果的に今までどんな付き合いをしてきたかを葬り、隠そうとしている。いままでの関係を一人ひとりの議員がまず明らかにすること。国民はその部分を見ている。自民が誠実に応えるかどうかが問われている。(31日、東京都内で記者団に)
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