(以下引用)
「かわいい顔して、まさかあんなに飲むとは思わなかった。最初からガンガン。席を立って、フロアでカラオケを熱唱。一緒に来たスタッフと「Venus」を踊ったり。その後もずーっと自分の曲だったな(笑)」(席についたB子)
「ボーイさんや一緒に来た仲間とばかりで、なぜか女の子はほとんど話さないから女嫌いなのかな、と思って、“なんでこっち向いて私たちとしゃべらないの?彼女とかいないの?”と聞いたの。そしたらニヤっとして“女は飽きた。だってもうヤリ過ぎたもん。人数?いや、回数を”なんて。それ以外でも、会話はほとんど下ネタ。でもタッキーがいうと、さわやかでイヤミがないの」(B子)
歌いまくりで喉が渇いたタッキーは、さらに早いピッチで飲み続け、最後には、居合わせたお客さんと、肩を組んでの大合唱。閉店の午前4時まで完全燃焼し、お勘定はスタッフへの日頃の感謝を込めてかタッキーがすべて支払ったという。すっかり上機嫌で、お店を出たが・・・。
「階段のほうで“ドーン”って、すごい音がしたんです。見たらタッキーが倒れてて。外にいたボーイさんが大慌てで“おしぼり、おしぼり!”と叫びながら、店に戻ってきて。階段や床はすごい血の海でした」(B子)
「周りは朝方までやってる店が多いので、気づいた人が集まり、現場は騒然としてましたね。かなり強く顔を打ったみたいで、骨も折れ、当てたおしぼりがみるみる赤く染まっちゃって、何枚も使ってました。でも、本人は周りに気を遣って“大丈夫だよ”、そういいながら、一緒に来たスタッフの肩を借りて帰っていきました」(目撃者)
(引用「週刊女性」5/1号より)