今まで当ブログはタイトル通りに「日刊」、すなわち一日一更新をめざしてきましたが、

管理人の将来のことを考えるとそれが厳しいということがわかり、

今後はブログの更新頻度を低下させざるを得なくなりました。

まだ詳しくは話せませんが、管理人は現在、社会的な労働環境になじむことができず、超低賃金の労働しか成しえない状態にあります。

考えてみればもっと早くからもう既に「お先真っ暗」な（正当な意味での）「弱者男性」にあたることに気付いておけばよかったのですが、

それを是正するにはもう遅すぎます。

貴重な青春時代を甘えに費やしてきてしまった私がカンタンに現代社会に適応することは、もはや非常に厳しいのです。

なので私が今後、少しでも将来を正当に生きていくには自分に適正のある仕事でマネタイズをしなければいけないのですが、それはこれまた茨の道のクリエイター業しかありません。

つまり社会的に何のスキルも持っていなくても、友人付き合いもなくても、何ら社会的な力も持っていなくても、それでもどうにか生きていける道は、もはやそれしかなかったということです。

そのため管理人は少しでも稼ぎをよくしようと、（比較的）マネタイズのしやすい仕事である絵の仕事に取り組もうとしましたが、絵というものは簡単に見えて非常に繊細なスキルが要求される仕事でもあり、

ある程度年齢を重ねた人間が軽い気持ちで挑んでいいものではありませんでした。

毎日ブログに2時間、絵に2時間という時間をとり、ひたすらに練習を積み重ねてはきたものの、その程度では一向に上達することはなく、2年かけて論外レベルの絵がギリギリ見られたものになったという程度にとどまってしまい、これではマネタイズへの道ははるか彼方です。

少なくとも実用レベルに至るまではあと5年はかかるでしょうし、そこまで自分が成長することができるという保証も、加齢による身体能力低下が悪影響を及ぼさない保証も、どれもひとつとしてありません。

管理人の心はボッキリと折れました。

そうしているうちに管理人は将来の絶望感から「うつ病」を患ってしまい、現在抗うつ剤を処方してもらって治療中です。

そのためその将来への不安を取り除くためには、少しでも自分に適正のある仕事に専念するしかなくなりました。

それは「小説」です。

まだ絵を描き始める前は私は趣味の一環として小説を書いており、これと併せて金を稼げないか？と思って絵の仕事をサブで始めたという形です。

そして「サブ」の仕事と並行してブログを更新し、左派界隈を盛り上げようと画策したのが、当ブログを始めたきっかけです。

ですがその目論見は見事に失敗し、今私は人生の岐路に立たされて頭を悩ませているわけですが、鬱を患った今、破滅しそうな自分を救ってやり、少しでも自分にとって楽な生き方をするには、最低限自分にとって納得のできる生き方をしなければいけないということを考えると、

一旦は小説の仕事の方に戻るしかないかなという結論に至りました。

その道もどのみち真っ暗な道には違いありませんが、絵と違って手ごたえ自体はあっただけまだマシだと判断しています。

しかし、絵・ブログ・小説と三本の草鞋を履く人生はさすがに私の生活がパンクしてしまい、キャパシティの限界を迎えるため、何かひとつ削らなくてはいけなくなり、そこで選ばれたのはブログという結論に至ってしまいました。

そうした事情に伴い、誠に勝手ながらいくつかお断りしなければいけないことがあります。

①政治記事以外の記事

今までは毎日政治記事を更新し、そのオマケとして管理人の個人的な趣味や雑記などを公開するという形式で更新を行っておりましたが、

政治記事が追い付かないということから、今後はそういった記事のみを更新する日を設けたいと思います。

政治記事を期待していた方には重ねて申し訳ありませんが、私の将来が完全に暗雲に包まれているということもあり、どうしても毎日更新は厳しいということをご理解いただければと思います。

②政治記事の規模縮小

政治記事は今まで某ブログにならい、ある程度ボリュームをとって編集していましたが、

今後は管理人が自分の将来に向けての活動に専念したいということで、記事の内容が非常に短くなる方向へ進んでいくと思われます。

これでは真剣に政治を考える事ができない、という批判もあることと思いますが、上記の通りご了承いただけることを願います。

管理人の小説や絵に対するやる気が浮かばない日などは、ある程度長めの編集をする日も設けるかもしれません。

③今後何も更新がなかったり、更新自体が停止する日を覚悟してほしい

これは今後の当ブログの沿革次第ですが、もしも本業にしたいクリエイター業に専念しなければいけない時期が来たりなど、場合によってはブログの更新スタイルが大幅に変わってしまう日が来るかもしれません。

そうなるとこのブログも当初目指していた姿からは大幅に変貌してしまうかもしれませんが、残念ながら管理人は自分の人生を完全に犠牲にしてまでブログを更新できるような人間にはなれませんでした。

そのため、今後こういった事態が起こる可能性は常に覚悟していただきたいです。

いつも「日刊嫌儲新聞」をご贔屓くださった方々にはまことに申し訳ありません。

先ずは身体と心のために治療に専念したいと思いますので、また落ち着いてから改めて説明していきたいと思います。

ですが今後も自分のペースでのんびりと更新していければいいなと思っておりますので、皆様におかれましては、よろしければ今後もお付き合いいただければと願っております。

それでは今後も当ブログをよろしくお願いします。