mybestを1人でも多くの方に知ってもらいたい——認知拡大の責任者を目指して走り続ける2年目社員

今回のマイべ通信は、入社2年目になるプロダクト部の村本 馨さんにインタビューしました。マイベストに新卒で入社し、1年を経て実感した成長と、mybestを広めたいという想いの原点。これらを尋ねてきました。

mybestを広めるため、企画部に入りたい。
ユーザーから愛されるサービスを作りたい。

入社後、ユーザーファーストであるmybestの虜となっていった村本さん。彼は入社当初からマイベストでの働き方を鮮明に描いていました。

村本──

ユーザーのためだけに信じられないほど徹底した検証を組織的に行えるのは、日本、いや世界を見ても、マイベストのみではないでしょうか。マイベストの名前を広め、mybestというサービスをもっと多くの方に使ってもらいたい。それを実現するために、企画部（現在はプロダクト部に名称変更）に入りたいと言い続けていました。

自分の想いは内々に秘めるのではなく、声に出して伝える。村本さんは入社当初から「mybestを広めるため企画部に入りたい」と伝え続け、希望通りの配属が決まりました。そんな彼は、現在の仕事を「好きな仕事だ」と真っ直ぐに語ってくれました。

村本──

現在の仕事内容は、mybestのマーケティングやUIデザインに関することが中心です。ユーザーが選択しやすいデザインは何であるのかを数値検証し、一番良い見せ方について議論しています。ユーザーがmybestを愛用してくれるための業務を担えていることに、日々やりがいを感じています。

新卒とは思えない仕事量と責任感。
自分のキャパシティを広げ続けた1年間。

今年で入社2年目となる村本さん。マイベストで過ごした1年間を振り返ってもらいました。

村本──

「自分、まだ1年目ですよ」と思ってしまうほど、ありがたいことに新卒にも重要な仕事を任せてもらえる会社です。その分、責任感に押し潰されそうになる日もありました。他社に勤めている学生時代の友人らは「営業電話しかさせてくれない」と、来る日も来る日も同じ業務ばかりしていたとか。そんな周りと自分の仕事を比較すると、良い意味で量も質も上回っており、新卒から挑戦できる恵まれた環境で働けていることを実感できました。

個人のキャリアやパーソナリティを踏まえて、配属部署や業務内容を決めているのがマイベスト。「新卒にはあれやらせとけ！」と枠に収めることはなく、大きい仕事を任せてもらえる場面や主体的に動ける場面が多かったそう。だからこそ、成長を実感した1年だったのです。

村本──

自分のキャパシティを広げるため、プライベートにおいては読書などで学び続けるようにしています。困ったときに助けてくれる仲間がいる環境だからこそ、そこには甘え過ぎないようにしています。できないことが降ってきた時、やるしかないという状況に立たされるからこそ、できるようになるんだとこの1年間で体感しました。

アカペラで培った「価値」を広める行動。
マイベストの在り方と自分の経験が、一致した。

そんな村本さんの入社した決め手は何だったのでしょうか。就職活動の中でユーザー利益を第一としているマイベストを偶然知ったそう。彼はマイベストとの初めての面談で、衝撃を受けることとなります。

村本──

なぜ利用者が増えたのかと面接官に質問をすると「ユーザーにとって良いモノを作っていたら、利用者が増えるのは当たり前です」と自信満々な表情で話されていたんです。良いモノを良いと素直に伝えて結果を出しているmybestに、まず驚きました。しかも小規模なチームではなく、100人を超える企業として成り立っていることに更に驚愕しました。

TwitterやInstagram、Webなど、多くの商品・サービスが様々な場所でPRされている時代。村本さんは「今の時代は広め方や売り出し方が全てなんだ」と。これが現代の当たり前だと考えていたのです。しかし、このマイベストとの面談が、自分自身の過去の経験を思い出させ、本当にやりたかったことは何か、気付かされました。

村本──

大学生の頃、アカペラ動画を発信していたんです。そこでは、フォロワーや応援してくれる方がみるみるうちに増えていきました。東北地方でライブをした際には、現地の方から「いつも見てます、応援してます！」と声を掛けられ、素直に嬉しかったんです。遠く離れた人にアカペラの価値を届けられたこの経験は、まさにマイベストの「良いモノは自然と広がっていく」という法則と一致していました。「広め方や売り出し方が全て」だと思い込んでいた僕を、原点に立ち返らせてくれたマイベスト。その一員になりたいという気持ちが強く芽生えたことを、今でも覚えています。

認知拡大の責任者になることが目標。
なぜなら、mybestを広めたい想いが誰よりも強いから。

自信に満ち溢れた村本さんの表情は、できないことを乗り越えてきた結果なのでしょう。「mybestを広めたいという想いは、人一倍強いと思っています！」と、インタビュー中に堂々と宣言してくれた村本さん。最後に、今後の夢を聞いてみました。

村本──

mybestは現在、コンテンツを積み上げるフェーズにありますが、mybestの認知拡大が必要になるフェーズが必ずやってきます。そのとき「村本だったら、このサービスの認知を広げる責任者にふさわしい」と言ってもらい、その役割を担いたい。そのために目の前のタスクを着実にこなし、スピード感持って実績や経験を積んでいきます。mybestの名を1人でも多くの方に知ってもらうために、僕は成長し続けます。

「広め方が全てだ」と思っていた持論を覆し、村本さんが求めていた在るべき姿を体現していたマイベスト。就活における偶然の出会いが、彼の抱く当たり前、価値観、そして人生までもを塗り替えました。

アカペラの価値を届けた経験は、mybestの価値を届ける経験へ。mybestというサービスを1人でも多くの方に知ってもらうべく、持ち前のハングリー精神を活かし、入社2年目となる今日もサービス向上のために突き進んでいきます。