岸信夫氏、稲田朋美氏ら 統一教会との関係を堂々認める自民議員が続出…“開き直り”と疑問噴出
・「(略)安倍元首相の実弟である岸信夫防衛大臣(63)も26日の会見で『何人かは存じ上げている。お付き合いもあったし、選挙の際もお手伝いをいただいた』と交流があったことを認めていました」(政治部記者)
本誌も2名の国会議員と統一教会について報じている。
1人目は稲田朋美議員(63)。稲田議員は本誌の取材に対し、2010年に統一教会の関連団体「世界平和女性連合」のイベントに参加していたことを認めた。「世界平和女性連合」は1992年に文鮮明氏と韓鶴子氏によって創設された団体だ。
2人目は初代デジタル大臣を務めた平井卓也議員(64)。平井議員は昨年8月に高松市で行われた「ピースロード」のクロージングセレモニーに参加していた。本誌が平井議員の事務所に問い合わせると、実行委員長として主催者挨拶を行っていたことを認めていた。
昭和の末から霊感商法や高額な献金が問題視され続けてきた統一教会。全国霊感商法対策弁護士連絡会は今月12日に開いた会見で、統一教会と政治家との関わりについて「政治家として配慮いただきたい、ということを繰り返しお願いしてきた」と、コメントしている。
(略)
・しかし、統一教会との関係が報じられた政治家たちの説明は釈然としないものだった――。
「細田衆議院議長は統一教会の友好団体との関係について『コメントできない』と各メディアに返答。岸防衛大臣も『選挙だから支援者を多く集めることは必要なことだと思っている』と、統一教会との繋がりを見直す素振りは見せていませんでした」(前出・政治部記者)
稲田氏は本誌の取材に対し、参加の経緯について「12年ほど前のことなので経緯は不明」と回答。平井議員も「世界平和と日韓友好を目的とする自転車イベントだと認識しており、県や市町も後援しているので、地元の議員として名誉職的な意味合いで実行委員長を引き受けた」と回答していた。
統一教会との関わりを堂々と認める政治家たち。こうした姿勢には、インターネット上で“開き直り”と批判する声が上がっている。
fa-calendar7/28(木) 6:02
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e9b285a33c582c59fda4cf82dc38097026350ae
fa-wikipedia-w世界平和統一家庭連合
世界平和統一家庭連合は、朝鮮半島のキリスト教の土壌から発生した宗教法人である。文鮮明によって、1954年に韓国で創設された。旧名称は、世界基督教統一神霊協会である。1994年5月に名称が変更され、日本では遅れて、2015年8月に宗教法人名を管轄している文化庁から改称を認証された。
創設者: 文鮮明
設立: 1954年5月1日, 韓国 ソウル
本部: 韓国、ソウル市
会長: 田中富広(第14代)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・次の選挙は当選しないかもだから開き直りか
・開き直りではなく、何も問題ないだけです。
・コスモメイトに負けた紀藤弁護士がまた何か言ってんのか。
・この開き直りで、議員辞職で腹切らない感じって、いつぐらいから?安倍政権ぐらいから?普通はやめるよなぁ。常識的に。
・これが開き直りになるなら第一人者は鳩山由紀夫さんじゃないの🙂
・バレてやかましく言われるより認めて被害を抑えよう て思ってしまう😅
・はっきり認めれば、開き直り、認めなめれば疑惑が深まったとか言い出すでしょう?めんどくせぇメンヘラかよって。
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