大阪の“負の遺産”とされる「なにわの海の時空館」の活用をめぐり、3回目の公募に、2つの事業者が応募したことがわかりました。

 「なにわの海の時空館」は、総工費176億円をかけて2000年に開館しましたが、利用者数が伸びず、10年前、当時の橋下徹大阪市長が“負の遺産”と位置づけて閉館しました。

 その後も、維持費があわせて7000万円ほどかかっていて、大阪市は、民間に活用してもらおうと、これまでに2回、公募を行ったものの、いずれも成立しませんでした。大阪市は今月1日、3回目の公募を始めましたが、28日の期限までに、2つの事業者が応募したことがわかりました。

 市は事業者の詳細を明らかにしていませんが、今後、有識者による審査を経て、11月24日に事業者を決めるとしています。