台本
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ト書き:今回はナレーションもセリフもレミエル一人だけになります。
ミカエルの分のセリフもレミエル風の読み方で読み上げて下さい。
今回はエンディング後の遊び回なので、冒頭のシリアスに入るセリフ以外は、
どうなってもいいというくらいキャラ崩壊して、楽しく、おかしく読み上げて下さい。
一番、何をやってもいい回です。
アドリブでもいいです。
声優さんの魅力を一番発揮できる所なので、普段の素の遊びの雰囲気を
強烈に盛り込んでいって下さい。台本が変わっても、大きな筋が変わらなければOKです。
それよりも楽しいのが一番の回なので。
楽しさを書こうと思ったので。
言いづらい所とか、私の脚本が至らない時、読みにくい時は、セリフを変更して構いません。
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ストーリーオブミカエル インカーネーション オブ アークエンジェルミカエル
大天使ミカエルインカーネーション アフター・ザ・エンド・オブ・ザ・ネクスト
隠された物語 「新たなる生活 レミエルから見た世界」
(冒頭はシリアスに)
私は、大天使レミエル。
大天使ミカエルの妹。
私は天上界で、大天使ザキエルの娘として生まれた。
ザキエルの軍隊にいたとき、悪魔の大軍との戦いになり、
上級悪魔から呪いを受け、
苦しんでいた。
これは12歳くらいの頃の話。
(ここからのじゃロリ・メスガキ口調になっていく)
そんなとき、天上界に上がってきたばかりのお兄ちゃん、
キリストには覚醒していたけど、
まだ大天使ミカエルの記憶が戻っていなかったお兄ちゃんが、
私達の軍を訪ねに来たのら♡
その時に、父が、お兄ちゃんに頼んで、
お兄ちゃんが私を治してくれた。
小さい頃の私は、お兄ちゃんが、そんなに偉い天使だと分からなかったので、
椅子に座って微笑みながら、自分の素足をお兄ちゃんに差し出して
レミエル「キスをして♡」「ねぇ、キスをして♡」「ミカエルさん、私の足にキスをして♡」
と言った。
お兄ちゃんは、しゃがみこんで私の素足にキスをした。
私は、素足にキスをするお兄ちゃんを見つめながらクスクス笑っていた。
それを見ていた私の父は驚いてタジタジだった。
お兄ちゃんは、当時はこの意味が分からないうちにキスをしたんだけど
それは、お兄ちゃんが私の奴隷になるという契約だった。
お兄ちゃんは、キスをした後に、この契約が永遠の契約だと周りから知らされ、
ビックリしていたけど「まぁいっか。この子可愛いし♡」とあっけらかん。気にしてない様子だった。
美少女に目がないお兄ちゃんは、私のことが好きだったので、それをした。
当時私が妹だと知らなかったお兄ちゃんは、少なからず私と恋仲になりたい気持ちを持って私を助けたし、私もその気持ちに気づいていたから
子供のイタズラ心で素足を出してキスさせたんだけど、
ミカエルが私のお兄ちゃんだったとは当時の私も知らなかったので、
後で私もビックリしたのら(笑)
その後、お兄ちゃんは自分の軍隊に向けて帰って行ったけど
私は父にお願いして父のキャラバンを離脱してお兄ちゃんの軍隊についていった。
それから、お兄ちゃんに対しての私のワガママが続いた。
私達は中世の貴族の時のように、
お兄ちゃんの大きな城の中に皆で住んでたんだけど、
私はお兄ちゃんの寝室に、私が考えた難しい質問を持って行く日々が続いた。
レミエル「お兄ちゃ~ん、このナゾナゾ解ける~?(笑)」
お兄ちゃんは、私が持って行った難解な疑問、
パズルのように仕組んで持って行った世界の謎をいつも
一瞬考えてから瞬時にスラスラ解いた。
美しくて賢明なお兄ちゃんは、ソロモン王だった。
お兄ちゃんは「そんな難しいことよく分かるね。レミエルは本当に天才だね。」と私をほめてくれたので、
私は、もっともっとお兄ちゃんを大好きになっていった。
お兄ちゃんは、私にだけはいつも優しかったので、
小さいときの私は、お兄ちゃんが寝ているときにイタズラを沢山した。
私の新開発の魔法を寝ているときのお兄ちゃんに試したんだけど、
その魔法の犠牲になって起きたお兄ちゃんは、
いつもそんな魔法を考案する私を「レミエルは本当にすごいね(^^)魔法耐性が高い俺にかかる魔法を開発するってすごいね(^^)」と言ってほめてくれた。
そんな私は、天使の中で、一番賢くて、一番魔力が高い大天使だった。
お兄ちゃんの方が、私より賢いし魔力も高いけど、お兄ちゃんは神YHVH(かみヤーウェ)だから、
天使の中では私が一番高いの。
軍隊長であるお兄ちゃんは天上界で一番偉かったんだけど
私にだけは何も命令しなかった。一度も。
天照にはいつも命令するけど、私には、褒めるだけで何も命令しなかった。
お願いはしたことあったけどね。
レミエル(小声で詠唱)「全ての力の源よ。おじいちゃん、原初の神ヤーウェの力よ。
今こそ、わが前に立ち塞がりし、全ての敵を焼き尽くし給え。
あなたの敵に、あなたの求めを裏切る全ての悪しき者に、地獄の業火を与えたまえ。
今こそ、大天使レミエルの名のもとに、あなたの力の全てを集めたまえ。
コンフラグレーション・オブ・アルマゲドン!誰が寝ていいと言った!大天使ミカエル!おっきろーーー!♡
レミエルちゃんは遊び足りないのぢゃ☆」
(爆発音)
ミカエルの声で「レミエルかぁ~…。またレミエルかぁ~…。
寝てる所、攻撃魔法で何度も起こさないで。びっくりするから。
お願いだから、今日寝させて。俺は、戦争続いてて、明日も起きてないといけないから。もう3日も寝てないんだ。やっと寝られる3時間だから。」と言ってね。
レミエル「この魔法すごい?(笑)考えてきたんだけど(笑)」
ミカエルの声で「うん!すごいすごい!天才だね。もうちょっとで首の骨折れるからやめてね(笑)
レミエル、俺のこと好きなんでしょ?何でいつもそんなことするの?(苦笑)
俺にそんなことするの、レミエルしかいないんだけど!?
俺、イケメンなのに目の下にクマできるじゃん。俺がブサイクになってもいいの~?いつも美形じゃないと神から怒られるんだけど、俺。
寝起きでも全開の美形じゃないといけないから、ちょっと寝させてね!お願い本当に。レミエルも布団の中に来て良いからね~♡
(*´ε`*)チュッチュしてていいから、寝させてね~。」
レミエル「むぅ。仕方ないのぅ~(^^)。では、お兄ちゃんの求めに応じ、ハグをして(*´ε`*)チュッチュしてやろうかのぅ(^^)
わがハグと(*´ε`*)チュッチュ、飽きるまで食らうがよい(^^)」
だから、私は、自分の判断でいつも動いていた。
私は、お兄ちゃんのことを誰よりも愛してるし、
それはお兄ちゃんも分かってくれてる。
だから、私は、お兄ちゃんの花嫁になるのら♡
私のライバルは天照大御神(あまてらすおおみかみ)。
天照は、お兄ちゃんのライバルだった女で、一度お兄ちゃんを殺しかけている。
ま、天照なんかにやられるようなお兄ちゃんじゃなかったけど、
お兄ちゃんが大好きな私は、天照と仲が悪くて、
極めて不利な状況じゃないと一緒に戦ったことはなかった。
だから、天照じゃなくて、私がお兄ちゃんの花嫁になるって決めてる!
うん!お兄ちゃんの花嫁の座は、天照なんかに渡さない!
私は、お兄ちゃんのことが大好きだから、これからもお兄ちゃんと一緒にいる。
そんな私の今。
お兄ちゃんは、大天使ミカエル様。全てを従える天使長。
だから、私は、お兄ちゃんの軍隊で皆の前で話すときは、1人の部下として「ミカエル様」と呼んで
真面目な話し方をしているけど、
お兄ちゃんと二人きりの時は、私は頭がおかしくなるのら♡(笑)
レミエル「お兄ちゃ~ん。私とお風呂一緒に入りたい~?♡」
「ねぇ、チュしてほしい~?♡(*´ε`*)チュッチュしてほしい?(*´ε`*)チュッチュ ん~~(*´ε`*)チュッチュ お兄ちゃん
(*´ε`*)チュッチュチュッのチュ~~♡」
「お兄ちゃ~ん。私と結婚したい~?」
「ご飯つくってあげたよ♡はい、あ~~ん♡」
「私、お兄ちゃんのシャツ着てるんだけど。彼シャツ着るのは彼女の流儀♡」
それは小さい頃から変わっていない私とお兄ちゃんの主従関係なのら♡
今日も私は、お兄ちゃんの布団にもぐるのら♡
お兄ちゃん~チュ~~。むちゅう~~~♡
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次回予告
大天使ミカエルの物語が、どこまであるのか私には分からない。
でも、私はお兄ちゃんと愛し合っているんだろう。
この契約は、永遠なのだから♡
次回 大天使ミカエルインカーネーション アフター・ザ・エンド・オブ・ザ・ネクスト
レミエルとの結婚
真面目なミカエルの声で「勝手にタイトル作るんじゃねぇよ(笑)」
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日本で買った車はアルテッツァだ。
アルテッツァは11万台しか販売されなかった思い出の車だが、
イタリア語で「高さ」「頂上」「卓抜」「高貴」の意味。
アマテラスと揃って買ったが、アマテラスは赤に乗っていた。俺の車の色は秘密だ。