沖縄の南城市にある玉城城跡(たまぐすくじょうせき)に出向いてきました。
それほど知られていない場所かもしれませんが、沖縄の歴史の中では重要な位置づけをされているようです。
玉城城跡の碑
この城は、別名アマツヅ城とも称され、琉球の創世神・アマミキヨが築いた城であるとの伝説があります。城跡は、段階状の山城で天然の要害の地に築かれていましたが、戦後、米軍基地建設の骨材用として持ち去られ、現在は根石がかろうじて残っているにすぎません。
玉城城跡の解説
それでは登っていきましょう。
少しずつ近づいていきます。
こちらが城門のようです。
付近の石です。
城門の内側からはゴルフ場が見えます。
ゴルフ場もきれいです。
城門からは海を眺めることができます。


付近にはシダ植物が生えていました。

かたつむりを発見しました。
城跡に隣接している玉城青少年の家がありました。
玉城青少年の家
植物や蝶、鳥などをいろいろ見ることができるとのことです。




ビロウ
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