お客様と過ごす時間が何より楽しい!
居心地のよかった記憶をキッカケに
きっかけはとってもシンプルです。
私は小学生、中学生のころに部活の遠征でよくホテルに泊まることがありました。その時の1番楽しみがホテルで過ごすことでした。「家じゃないのに居心地がよくて素敵だな」と幼いながらに感じていました。
高校生になり、接客業が学べる学校を探していたところ、幼い頃の記憶を思い出し、ホテル業を目指し始めました。
自分の楽しみがお客様の楽しみに
私の働くリゾートホテルの魅力と言えば、なんといっても休日の過ごし方が仕事に活かされることです!
私はアウトドア派の人間で、休日は友人とカフェ巡りをしたり、観光地へ足を運んだり、自然を見に行って癒されたりという休日を過ごしております。
リゾートホテルに宿泊されるお客様は休日を楽しみにいらっしゃる方がほとんどで、お客様と会話をする時に、私が遊びに行ってよかったなと思う場所をおすすめできます。また会話が弾むと今度はお客様からもおすすめの場所を教えていただけるのです。
このように、休日はもちろん楽しい時間ですが、仕事の日も楽しく過ごすことができるのです。接客するのも楽しい私にとってホテル業界はピッタリだと感じます。
今後はどのようなお客様に対しても常に心を込めて対応できるよう頑張っていきたいと思います。
素敵な先生との出会い
日経では学ぶことが沢山ありました。勉強や研修だけでなく、先生方のお話して下さることや周りにいる人との関わり方など。毎日学校に通うだけで全てが自分のためになることばかりでした。
私が卒業したホテル観光学科で特に為になったことは何か?と言えば、答えは1つです。“萩谷先生”という素敵な先生に出会えたことです。
私が今このように、笑顔で働くことができているのは萩谷先生のおかげです。
先生は、「どんなことでも全力で取り組むことが大切だ。例えば自分にやる必要はあるのか?と思うようなことでも、取り組むことに意味がある」と教えてくださりました。その教えに私は感動して、どんなにしんどいことがあっても先生の言葉を思い出すと前向きな気持ちで励むことができました。本当に心から感謝しております。
ホテル観光学科以外でも日経にいらっしゃる先生は全員優しくて、生徒のことを助けて下さる先生方ばかりです。
そのような環境だからこそ、勉強に集中できる“学生”の時間を大切にしようという想いを胸に毎日勉強に励むことができました。