こんにちは！　タイエロ駐在員のあなこんだぜよ。少し前から、日本ではちょい飲みがブームになっています。「ちょい飲み」とは、主にサラリーマンが仕事帰りに外食店にちょこっと寄って、少しのお酒を楽しみ短時間で店を出ることで、独身サラリーマンの私も日本では良くこの「ちょい飲み」をしていました。世界のエロの聖地、ここバンコクちょい飲みスポットと言えば、クイーンズパークプラザを差し置いて他にないのではないでしょうか。

クイーンズパークプラザとは

バンコク随一のバービア群であるクィーンズパークプラザは、スクンビット通りからソイ２２に入って徒歩５分の場所にある。

ソイ22はプロンポン駅とアソーク駅のちょうど中間に位置し、周囲には日本食やイタリアン、マッサージ店などが立ち並び、観光客の多い賑やかな通りである。

アソーク〜プロンポン駅近辺は日本人駐在員が多く住むエリアだが、このソイ２２はフジスーパー、大型ショッピングモール、スタバなど駐在員の家族が立ち寄るスポットがほぼ皆無なエリアのため、クイーンズパークは駐在員が家族に見られずに会社帰りにちょっと一杯引っ掛けていくのに最適のスポットである。

クイーンズパークプラザに潜入してみた

敷地はそれほど大きくないが、狭いエリアにバービアが所狭しと密集している。

狭い敷地内に約３０店舗ほどのバーが営業している

敷地は狭いので、１周回っても数分程度。この日は平日20時前で客は少なく、歩いているとタイ語で「どこいくの？」「暑いから中でビール飲んでいきなよ」と嬢たちから声をかけられる。客は西洋人が多いが、私と同じような仕事帰りの「ちょい飲み」日本人サラリーマンの姿もちらほら見かける。

女の子のレベルは、例えるならナナやソイカウボーイのゴーゴー嬢が新宿・六本木の若くてキャピキャピしたキャバ嬢だとすると、ここクイーンズパークのバービア嬢は郊外のスナック嬢といったところか。正直選べる嬢はあまり多くない。

ただし、ゴーゴーのお立ち台で踊るのは恥ずかしいけど、ちょっと小遣い稼ぎがしたい若い大学生が時々働いていたり、遅い時間帯にはタニヤのカラオケ嬢が仕事終わりに働きに来ていたりするので、掘り出し物の嬢を見つけるのもバービアの楽しみの１つである。一通りチェックをして、入り口のソイに面したお店の前に立っていた、綺麗な顔立ちの嬢に声をかけ店内へ。

なかなか洒落た造りの店。ソファに腰掛けると、嬢も私の横に座る。そして客が少なく暇なのか他の嬢２人も呼んでもないのに私の横へ。私はビールを、嬢はウイスキー水割りを注文し乾杯。

２人の嬢にもドリンクをねだられたが「ごめん、今日はあまり持ち合わせがないんだ」と断ると、あっさりと席を離れる。このしつこくなさもバービアの魅力の１つだ。嬢は年齢は今年２８歳とのことだが、もう少し若く見えた。決して派手ではないが整った顔立ちで、スタイルも良さそうだ。

ゆっくりソファで寛ぎながらビールを飲んでいると、店内にいる他の嬢に「ねえ、このお客さんかっこ良くない？」とタイ語で言っているのが聞こえた。こ……これは！！いけるかも！！　手をつないでそっと顔を近づけるも嬢は嫌がらない。得意技の出会って即ベロチュー、しっかりといただきました！！
その後も嬢と楽しく話し、お互いドリンク１杯のみでお会計。

315バーツ（約1,000円）、や…安い！嬢とLINEを交換し、チップを渡してこの日は終了。クイーンズパークプラザ滞在時間約１時間。

まとめ

仕事帰りに1,000円ちょっとで可愛い女の子と一緒に飲めて、おまけにベロチューしてLINE交換までできちゃうスポットはバンコクでもなかなかないのではないでしょうか。ちなみにPBも可能で、BFが700バーツ、ショートは２時間で2,000バーツ（約7,000円）、ロングは朝まで4,000バーツ（約14,000円）とのこと。トータルするとゴーゴーやカラオケよりリーズナブルな料金設定です。今日の子はすごく良かったので、次回はPBしてみようかなと思います。