ビーエムコンピューター・システム(株)

私は、病院の検査システムを担当しています。社内にはベースとなるシステムがあり、そのシステムをお客様に合わせてカスタマイズしていく仕事です。心がけているのは、実際にシステムを使う検査技師の人から、業務内容をできるだけ詳しく聞き出すこと。日々使いやすいシステムにしていくためには大切なことです。
やりがいを感じるのは、出来上がったシステムを実際にお客様に使っていただいて、感謝の言葉をいただいたとき。その後、保守業務を通じてお客様とコミュニケーションを図り、PCの入れ替えの際などに再び当社を選んでいただけると、とてもうれしいです。
入社して一番自分が変わったと思うのは、何をするにしても論理的に考えられるようになったこと。先輩に指摘していただいて初めて自分の弱点に気づき、その後も根気強く指導していただいたおかげです。PCの知識やスキルは勉強すれば身につきますが、システムエンジニアとして、それよりも大切なのは考える力。当社でなければ身につかなかった能力だと思うので、本当にこの会社に入社して、よかったと感じています。
田中　秀典（医療システム部2グループ／2008年入社）

大学ではプログラミングを専攻していたので、学んだことを活かせる当社に魅力を感じ、入社を決めました。ただ、最初はコミュニケーションに苦手意識があり、社内やお客様とうまく関係が築けるのか不安に思うこともありました。しかし、入社後すぐの集合研修で人前で発表する機会が何度かあり、人前に立つことに慣れていけました。社内の雰囲気も和気あいあいとしているので、人間関係の不安もなくなりました。
現在は田中さんと同じグループで、病院の検査システムを担当。思っていたよりも、外へ出ることが多い仕事です。印象的だったのは、大きな病院で検体が検査室に届いたことを知らせるシステムを先輩が開発しているのを見たとき。こんなに幅広くシステム開発をしている会社なのだと感じました。今はシステム開発を任せられるようになり、自分が作ったシステムが実際に使われて、お客様の仕事が効率化されていることが、やりがいです。
この仕事で大切なのは、疑問があればそのままにせず、調べること。その知識は後で必ず役に立ちます。社内には知識量がすごい先輩もいて、スキルの高い方が多いので、追いつきたいと思っています。
佐々木　大和（医療システム部2グループ／2015年入社）