隠ぺいされていた司法解剖鑑定書は、都との裁判の中で、裁判所命令で、法廷に提出されました。そこに記載されていた「両上腕内側部の皮下出血」について、当時の東村山署の副署長は、「手すりに打ったのではないかと思う」と主張。
しかし、上腕の内側の皮下出血というのは、「他人と争った跡」と推定するのが法医学の常識。警察の副署長がそれを知らないはずはなく、なんとしても「自殺」としたかった意図が見えます。
私たちは、司法解剖の鑑定書と、救急隊の記録や現場の写真等の記録を添えて、警察の嘱託医としても活躍された、山形大学名誉教授の鈴木医師に意見を求め、鑑定していただきました。
結果は、やはり、母の上腕内側部の皮下出血は「他人と争った跡」と推定される、との結論でした。この鑑定書によって、この東村山署の元副署長との裁判に勝訴しました。創価学会の御用ライターも毎回傍聴にきていました。
#東村山市
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