激化する攻撃からデータを守る、”最後の砦”ストレージでの“ランサム”対策
概要
※本セミナーは2023年8月3日にライブ配信したセミナーのオンデマンド版です。
ランサムウェア対策として、 EPP(Endpoint Protection Platform:防御・駆除) や EDR(Endpoint Detection and Response:検知・調査) 、社員の教育などさまざまな方法が組織で進んでいるかと思います。ランサムウェアは組織が持つ重要な情報を暗号化し、盗み出すことで身代金を要求する、非常に狡猾な攻撃です。これを防ぐためには、マルウェアに感染しないこと、情報漏えいを防ぐことなど、多角的かつ多層的に、より強固な対策が必要とされています。
そのような現状の中で、データを格納しているストレージ層でもどう対策を強化すべきか改めて考え直す必要があります。巧みに侵入を企てようとするランサムウェア攻撃に対し「バックアップがあるから大丈夫だろう」だけでは十分な対策とは言い切れません。あらゆる意味で重要なバックアップ、リストアのみならず、ストレージ自体が「セキュリティ対策」を実装していたとしたら ーー ランサムウェアの対策を大きく変える仕組みについて、基調講演やセッションを通じ、もう一つの冴えたやり方を学んでみませんか。
開催概要
- 配信期間
- 2023年10月3日(火)23:59迄
- 形式
- オンデマンド配信セミナー
- 参加費
- 無料
- 主催
- 富士通株式会社
- 協賛
- インテル株式会社
- 企画協力
- アイティメディア株式会社 @IT編集部
※競合企業および個人事業主の方、もしくは対象外と判断させていただいた方は、ご遠慮いただく場合がございます。
こんな課題を抱える方におすすめ
- 最新のランサムウェアの手口、被害を知りたい
- ランサムウェア対策の効果的な方法や事例を知りたい
- ランサムウェア対策はバックアップ/リストアのみなので不安だ
- バックアップをリストアしたことがない、方法が分からない
- 多層で防御するコストを社内から捻出できない
プログラム
基調講演
ランサムウェアの被害と復旧事例に学ぶ、取るべき対策とは?【約30分】
昨今のランサムウェアの被害、脅威はどうなっているのか。感染から復旧までの事例にはどのようなものがあるのか。被害事例から見える取り組むべき対策として、システム全体での対策、教育による対策、データを保護するストレージの重要性などについて解説していただきます。
株式会社川口設計
代表取締役
川口 洋 氏
活動のポリシーは「自助」「共助」「公助」。「自助」:セキュリティコンサルティングやトレーニングを実施。「共助」:Hardening ProjectやMicro Hardeningなどのコミュニティ活動。「公助」:官公庁や全国の警察本部のセキュリティアドバイザーを務める。日本のサイバーセキュリティを設計するため日夜活動中。
深刻化するランサムウェアの被害からデータを守れ! ~ストレージにおける"最終防壁"~ 【約30分】
拡大し続けるランサムウェアの脅威、様々な予防策を用意しても感染を防げない現状、そして、感染してしまうことを前提で対策が必要という現実。感染してもデータを守れるストレージをご紹介します。
・企業が実行すべきランサムウェア対策の基本
・ランサムウェアの被害を防ぐ"最後の砦" ストレージの対策
・ETERNUS AX/HX series がランサムウェアに強いワケ~データを守るための具体的な対策~
・データ復元:万が一攻撃された場合の対策
・強力な最終防衛ライン ~安全・快適なデータ活用を実現するために~
富士通株式会社
インフラストラクチャシステム事業本部 データシステム事業部 マネージャー
正木 敦史
1998年 富士通入社、オープン市場向けストレージシステム製品の商品化担当を経て、現在は富士通ストレージETERNUSシリーズの拡販に従事
※プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。
お問い合わせ
アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp
開催日程
申し込み期間
- 2023/06/11 15:00 - 2023/10/03 14:59