だれでも
よまなくていい

結局、敵側のやることが絶対成功するからもうどうでもいいんだ。
敵と戦ったら絶対敵が勝つし。
敵が作戦を立てたら味方が何しようと絶対その作戦は成功するし。
だから正直宿儺vs五条てカードが出た時も、どうせ五条負けるなっていうのはみんな薄々分かってたよ。だってどうせ敵が勝つし。「あえて味方側が負ける展開がある」ならいいけど、「絶対味方側が負ける」って展開しかないから、もう予想がつくじゃん。
でもそれを越えて「逆にあえて味方が勝つ」みたいにするかもという希望もあった。
けど蓋を開けてみたら、予想通りというか「いつもの通り」結局敵側が勝て終わっただけだった。しかも特に戦況に影響あったわけじゃないし。後につなぐ何かがあった、とかも特にないし。むしろ宿儺強化して終わったし。
明確に五条より強い味方がいないって名言されてるんだから、ここから味方側の誰が戦ったってどうせ宿儺に勝つわけないし。そして何やっても五条みたいにそれまでの流れ関係なく一瞬で死ぬのなら戦闘に期待する意味が全くないし。それに宿儺倒しちゃうなら「じゃあ五条戦ってたときにいけよ」てなるから勝つわけがないし。
虎杖が覚醒?したところで、どうせ宿儺には勝てないし、特に意味もないだろうし。
伏黒も結局死ぬだろうし。復活されても今更何もできないし。五条死んだ時点でそもそもその他の世界が絶対壊れるって分かるのに、伏黒一人救うとか言われても困るし。死んでたあの味方が復活、なんて展開があっても、今更だし。だからなんだよってかんじだ。五条死んでるし。

その五条も特に未来のことに思い入れないらしいので。悔いが無いって理由も、「味方のこと信じてるから」とかそういうのじゃ特にないそうですし。自分と壁があったので特に思い入れないそうなので。最終的に宿儺の強さと孤独について思うなら、生徒育てる意味無かったですね。今までの28年間より最後の数時間の戦いの方が楽しかったそうなので。せっかく夏油離反という大きな転機で「自分が他の人より強いこと」「自分とは違う弱い人間もいること」を理解して心境の変化あるのかと思ったけど、結局のところ特に何も思ってなかったそうなので。別にそれが悪いって言ってるんじゃないけど。ないそうなので。夏油のこと好きなのはもう十分わかったけど、あれだけ生徒に慕われて戦いに行く前に背中も押してもらっても、まったく眼中になく夏油のことしか考えて無かったそうなので。裏で今応援してた生徒たちの存在ってなんなんでしょうね。あんなに命懸けでぼろぼろになって封印解いてくれたけど、特に思い入れはなかったそうです。それより宿儺と夏油の方が大好きだそうです。教師になった意味ってなんだろうね。

五条も楽しかったそうですし、悔いも特にないそうなので、もういいんじゃないですか。
どうせこのままやってても味方全員死ぬだろうし。意味無いので。もうみんなさっさと死んじゃえばいいんじゃないですか。何やってもどうせ死ぬだろうからどうでもいいんじゃないですか。
死んで幸せそうなシーン見せられてエモいかと思いきや、そこで幸せに再会できるんならもうみんな死んだらいいんじゃないですか。
今後何が起こっても無感情で「ああ、そうですか」としか思わないし。宿儺が愛を知った所で一体何になるというんだ。味方になるわけでもないし、これまで殺した罪が償われるわけでもないし。死んだ人が生き返るわけでもないし。劇的なことなんてもうないし。主人公死んだところで「知ってた」としか思えない。どうせ死ぬだろうし。なんもないよもう。

マイページでは、これまでの自分の伏せ字ツイートを見ることができるよ