今ニュースで大きく取り上げられている
『ジャニーズ性加害問題当事者の会』やメンバーへの誹謗中傷を対応する経緯と理由について。
まずは、
私たち『ネットの誹謗中傷監視システム』は、今回の性加害問題については関与致しません。
あくまでも、
ネットの誹謗中傷に対してのみ、法律に従い各専門家と連携を取りながら対応をしていく方針です。
それでは、今回の経緯ですが…。
実は18年間の活動中、芸能界からの相談もかなり多くありました。
この騒動が始まって以来、過去に相談に来られた芸能関係者から多数の連絡がありました。
★『ジャニーズ性加害問題当事者の会』の代表である平本淳也さん、及びメンバーを助けてほしい。
★これから芸能界への誹謗中傷も増えるだろうし、代表の平本淳也さんと一緒に芸能界を立て直すため力を貸して欲しい。
そのような連絡が多数あったため、私たち『ネットの誹謗中傷監視システム』から
『ジャニーズ性加害問題当事者の会』に連絡しました。
すぐに代表の平本淳也さんから返信があり、
ことの経緯をお話しすると、ぜひ対応をお願いいたしますと言うことになりました。
さらに平本淳也さんから、ここだけの話、
私たちだけではなく、できれば
『ジャニーズ事務所やタレント』、さらには芸能界全体について対応してほしい。
とのお願いをされました。
まさか、代表の平本さんからジャニーズ事務所まで対応してほしいと言われるとは思ってもいませんでした。
私たちも、中立の立場で
あくまでも『ネットの誹謗中傷』を抑止するための活動と言うことで対応したかったので、平本さんからの提案はありがたかったです。
ネットの誹謗中傷で苦しむ人を一人でも多く救いたいと言う思いは同じでした。
これが経緯になります。
さて、
ネットの誹謗中傷対策を18年行ってきた私たちだからこそ知っている危険性があります。
今回の『ジャニーズ性加害問題当事者の会』やメンバーへの誹謗中傷は、今後一般人まで巻き込んだ二次被害三次被害と拡大していくことが大いに予想されます。
そのため今回わたしたちは今までの経験やデータをフルに活用し全力で対応していくことを決意しました。
ネットの誹謗中傷問題は、書かれた人だけの問題ではありません。
書いてしまった人の苦悩も相当なものです。
また誹謗中傷され苦しんでいる周りの方の人生さえも狂わせてしまいます。
私たちは、誰かを裁いたり責任を追及するところではありません。
それは、専門家にお任せしています。
そして各専門家やサポート団体などを繋げていくことで、より高度な抑止力を発揮しています。
私たちは、このネットの誹謗中傷を本気で無くすために
皆さんが知らない情報も発信しています。
私たちは、書いてしまった人も被害者でもあると感じています。
急速なインターネットの普及に教育が追いついていないのが現状で
私たちは今回の問題は、みなさんと一緒に『教育』についても考えて頂くチャンスだと考えています。
そして、今まで手作業で行ってきた対応を自動化するため、
より多くの方が誹謗中傷から守られるよう開発費などを賛同費、寄附金などを集めることになりました。
以下のサイトから、お願いいたします。
コングラント『ネットの誹謗中傷監視システム』寄附ページ