佐藤やすしのプロフィールです。
- 昭和40年(1965年)生まれ58歳
- 雄武小学校・雄武中学校卒業
- 紋別北高校卒業
- 中央大学文学部文学科卒業
- カナダに1年留学し、その後ヨーロッパを半年間放浪旅行
- 東京都練馬区で進学塾講師
- 49歳で雄武にUターン
- 平成28年(2016年)4月より3年間雄武町の地域おこし協力隊として活動
- 平成31年(2019年)4月から町内で佐藤塾を開業
- 平成31年(2019年)4月の雄武町議会議員選挙で初当選
- 令和5年(2023年)4月の雄武町議会議員選挙で2期目当選
佐藤やすしの好きなこと・得意なこと
ここでも書いたように、インターネットやICT関係は得意分野です。この「佐藤やすしと雄武町」サイトも自分で作りました。1990年台前半にワールドワイドウェブという考え方が広がり始め、その頃から私はインターネットの可能性を信じていました。町づくりにも、皆さんの生活をより便利にするためにも、インターネットやコンピューター、スマホは今後ますます大切なツールになっていきます。例えば、ご自分の健康管理にも役立ちますし、教育にも必須アイテムとなっていくでしょう。ご年配の方はスマホなんてわからないという方も多いでしょうが、大丈夫です。裏では複雑なことが動いていますが、利用する人の使いやすさに特化したものが後々残っていくでしょう。国が推し進めるマイナンバーカード。今は問題がたくさんありますが、今その修正をやっておかなければ、日本という国が世界から取り残されていくのは明らかです。
小学5年の時に、ラジオから流れてくる音楽があまりにもかっこよく、当時両親に買ってもらったソニーのラジカセのCMソングにも使われていたのが、Billy JoelのThe Strangerでした。それまではクラシック音楽に夢中。夢は指揮者かお坊さん(きれいな着物が着れるから)だった私が、アメリカのロックミュージックに初めて触れた時です。そこから独学でピアノを弾き始め、BillyのHonestyは私のお箱となりました。
中学1年の時同級生の岸田くんに借りたイエローマジックオーケストラのLPレコードで私の音楽観が決定します。細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一の3人は私のアイドルとなり、それは57歳になる今も続いています。残念なことに2023年1月に高橋氏が、3月に坂本氏が天国に旅立ち、私の体の一部がもぎ取られるような喪失感でした。
ポップスからクラシックまで幅広く音楽は聴きます。昨今のサブスクを賑わす音楽はメロディが複雑すぎてついていけない時もありますが、もちろん若者に人気の「羊文学」が最近のお気に入りです。
上の「音楽との出会い」にも書いた通り、英語に興味を持ったきっかけはBilly Joelの音楽です。日本語にはない音に魅了されて、母に英語入門の本をお願いして買ってもらった記憶があります。1970年代後半のお話です。「好きこそものの上手なれ」のとおり、中学に入学し英語を勉強し始めた時のうれしさは今も鮮明に覚えています。英語の担当は中野先生。授業の最初は”Stand up. Greet.”(起立。礼。)でいつも始まっていました。興浜南線の車両で初めて外国人と話したのもその頃です。
私はアメリカ文化に魅了されていたので、25歳の時初めてアメリカに降り立った時の感激も忘れられません。カナダに勉強するために乗った飛行機がテキサス州のダラスで乗り換えする、そこが私のアメリカ大陸の第1歩でした。
カナダではトロントから車で2時間ほどのロンドン(イギリスからの移民が多く暮らしている街なのでそのままロンドンです)という町に住み、その後大陸横断鉄道(Canada Via Rail)に乗って3日かけて西海岸のバンクーバーに引っ越しました。
カナダからヨーロッパに渡り、バックパッカーとしてさまざまな国を旅して回りましたが、英語を話せることの大きな利点は、知らない国の人たちと意思疎通ができるということです。もちろん南フランスやイタリア、スペインの片田舎に行くと全く英語が話せない人も多くいますが、少なくとも英語を話し、異文化の人たちとコミュニケーションすることは自分の器を大きくするのにとても役立ちました。例えば、フィンランドのラップランド地方(サンタクロースの故郷です)を旅していた時、夏季休業中の学校をユースホステルとして利用するところに泊まりました。受付のお姉さんが日本に住んでいたことがあり、私が住んでいた場所にとても近い街だったという偶然が重なり、楽しいお話をすることができました。
ほんの少しですが、イタリア語も話せます。理由は下の「料理」がきっかけ。英検同様イタリア語検定なるものがあるのですが、4級まで取得しましたw
料理は好きでよく作ります。若い頃からイタリアが大好きでしたので、パスタは大好物ですし、得意料理になりました。オーソドックスなトマト系、ペペロンチーノに代表されるオイル系、そしてカルボナーラのようなクリームソース系、そして和風パスタも作ります。
写真にハマったのは、38歳くらいだったでしょうか。森山大道というモノクロ写真の魔術士のような写真家に憧れました。その頃はデジタルカメラが大ヒットし始めていましたが、私はコンパクトフィルムカメラを使い、現像まで自分でやり始めていました。このサイトの写真はすべて私が撮った写真です。
佐藤やすしへのEメールはsato.yasushi.1965@gmail.com となります。