弊社が経営理念として掲げておりますのは、
「日日が新(ひびがさら)」と「ありがとうの心」であります。
この2つを念頭に置き、より社会に貢献する会社を目指し、
そしてお客様がいかに満足して頂けるかを常に追求しております。
当社の強み
他の警備会社とはココが違う!
セキュリティロード3つの力
その1
年間3,000件の実績
創業36年、今では12営業所約630名の警備員が年間3,000件あまりの現場で日々活躍しております。営業所のネットワークを最大限活かすために、地域を超え警備員の応援体制が強みです。検定者保有数は、交通誘導警備業務2級165名、雑踏警備業務2級48名が在籍(2023年4月現在)。現場で事故があった際に適応される賠償責任保険は最高額の10億円など、どのような現場でもどこよりも安心して任せられる企業体制となっております。
その2
働きやすい、成長できる環境創り
セキュリティロードは、常に従業員のために改善を図る企業として成長しています。働く環境の整備として業務のIT化・効率化はもちろん、警備員全員には空調服を無料配布するなど常に模索しています。また、毎年昇給を行い、安定的な生活と長く働ける企業を目指しております。そして、教育も社内外を通じて研修・セミナーを提供しており、セキュリティロードで働く中で自己成長出来ることが、従業員の幸福に繋がり、世の中が豊かになるものであると考えます。
その3
SDGs、ESG経営への挑戦
セキュリティロードは、各地域で雇用を生み出し続け、従業員が地域で活躍することが、地域・社会への貢献の一部であると考えています。そこで事業を通して地域の安心と安全を提供し、インフラ工事やイベントの円滑化を図っております。また障害者の方々が平等にして安定的に働ける企業を目指し、関連事業を通じて障害者教育と雇用促進を高めて参ります。そして、地域・社会があって企業活動が出来ることに感謝をし、貧困・教育・健康・福祉・技術・クリーン活動などSDGsを柱とし社会の課題に取り組んでおります。
警備員の教育・指導体制の強化
セキュリティロードでは、研修プログラムをクリアした警備員で構成し、様々な緊急事態に対応できる質の高いセキュリティサービスを提供させていただきます。警備業法に基づいた研修と人材育成に力を入れ、これまでに培った信頼を最も大切にしています。
研修カリキュラムの一例
緊急時を想定した避難誘導や
応急処置等の訓練教育
プロの警備員としての姿勢や
業務遂行上の基本知識・技能習得
警備業法、礼式関係法令、
規制方法
法律に基づいた基本教育はもちろん、独自のカリキュラムによる断続的な基本トレーニングと実践で、警備のプロフェッショナルを育成します。セキュリティロードでは、身だしなみや言葉遣いにも注意して教育を行います。人や施設の安全を守る警備員の仕事に就くためには、必ず「新任教育」を受けることが法律で義務付けられています。入社後は、定期的に「現任教育」と呼ばれる研修を受けることが義務付けられています。
警備員の新任教育は、20時間以上の
「基本教育」と、「業務別教育」で構成されています。
基本教育
「基本教育」では警備の仕事をするうえで、最低限必要な知識について学びます。具体的には、警備の仕事に関わりのある法律や心構え、事故が発生したときの対処方法(救命措置)を習得します。
業務別教育
「業務別教育」では、実際にこれから仕事をする現場に即した知識を身につけることになります。セキュリティロードの業務別教育の講習は、交通誘導警備、施設警備の大きく2つに分かれており、必要な専門知識と技能について学びます。
交通誘導警備
交通誘導警備
では、出入りする工事車両や、一般通行車両などにとって分かりやすい誘導警備であることが求められます。そのため、それらの車両にとって判りやすい誘導方法とは何か、などの技術習得や、事故の実例検証による危険回避の方法を学びます。
また駐車場警備では、進入してくる車両に対して、空きスペースへの迅速な誘導や、歩行者と車の接触防止を行います。そのためには警備員同士の連携が欠かせません。そこで、場内での警備員同士の連絡方法はどうあるべきかについての技術を習得し、円滑な誘導方法を学びます。
施設警備
セキュリティロードの施設警備は、警備する施設内での出入管理や盗難防止、事故警戒方法を学びます。 その施設を守るために、火災などの事故発生がないかどうか巡回(施錠確認、火元点検、不審者の早期発見、通報)し、被害を最小限にする手段を学びます。
入社後は、年1回のペースで研修(基本教育+業務別教育=10時間以上)が行われ、
スキルアップと質の向上を目指します。国家資格(交通誘導警備業務、施設警備業務など)取得も応援しています。
トップメッセージ
代表取締役社長兼グループCEO
齊藤 慎介
「新たな進化を求めて」
「2027年九州で一番社員がイキイキと働ける1,000名のグループ企業へ」
上記を目標に掲げ、2023年3月にセキュリティーコマンド株式会社(大分県別府市)の株式を取得したことは、セキュリティロードにとって大きな経験と自信に繋がりました。後継者不足による「大廃業時代」を迎えた今、「廃業する地元企業のM&Aや従業員の受け入れにより地域経済と雇用を守る」この想いを更に高め、九州各地への事業展開を精力的に展開し、スケールさせることに挑戦していきます。
「お客様の期待に最大限応え、地域で一番感動されるサービスを提供する」
このセキュリティロードのミッションを実現させるためには、「お客様の立場に立った」活動と、「お客様を向いた組織体制」の構築が必要であり今年度最も注力していきます。それが、日々変化していくニーズをつかみ、お客様の求めるサービスを提供することに繋がっていくことと考えています。
また、2040年労働者が1,000万人超不足すると予測されている中、人口減少と少子高齢化の課題に対し、弊社は2つの取り組みを実施します。
まず1つ目は、営業職・マネジメント職での外国人材採用を強力的に進めています。成長意欲のある外国人材を採用し、マネージャー職として育成していきます。警備事業の伸びしろのある海外進出の足掛かりとし、世界中から人材確保の出来る仕組みを構築します。
2つ目は、シニア人材の獲得に注力します。「楽しい仕事・新しい友達づくり」をキーワードにシニア特化したメディア発信を行いシニア採用の強化を行います。九州管内でシニア人材の雇用を高め地域に貢献して参ります。
我々のグループでは、外部環境に左右されない複数の柱(事業)を作ることも進めています。企業も人も変化していくことで成長し進化していきます。今後も、数限りない課題問題に誠実に向き合い、お客様・従業員そして社会から必要とされる企業として我々は努力していきます。
2023年4月
会社概要
社名 | 株式会社セキュリティロード |
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代表者 |
代表取締役社長兼グループCEO 齊藤 慎介(さいとう しんすけ) |
創業 | 1987年(昭和62年)11月24日 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 641名(グループ警備員数630名)(2023年4月現在) |
本社所在地 | 〒880‐0024 宮崎県宮崎市祇園3丁目179番地 TEL:0985-23-7171 FAX:0985-23-7199 |
主な業務内容 | 交通誘導警備/イベント警備/巡回・監視警備/施設警備/高速道路警備/列車見張 |
沿革
1987年 (昭和62年11月) |
初代社長 齊藤 文治(株)セキュリティロード設立 |
---|---|
1987年 (昭和62年12月) |
警備業認定取得 宮崎本社設立 |
1988年 (昭和63年5月) |
熊本営業所開設 |
1989年 (平成元年5月) |
県北営業所開設 |
1993年 (平成5年3月) |
資本金を1,000万に増資 |
1995年 (平成7年5月) |
都城営業所開設 |
1995年 (平成7年5月) |
日南営業所開設 |
1998年 (平成10年4月) |
小林営業所開設 |
2003年 (平成15年5月) |
県北営業所を延岡営業所に変更 |
2011年 (平成23年6月) |
日向営業所開設 |
2015年 (平成27年3月) |
宮崎南営業所開設 本社統括本部を宮崎北営業所に変更 |
2015年 (平成27年9月) |
高鍋営業所開設 |
2017年 (平成29年4月) |
八代営業所開設 |
2017年 (平成29年11月) |
齊藤 慎介 代表取締役社長に就任 |
2018年 (平成30年4月) |
宮崎北営業所を宮崎営業所に変更 |
2020年 (令和2年6月) |
鹿児島営業所開設 |
2021年 (令和3年5月) |
谷山営業所開設 |
2023年 (令和5年2月) |
別府営業所開設 |
2023年 (令和5年3月) |
セキュリティーコマンド株式会社の株式を取得し子会社化 |
グループ会社
大人の発達障害に特化したプログラムを提供し、就職活動をサポートする事業です。
グループ内支援、新規事業創出、事業継承支援を行います。
大分県別府市の警備会社。交通誘導警備・イベント警備を中心にサービスを展開しております。