最新のディズニーアニメ映画
実はアナと雪の女王は観たことないんですよ…。
こっちのアナ雪は観てたんですが。。。
2017/3/4にフジテレビ系で「アナと雪の女王」地上波初放送→穴山梅雪を思い出す #真田丸 クラスタの皆さん
でも今度公開される、「モアナと伝説の海」は観てみたいと思うんですね。
温かくて明るい物語が好き!
何故かというと、私は
寒いのは苦手で、暖かいのが好きだからです!
寒い雪映画は観ているだけで寒くなりそうだ。でも、今度のモアナは海と南国でとっても温かそう!
そしてヒロインが私の好みですわ!
健康そうな女性が好きなんですよ。
この色黒、パンパンのムチムチした身体付き、いいですねえ。女児はこうでなくては…。
南国の美女たち
モアナって安室奈美恵さんに似てませんか?
太い眉、長い南国風の黒髪、濃い肌の色。目の大きさ。その顔立ちは日本のアニメーションの影響も受けていると思われます。
ディズニーのヒロイン像は、今後はモアナのような健康嗜好に進むのでしょうか?
不健康な色白女性の方が人気?
前回の「アナと雪の女王」では、女児は圧倒的にエルサになりたがってました。健康そうな妹アナより。エルサは陽の当たるところに出て、肌を焼いたらいいのに、と思ってましたが、そういうのはモテないのでしょうか?
何回、エルサのコスプレ似顔絵を描かせていただいたことでしょう。
やっぱ、金髪&色白ヒロインが人気なんだなあ。
アナと雪の女王は、健やかな妹より、薄幸でメンヘラっぽい、姉の方に人気があった。
世界的な美人価値観は、やっぱり金髪碧眼、細い身体、ロングヘアー。
なんだかんだいっても、色白の悲劇っぽいヒロインが皆好きなんか〜い!
「可哀想な色の白いほそ〜いアタシ」というヒロインニズムが根底に未だにある。それが従来の女性のメンタリティと美意識あり方です。
変わりゆく女性美
たぶん、皆フェミ的な理不尽さ、生きずらさを感じながら生きているのでしょう。そうそう心身ともに健康ではいられません。引きこもっていたいようなエルサの心のあり方に感情移入してしまうのが現在です。
それが今回の「モアナと伝説の海」の色黒ヒロインの登場でどう変化するか?受け入れられるのでしょうか?楽しみですねえ。
ディズニーヒロインには、かつて、ムーランや、ポカホンタスなどの白人でないキャラもちゃんといた。しかし、面長で、どちらかというと可愛いというより、キレイ、という顔立ちでした。
ミュージカル映画はわけわからん
モアナは、アナ雪のヒットから考慮した、より女児の気持ちにマッチしたディズニーアニメに仕上がっているようです。顔立ちは、より子供っぽく幼児に近く、かつ元気で海を活躍して、アナ雪と同じく歌をふんだんに歌う、ミュージカル仕立て。
私は、ミュージカルは苦手なんです。何故そこで歌うんだ!とすごく疑問に思うのです。レミゼラブルもそうでした。なぜだ、そこで何故おまえは歌うんだ!?と気にしているうちに、物語が終わってしまうw
美しい海の映像も楽しみ
エルサは雪を操る女王でしたが、モアナは、海を自在に動かすのですか?
今朝のニュースで、この「モアナと伝説の海」海の色彩表現の工夫について報道されていました。実物の海の色を変化させ、より印象に残る美しい色合いに工夫されているんだそうな。
予告もとても美しく、この映画を観ただけで海に行きたくなりそうですね!
ハワイやポリネシアまでも行かなくても、沖縄に行きたくなりますね!いや、沖縄も遠いな。伊勢ですね。いや、伊勢も遠い。琵琶湖やな。

冬の寒さがもうじきおわる。開放的な海の青さに癒されたいです。
社会情勢にも左右されるディズニーのヒロイン像
アナ雪の画期的なところは、エルサのメンタリティが従来のプリンセス的性格ではなかったということです。見てないので分からないのですが「アナ雪」にはフェミニズムやレズビアン的なメッセージも込められていたとか?
昨今のアメリカ情勢への反発の意図もあるのでしょう。
新しい自律的な女性”多様性の価値観”をディズニーは打ち出していくものと思われます。
少数民族への尊重と人種差別的なものへのアンチテーゼ。そして、従来の守られるお姫様ヒロインから闘う女性、より健康的な女性像を提示したい、と。
今度の「モアナと伝説の海」はより個性的なヒロイン像を提示している。

結婚したらハッピーエンドはもう古い
「Princess」は男性に守られるもの、王子様と結婚してめでたし、めでたし、という従来の価値観が揺らいでいるんですね。
主人公モアナは、より強く、かつ元気で健康的です。
おばさんも元気よく生きたいものです。
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