東京・世田谷区の路上で、散歩中の70代の男性をスケートボードで殴るなどしてケガをさせた疑いで、高校生と中学生の合わせて3人が書類送検された。

傷害の疑いで書類送検されたのは、世田谷区の中学3年生2人と高校3年生のあわせて3人。

少年らは、2023年7月の深夜、世田谷区の路上で、当時73歳の男性に殴る蹴るなどの暴行を加えてケガをさせた疑い。

捜査関係者によると、少年らは散歩をしていた男性に因縁をつけて、口論となり、持っていたスケートボードで殴るなどしていたという。

男性は、足の骨を折るなど、全治半年の重傷。

少年ら3人はスケートボード仲間だったということで、調べに対し、全員容疑を認めているという。

社会部

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