武藤流―上昇視点―

僕は、20歳の頃から勉強を始め、
22歳の時に予備試験、23歳の時に司法試験
合格することができました。

 

この世には司法試験に大した苦労もなく
合格する人たちが少なからずいます。

僕自身も、予備試験に合格した後は司法試験に向けて
ほとんど勉強することはありませんでした。

なぜそんなことができるようになったのか。

 

それは本質的な視点を身につけたからです。
視点を身につけることで余計な勉強をする必要はなくなるでしょう。
僕はそれを手に入れたのです。

 

学びは武器になります。

 

これこそが
凡人が変われる数少ない手段です。
普通の思考のままではどうやっても合格することはできません。
考えていることが全く違うのです。

 

この世を作っている
優れた人間の側に入りたくありませんか??
『何をやっても経験になる』こんな綺麗事は無視して
積み上がらない人生に終止符を打ちましょう。

 

こんにちは、武藤遼です。

 

今回、この手紙では、
僕の教材である武藤流―上昇視点―について
「視点」
という観点から僕の考えを話していきたいと思います。
僕は視点を得たことによって
予備試験や司法試験に合格することができました。

 

ですが、もちろん、
最初からこのようなことができていたわけではありません。
受験生時代、様々なノウハウに浮気しました。

 

そしてどれも中途半端な成果は出るのですが、
圧倒的な成果を出すには至りませんでしたし、
心も成績も安定することはありませんでしたし、
時間も増えることもありませんでした。

 

その後、苦労して苦労して、「視点」に出会うことができました。

 

そこにくるまでには、紆余曲折ありましたし、
素直になれずにプライドが邪魔して、
余計に苦しい思いをしたこともありました。

 

ですが、視点を手に入れることで
時間も心ももちろん合格という結果も手に入れることができました。

 

今から視点を手に入れるまでの物語を話していきたいと思います。

 

 

目標が持てず、自信を持てなかった
大学入学当初の僕

 

 

は、2014年に大学生になりました。
1年間浪人し、念願の大学生。

 

浪人しているときは、
大学受験に合格するという目的があったけれど、
それがなくなった途端、
何をして生きればいいかわからなくなり、
無気力な状態になっていました。

 

僕は今でこそ
自信を持って、
人生を歩むことができていますが、

司法試験に合格するまでは、本当にひどい有様でした。

 

無気力な状態だと、自信が生まれないのです。
コミュニケーションにも余裕が生まれません。

 

周りの人たちに無理やり合わせようとして、
痛い人になってたと思います。

 

だからこそ、本当の意味で信用できる人もいませんでした。

 

やりたいことがないから、
何もすることがなく、

楽しいこともないしで、
自信がない状態で生きていました。

 

そんなとき、僕は
司法試験
と出会いました。

 

最初は、受かるわけないと思いました。

 

ですが、調べてみると、
僕にもできるかもしれないと思えてきました。
単純に目標ができることにワクワクしました。
もちろん不安な部分もありました。

 

というのは、
予備試験の合格率が低すぎるからです、
あまりにも低すぎます。

 

ですが、いろいろ調べているうちに、
大学生のうちに司法試験や予備試験に合格することは
決して不可能ではないし、
それを達成することによって自信を得て、華やかな将来を手に入れている人がいるということを知りました。

 

大学生のうちに予備試験や司法試験に合格することができれば、
就職も有利になる。
さらに、司法試験合格という実績が常について回る。
それは、自信をもって社会人生活をスタートできることを意味します。

 

そういった未来に僕は惚れたのと、
目標なく大学生活を過ごすことはなんとしても避けたいという気持ちで、
僕は司法試験の勉強を始めることを決意しました。

 

僕は、司法試験のために120万円を突っ込みました。

 

親に無理言って、お金を出してもらいました。
なけなしのお年玉も注ぎ込みました。
もちろんそんな金額を突っ込むことは怖かったです。
怖くないわけがありません。

 

120万円です。
大学生にとってはもちろん大金です。

 

司法試験に合格した今では、
司法試験のために使った金額は回収できたので、
人生を変える金額としては決して高くなかったと思っています、、、

 

しかし、
当時はものすごく迷ったし、不安でした。
ただ、自分を信じて、頑張ることにしたのです。

 

足元から崩れ去る今までの常識

 

 

法律の世界は本当に素晴らしかったです。
本当にこの世界に入れてよかったです。

 

法律の世界は、
厳密な論理で構成されている緻密な世界でした。

 

この日本を形作るルールの数々。
社会の裏側が見えてきました。

 

論理的な思考を身につけ、
将来に役立つ思考を鍛えることのできる世界でもありました。

 

僕は運よく、司法試験の受験生でも
効率よく正しい勉強をすることができました。

 

後々、周りの受験生を見ていると、
的を外れたような非効率な勉強をしていたので、
運が良かったと思っています。

 

周りの友達にも恵まれました。
予備校の講義は楽しかったですし、
法律の勉強はうまくいっていると感じていました。

 

予備試験を目指すための選抜のゼミにも入ることができました。
選抜試験に合格した受験生と一緒に勉強し、
予備試験合格に向けて邁進していました。

 

ただ、これで受かるかと聞かれると、
僕はそうは思いませんでした。

 

このまま勉強していても、
短答は解けるようになっても論文は解けない。
論文をどう書くかがわからない。

 

論文が大事だとわかっていても、
どうやったらいいかわからないし、
予備校のカリキュラムでは論文は来年からやることになっているし、、、

 

最初の情熱はだんだんと消えていき、
予備試験に向けて不安が増していきました。

 

不安が的中した1回目の予備試験

 

 

1回目の予備試験では、短答の合格が目標でした。
周りの受験生もそんな感じだったので、それで十分だと思ってたのです。

 

テキストをひたすら繰り返し、
短答の問題もやり込みました。

 

その時も論文は不安だったのですが、
どうすればいいかわからなかったし、
とりあえず短答の問題を解いていました。

 

その甲斐もあって、なんとか短答には合格できました。

 

その後は論文に向かって勉強しました。
短答から論文まで約1ヶ月半。

 

見よう見まねで答案の書き方を覚え、
付け焼き刃の状態で論文を受けました。

 

そして、僕の不安は的中しました。
1回目の論文はとんでもない成績で不合格になったのです。

 

績は2000人中1500番台。
論文の成績もEやF評価だらけ。

 

合格にかすってすらいない、
完全なる不合格です。

 

来年の合格すら怪しい。
そんな成績でした。

 

この時ばかりは、本当に泣きそうになりました。
心が完全にポッキリと折れる音がしました。

 

1年間必死に勉強したのに、
全く合格に届かなかったのです。
まさに悲惨とはこのこと。

 

正しいと思ったことを実践していたのに、
全否定されたような気持ちになり、
実際にとんでもない成績表を渡されて、
ショックを受けすぎて、
思考停止状態になってしまいました。

 

自信がなくなり、
どんどん暗くなっていきました。
体重も落ち、顔色も悪くなりました。

 

以前まではそこそこうまくいっていたと思っていた分、
着丈に振る舞っていましたが、
この時ばかりは今振り返ると本当に精神的にもヤバかったです。
何度司法試験を諦めようと思ったかわかりません。

 

その後は、
来る日も来る日も現実逃避で惰眠を貪っていました。
だが、ストレスで深く気持ちよく眠ることもできなかったのです。
それでも悲しくて、作業をする気になれないのです。

 

その時僕は痛感したのです。

 

司法試験や予備試験に合格するためには、
何としても論文の書き方を理解しなければいけないということに。

 

圧倒的な低成績を突きつけられ、
自信も吹っ飛びます。

 

しかも今後、
何をやれば正しいのか?
何が効率がいいのか?
わけが分からなくなります。

 

迷って、迷って、仕方がありませんでした。

 

正解がわからないのです。

 

この手紙を読んでる人にはこのような思いはして欲しくありません。

 

毎日
苦しい。
苦しい。
苦しい。
そんな日々は続けて欲しくないのです。

 

僕は、約1ヶ月間迷走する日々を送りました。
その時は、現実逃避しながら
ぼうっと予備校の講義を受けることで気を紛らわしてました。

 

そんな時、
僕を真の意味で
司法試験の合格に連れて行ってくれるものに
ついに出会ってしまったのです。

 

それは、論文の練習として
答案構成を行っていた時でした。
何度も繰り返し答案構成をやっていると、
いやでも気づくことができます。

 

そうして僕は気づいたのです。

 

世の中には、
2種類の受験生がいるということに。

 

何も考えずただ勉強している普通の受験生と、
常に目的意識を持って勉強している視点を得た受験生がいるということに。

 

答案がみるみる書けるようになった世界

 

 

僕は、答案構成をすることにより、
答案には一定の型があり、
答案の構造を理解することが合格の鍵だと考えるようになりました。

 

法律の知識があるから、
テキストや判例集の細かいところを覚えているから。
そんな知識レベルの話で差がつくのではありません。
今まで僕は「知識」があれば答案が書けるのだと思っていました。
そうではなかったのです。

 

知識をいくら増やそうとしても、
法律の知識にはきりがないし、
そもそも知識を増やすのではなくて、
知識を効率よく覚えるための視点を獲得すればいい。

 

そのことに気づいたのです。

 

そして、それは難しいことではありませんでした。
素直に条文を読み、法律を解釈すれば良かっただけなのです。

 

無駄なことをやらず、
必要なことだけを淡々とこなす。
すごくシンプルな発想でした。

 

以前の僕のように、
たくさんの教材を読んで、
いろんな媒体に浮気して、
あれもこれも試して、
中途半端な結果しか出ない。

 

そんな無駄が多いことは必要なかったのです。
たくさんの知識を詰め込むこと自体は、
全くもって間違いではありません。

 

ですが、
それは視点を持ってはじめて、
価値を持つのです。

 

視点を得ることが最優先事項であり、
ただただたくさん勉強しても、
答案が書けるはずなんてなかったのです。

 

合格する受験生との違いはそこにあったのです。

 

残念ながら、
以前の僕がやっていたことは、合格する受験生の勉強ではありませんでした。

 

そんな無駄の多い一般受験生の世界から救ってくれたのは、視点でした。
視点が僕を合格者の世界へ連れて行ってくれたのです。

 

実際に、視点を獲得しはじめて、
答案を書いてみたときに、
自分の無知を呪いました。

 

知っているか知らないかで、こんなにも世界が変わるのか?
と思わずにはいられませんでした。

 

学んで、それを正しく実践するだけとはこのことだと感じました。

 

最初から完璧ではありませんでしたが、
手に入れた視点を使ってみて答案を書いてみました。
最初は小さな、小さな視点です。
ですが、非常に役立ちました。
視点を得た上での、答案作成は楽しくて仕方がありませんでした。

 

今思えば、正直、
大したこともない視点でしたが、
それでもいい答案を書くことができました。

 

その結果、答練ではじめて成績上位に入ることができました。
この時は、超嬉しかったです。
今まではすごい人たちがいるんだなあと思っていた世界の仲間入りができて、
視点の力はこんなにすごいのか!と思ったものです。

 

僕は、視点を得ることが楽しくて仕方がなくなり、
夢中になりました。

 

そうして、答案構成をさらに繰り返すことで、
使える視点を増やしていきました。
答案構成をするたびに学びがありました。
気づきがありました。

 

答案はどんどん書けるようになっていきました。
やればやるほど、答案構成もうまくなる。

 

何度も繰り返すたびに理解が深まってくる。
非常に楽しかったし、
実際に答練や模試の成績も上がっていきました。

 

僕の成績は視点を得ることで、
どんどん上がっていき、
ときには1位の得点をとることができるようになりました。

 

本当にびっくりしました。
やり方を変えるだけでもこうも変わるのかと驚きました。

 

しかし、難しいことはしていないのです。
答案構成をし、解答例を分析する。
それを繰り返すだけで、どんどん成績は上がっていきました。

 

もう明日に試験が来てもいい

 

 

答案構成ができるようになり、
答案が書けるようになった僕は、いつの間にかこんなことを思うようになりました。

 

試験早く来ないかな。
もう明日にも試験が来ていいくらいだ。

 

こんなことを思うようになるとは
想像もできませんでした。
最初は信じられませんでしたが、もはや当たり前の感覚になっています。

 

その結果、
予備試験も司法試験も余裕で合格することができました。

 

もともと頭が良かったわけではないですし、
法律家の家系に生まれたとか、
特別なコネクションがあったとかそういうこともありません。

 

本当に知っているか知らないかで、
その人の世界の全ては変わると思います。

 

僕自信がそうでした。
勉強していく中で気づいていっただけです。

 

視点を得れば得るほど成績が上がった。

 

それは、成績の安定以上に心の安定を生みました。

 

試験への不安と恐怖が消えて、
心も体も軽くなりました。
心の安定は同時に、身体の安定を生み出します。

 

そして、
視点を得ることを考える上で、
「構造化」という概念が非常に重要になってきます。

 

構造化を知ると、
答案の論理構造が理解できるようになるでしょう。
論理構造を知ることは非常に大事です。

 

論理構造を知っているのと、知らないのでは、大きな差が生まれます。
論理構造とはいわば地図です。
北海道から東京に迷いなく行けるのは、
地図があるからです。

 

全体像である地図を持っているから、
どの電車に乗れば、短い距離でつくことができるのか?
明確になるわけです。

 

僕はそんな地図を持っているわけです。

 

勉強でも地図を持ち、論理構造を把握して、
目的地とそこに至るまでの道を明確にすることは非常に重要になってきます。
目的地とはいわばゴールです。

 

ゴールが明確になれば、
逆算して物事を考えることができるようになるばずです。

 

日々どのように勉強するべきか?
何をすれば答案構成ができるようになり、
何をすれば答案が書けるようになるか?

 

このような一見わからないことが明確になり、
見えるようになるはずです。

 

こうなってしまえば、

あとはやるだけ状態です。

 

明確になることで、
迷いなく作業できるでしょう。

 

司法試験の勉強をしていて、
一番嫌なのは、
自分の行動は本当に合格に結びついているのか?
がわからないことです。

 

ですが、視点を得て、その構造を知ることで、
迷いなく勉強ができて、
成績をますます伸びるでしょう。

 

視点の力は恐ろしいです。
僕が長い時間をかけて、
寝る間を惜しんで
勉強していた頃の成績より
視点を得て、
さっさと答案が書けるようになったときの方が成績が上なのです。

 

頑張ったか頑張ってないかは関係なくて、
より洗練された視点を持っている人が勝ってしまうのです。

 

そこに悪も善もありません。
好きも嫌いも関係ないです。

 

ただただそういった事実があるということです。

 

「暗記中心の勉強」と「視点獲得」

 

僕は後者を選択することにしました。

 

本当に、あのとき決意して良かったなと感じています。

 

視点を持てばどんどん勉強は楽になった

 

 

常々思うことは、
司法試験に合格したいなら、
合格者の思考になるのが最も早いということです。

 

合格者は、時間も心も持っています。
そして、何より合格を生み出すための視点を持っています。

 

合格者は例外なく勉強しています。
ただ勉強するのではなく、目的を持って勉強しています。

 

そして、勉強すればするほど
成績が上がることを彼らは知っています。
実際それは僕自身も強く感じます。
視点を持っていればどんどん勉強は楽になり、
さらに成績は上がっていくでしょう。

 

さらに、
視点を手に入れれば、心の安定も手に入れることができるはずです。

 

逆に、
視点を得ようとしない、
無思考で勉強している人は、いつまでたっても進歩しません。

 

どんどん格差が広がっていきます。

 

それは視点を得ていると明らかなのです。

 

視点は、
覚えるべき知識を限定してくれます。
ということは同時に、
インプットにかける時間が少なくなるということです。

 

それにより、
アウトプットに時間がかけられるようになり、
答案が書けるようになって成績も上がり、
合格するができました。

 

そういったシンプルな構造になるのは間違いありません。

 

僕はそうなることを選択したわけです。

 

既存の常識に疑問を持たずに、
周りと同じことをやっていればいいと思っている人は、
合格を得ることはできなくて、

 

決意して、
正しい視点を得た人が報われた。

 

ただそれだけの話です。
やった人がそれだけ報われる。
素晴らしい世界だと思います。

 

なので、
僕は今でも徹底的に投資します。

 

司法試験以外の分野でも
視点を獲得することは大事なので、
視点を学びまくってます。

 

そして、何か新しいことを学ぶとき、
一番手っ取り早いのは、
プロから習うことなので、
習ってそれを実践します。

 

そうすることで自力で1から学ぶよりも、
時間を大幅にショートカットして、
短期間で勉強に取り組むことが可能になりました。

 

視点はやりたいことをやらせてくれる

 

 

本来覚えるべきでない知識を視点を得ることによって、
省くことができます。

 

そうすると、答案を書くためにやらなければいけない
戦略策定に集中することができます。

 

普通の受験生では、
手が回らないところを対策することができるのです。
僕が視点を獲得することを勧める理由の1つとして大きなものがそれです。

 

試験本番の戦略を視点を組み合わせることによって、
掛け算をすることで、
効率的に試験に合格を目指すことができます。

 

実際、
視点を得ていることで、試験勉強が格段に楽になりました。

 

2度目になりますが、
視点に善も悪もないのです。

 

ただただ便利なものというだけで、
それ以上でも、それ以下でもないのです。

 

そして、せっかくこれほどまでに、
発展した社会に生きているわけですから、
便利なものを取り入れないのはもったいないです。

 

もはや視点を新たに見つける必要もありません。
既に見つけた人から学べばいいのです。

 

学んだ視点を
覚えるだけでいいのです。

 

そうすることで、合格者の思考を手に入れることができるでしょう。

 

視点を持って勉強できている受験生はほとんどいません。
無思考のまま勉強している人が多いです。

 

暗記はしていないと言いながらも、
実質的には暗記に近い行為をしている人も多いです。

 

僕は視点があるおかげで、
安定して、
毎日勉強することもできるようになりました。

 

それにより、
どんどん思考が研ぎ澄まされていきます。

 

すでに獲得した視点と
新しく学んだ知識を掛け算することで、
さらに大きな成果を生み出すこともできるでしょう。

 

どんどん、知識が増えるのです。

 

勉強すれば、するほど、さらに知識が増えて、
そして磨かれて、その知識を生かして、利益を目指す世界です。

 

本当に視点を獲得できて良かったと思ってます。
逆に視点がないと、
何を勉強すべきかわからず、
苦労し、
不安で生きることになる。
悩んで余計勉強できなくなる。

 

せっかく素晴らしい法律の世界なのに、
それは非常にもったいないことです。

 

本当に、
視点という概念を失うのは怖いです。

 

それだけで成績が決まってしまいます。

 

視点があれば、知識を増やすのは難しくないでしょう。
視点は、あなたの資産になります。

 

司法試験以外の勉強にも、十分通用するでしょう。

 

僕が目指す世界

 

 

最後になりますが、
僕は視点を得て
見える世界が変わったことによって、
思ったことがあります。

 

それは、
自分に心の余裕がないと、
人のことを考える余裕なんてないということです。

 

僕は、目標が持てず
自分に自信がなかったこともあり、
素直になれない時がありました。

 

それは、司法試験の勉強がうまくいくまで続きました。

 

感謝しようにも、感謝する余裕なんてありません。

 

人のことよりも自分のことでした。

 

ですが、
視点を得て、
余裕を得ることによって、その価値観は変わりました。

 

僕の元には、
僕の情報発信を見て、

 

司法試験に合格した人。
働きながらも成績を上げた人。
子育てしながらも論文が書けるようになった人。
最初の1歩を踏み出して、行動できるようになった人。

 

そんな人たちがたくさんきます。
僕はたくさんの人の人生を変えるきっかけになれたのです。

 

それは僕にとってとても喜ばしいことでした。

 

この人たちは、
僕が視点を得て、
それを伝えることによって人生を変えてくれたのです。

 

もし、
僕が視点を得ていなければ、
あの時決意していなければ、
視点を得ることを放棄して、無思考で勉強していたら、

 

今でも毎日闇雲に机に向かって、
10時間以上作業をしていたことでしょう。

 

そうなれば、
僕にたくさんの人に価値を提供する、
時間も心の余裕もありません。

 

時点を持っていることで、
僕はたくさんの人に価値を提供していると思ったら、
たくさん学びたい意欲が湧きました。

 

たくさん学んで、価値を提供して、
相手の人生を確実に変えて、
お礼をいただいて、
また深いレベルで価値を提供するために、
学んでいく。

 

素晴らしいことです。

 

たくさんの人に変わってほしい。
それは決して数が多ければ良いというものではありません。

 

質も含めて変わってくれるきっかけになればいいと思っています。

 

僕は、

能力を持った者には、
それを正しく行使する責務があると思っています。

 

僕は、
目標もなく、
素直じゃなくて、
プライドが高くて、
行動がない状態から、
この状態まで到ることができました。

 

僕も情報1つでたくさん変わってきたのです。
では、ようやく商品説明に入ります。

 

商品内容は?

 

 

僕の教材である武藤流―上昇視点―では、
受験生の苦手な分野に絡めて僕が獲得した視点
を語っていきます。

 

もともとこの動画は、
僕が受験指導をする上で
超重要だと思ってた概念を分野ごとにまとめたものです。

 

普段の受験指導でも、
この概念をベースに指導しています。
それにより、この手紙を読んでいる皆さんには、
司法試験に取り組む上での迷いをきれいさっぱりなくしてもらいます。

 

「構造化」を学んで、視点を獲得してもらい、
具体的に答案が書けるようイメージを明確にしてもらいたいのです。

 

そのために、
各分野30分から1時間程度の
「動画」を用意させてもらいました。

 

さらに、特別動画として、
武藤遼の考える答案を書くための戦略
答案構成のやり方
を解説した特別動画が収録されています。

答案を書くためになぜ答案の型が必要なのか。
その理由を解説しています。

 

動画の合計は10時間を超えるボリュームです。

 

内容は下記をご覧ください。

 

 武藤遼は試験本番で答案を書くためにどのような戦略を練っていたのか??多くの受験生は、答案を書くために答案構成をする。しかし、試験本番で答案を書くためには答案構成だけでは不十分。そこで、武藤遼が辿り着いた結論とは??

 武藤遼は、試験本番で答案を書くために何が必要だと考えていたのか??そして、それはなぜなのか。

 多くの受験生が試験の準備をする上で抱いている誤解とは??この意識を持っているだけで、多くの受験生に差をつけましょう。

 答案、答案構成、答案の型、視点。これらはどのような関係にあるのか??答案を書くためにはどのレベルまで持っていくことが必要なのか??覚えるだけで十分。では、どこを覚えればいいの??

 答案構成っていったい何??そもそものところを解説。

 答案構成っていっても、何をすればいいの??そのやり方を解説します。答案構成の目的、やるべきこと、具体的な実践方法。その全てを解説します。

 武藤遼はどうして、司法試験で実質的な途中答案になっても憲法でA評価の答案を書くことができたのか?憲法の問題に対する本質的な理解とは?

 憲法の答案には明確な型があります。その型とは??

 処分性には4つのパターンがあり、それを理解することで答案が書けるようになります。そのパターンとは??

 原告適格には明確なパターンがあり、その各段階において何をすべきかが全て決まっています。そのやるべきこととは??

 伝聞法則の書き方にもパターンがある。それを知ることによって、答案を書くスピードが加速するでしょう!

 共同訴訟は原理原則から理解することによって各段に理解しやすくなる。その原理原則とは何か?

 会社法には、問題を検討すべきパターンがあります。それを知ることによって、未知の問題でも対応できるようになるでしょう。そのパターンとは?

 不能犯の論証は多くの受験生が苦手とするところ。不能犯に限らず、不作為犯や間接正犯に共通する大事な前提知識とは??

 民法には、戦略があり、考え方があります。問題を見て、まずなにをするか。決まっていますか??やるべきことを決めることで、スムーズに問題を検討することができるようになるでしょう。

 民法の答案を書くための6ステップ。ステップごとに考えることで、確実に問題を検討できるようになります。

 

 

 

特典1 短答の極意

 

 

この教材を購入してくれた方には、
短答式試験で核となる思考について、話した動画を特典として配布していこうと思います。

 

2択まで絞ったけれど、
どうしてもどちらかに絞れない。

 

そんな時、どう行動すべきか。
その明確な基準を示すとともに、短答を攻略する本質的な思考を話しています。

 

これを知ることで、
いざという時にどう対処すればいいかがわかるようになります。

 

特典2 短答を論文的に解く

 

 

司法試験や予備試験で
論文が最も大変なのはもちろんですが、
短答も大事です。

 

そして、短答の勉強を
論文につなげることは短期合格の上で必須の条件です。

 

短答の問題を
論文のように解くにはどうしたらいいのか。

 

それを実践している動画を配布します。

 

この方法を実践することで、
司法試験委員会の作った公式問題である短答の過去問が
論文の対策問題集になります。

 

特典3 行政法の判例分析

 

 

行政法では、
判例の分析が大事です。

 

行政法頻出論点である処分性について、
判例分析の方法を解説した動画を配布します。

 

ツールを使って、
効率的に判例を分析しています。

 

判例分析の際にも、
答案を書く際の視点が生かされています。

 

特典4 一般教養科目の対策

 

予備試験で出題される一般教養科目。
多くの人が、対策がわからず困っている科目です。

しかし、実は一般教養科目は対策する必要はありません。
というより、対策しても効果が薄いのです。

法律科目と一般教養科目の対策はどのようにすればいいのか。
一般教養対策についてどのように考えるべきなのか。
なぜ、対策する必要がないのか。

一般教養科目についてあますところなく語っております。

特典5 必要性と許容性

 

法律を考える上でとても大事な必要性と許容性。

そもそも、この概念を知らない人も多いと思います。
しかし、これを理解すれば、どんな科目でも悩まずに論証が書けるようになるでしょう。

原理原則から考えることによって、
今までは思いもよらなかった新たな視野が開け、
論文を悩まずに書けるようになるはずです。

現場思考問題など、知識だけでは解けない問題に対して、
この考え方は大きな威力を発揮するでしょう。

現場思考問題に苦手を抱えている方は、
これを見ないと損をするでしょう。

特典6 条文や要件より大事な知識

 

なぜ、民事訴訟法は難しいのか。
なぜ、行政法が解けないのか。
なぜ、憲法が理解できないのか。

その答えは、ここにあります。

条文や要件を覚えているだけでは、見えてこないもの。
テキストや基本書だけを見ていては、わからない考え方があります。

この考え方を知れば、
民事訴訟法や行政法、憲法法海がさらに深まります。

テキストの知識を覚えているだけでは、全くできるようにならない。
答案が書けない。

そういう人たちが実力を開花させる切り札となります。

商品内容概要

 

 

武藤遼はどのような意識を持って答案を書いていたのか。答案を書くための戦略を余すところなく解説した「答案を書くための戦略」

答案構成とはなんなのか。そして、どのように行うのか。答案構成の方法を解説した「答案構成のやり方」

・憲法の問題の本質、答案の型がわかってしまう1時間半を超える「真実の憲法」

・行政法頻出論点の処分性の4つの型を理解し、その答案の型を解説する「りょうちゃんのざっくりわかる処分性」

・同じく頻出論点の原告適格の型を完璧にマスターする「りょうちゃんのざっくりわかる原告適格」

刑事訴訟法大頻出論点である伝聞法則の書き方を押さえる「伝聞講義」

・民事訴訟法で多くの受験生が苦手とする共同訴訟について解説する「共同訴訟攻略講座」

民法の考え方、答案の書き方をステップごとに説明する「民法ー合格の視点」

・会社法の本質を突く「会社法のツボ」

・刑法の頻出論点「不能犯を攻略する」

・特典1 短答で使える「短答のコツ」

・特典2 短答の問題を論文の練習問題に変えるための「短答を論文的に解く」

・特典3 行政法頻出論点の処分性の判例を分析するための「処分性の判例分析
・特典4 一般教養科目を攻略するための「一般教養科目の対策
・特典5 原理原則によって現場思考問題を制するための「必要性と許容性
・特典6 条文や要件だけでは解決できない問題を理解するための「条文や要件よりも大事な知識

(全16本・総再生時間 約11時間22分)

限定版の特典

 

さらにさらに通常版とは違い、
限定版では、アフターフォローとして追加の限定動画が届きます。


その内容は、答案を書くためにぜひとも知っておいてほしいことを詰め込んだ
今回の企画の内容の理解度を高めてもらうための内容です。

本編ではお話ししきれなかったことを
お話ししています。

これだけでも別のコンテンツになる内容ですが、
今回限定版のアフターフォローとして
限定版をご購入いただいた方だけにプレゼントすることとしました。

この限定特典を通して、
司法試験合格に向けてさらにパワーアップしてほしいと思います。

 

 

※通常版では
この限定特典を見ることはできないので、
同じ値段を払うなら限定版の方が確実に得です。

この限定版でしか配布しません。

本番で答案を書く。
そのために何をすべきか。
そのエッセンスが詰まっています。

通常版では手に入らないのでご注意を。

 

限定特典は作成次第随時配信していきます。

 

価格について

 

 

これに関しては、変に焦らしてもしょうがありません。
298,000円相当などという、無意味な煽りを入れるつもりはございません。

現在では、この価格は、99,800円(税込)です。

 

この値段を高いと思うかは自由ですが、

 

僕が3年間かけて学び、さらに受験指導を通して洗練してきた
思考の数々を理解できるのです。
それを踏まえて判断していただければと思います。

 

僕はこれを教科書。
基礎概念だと捉えています。

 

今更多くを語るつもりはありません。

 

ですが、

 

高額塾よりも、
理解が深まり、
思考が洗練されることについて、
少なくとも自信があります。

 

 

支払い方法について

 

・銀行振り込み(一括払い)

・クレジットカード一括払い

・クレジットカードの3~24回分割払いをご利用できます。

その際には、クレジットカード会社規定の分割手数料がかかります。
ご了承ください。

 

よくあるQ&A

 

Q.初心者ですが、買っても大丈夫ですか?

A.「上昇視点」を知った時点で、初心者ではありません。

視点については、散々語ってきましたが、

勉強の基礎概念であり、

初心者だからこそ、

今後悩んだり、

無駄な投資を省くために知る必要のあるなくてはならない概念です。

僕が初心者なら喉から手が出るほどほしいものを詰め込みました。

初心者の時からこのレベルの知識を知っていれば、

その後の勉強が相当スムーズになることでしょう。

 

Q.返金保障はありますか?

A.返金保障はございません。

この教材は、僕が法律を勉強してきて、

絶対に押さえておいてほしい概念として「視点」というものを語っています。

僕が「視点」に出会うまでは、

120万円以上の金額3年以上悩みに悩んだ期間を要しています。

返金保障をつけないと購入しないような

覚悟のない方には手にとって欲しくありません。

僕を信頼している方だけご購入ください。

 

Q.網羅的に知識は押さえてあるのでしょうか?

A.教材内容は、受験生の苦手分野を中心に視点を解説したものになっています。

具体的なノウハウに関しては、網羅しておりません。

ですが、何度も申し上げてきたように、

視点を知らずして、知識を詰め込んでも暗記中心の勉強になり、

いつまでも合格できないいばらの道を歩むことになるでしょう。

視点は戦略を学ぶためのものです。

戦略を学ぶことで、戦術は次から次へと思いつけるようになるでしょう。

 

Q.個別サポートはありますか?

A.個別サポートはございません。

個別サポートをすると、

人数が多くなりすぎて、物理的に対応することが困難になります。

申し訳ありませんが、

個別サポートは一切ございません。

 

「上昇視点」の名前の由来

 

 

ここからは、裏話です。

 

どうして、教材の名前を「上昇視点」としたかと言いますと、
様々な人を見て僕は思ったのです。

 

多くの受験生は、
合格したいと一生懸命勉強するけれど、
知識レベルの勉強に終始してしまう。

 

本当に成績を上げ、
合格を達成したいと思うなら、
視点レベルで物事を考えないといけない。

 

だからこそ、
視点にフォーカスしないといけないのです。

 

上昇するための視点を身につけてほしい。

 

そう考えて、「上昇視点」という名前がつけられました。

 

最後に

 

 

視点があることで、
効率的に勉強できて、
変にストレスを感じることなく、
従いたくもないものに、
依存せずに人生を生きることにより、
本質的な思考ができる人が増えて、
毎日楽しい世界になればいいと僕は信じてやみません。

 

ですが、
楽しい人生を送りたい。
やりたいことをやりたい。

 

その想いとは別で、
試験に合格しなければ話になりません。

 

 

自立して、
生活するには当然のことです。
やると決めたからには、徹底的にやりぬき、目標を達成する。

 

それは絶対にやらなければいけないことだと思います。

 

だからこそ、
現実的に行動しなくてはいけないのです。

 

最初はできることからで構いません。

 

できることからはじめていけばいいのです。
一歩一歩は小さくても、積み重ねれば大きな一歩に変わります。

 

そうすれば、
自信もつき、
時間的にも余裕が生じるので、
勉強も楽になるでしょう。

 

まずは視点を得る。

 

勉強はそこからです。

 

視点がないと、見える世界も見えません。
合格者の思考にはたどり着きません。

 

現実を見据えた上で、
やりたいことを目指すのです。

 

その方がただただやりたいと言いながら、
明確な指針が持てない状態より、
はるかに生産的でしょう。

 

ぜひ視点を得ていただいて、
周りの受験生よりはるかに高い世界に到達していただき、
余裕を持って合格していただきたい。

 

そう思っています。

 

視点を得て、
世界をたった1つでもよくする一翼を担ってもらえれば
と思うばかりです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

武藤遼

価格 ¥99,800(税込)

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