山神賢太郎

趣味:小説執筆、作詞作曲、ギター、ベース、アナログゲームクリエイト 好きな物:音楽… もっとみる

山神賢太郎

趣味:小説執筆、作詞作曲、ギター、ベース、アナログゲームクリエイト 好きな物:音楽、漫画、麻雀、論理パズル

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  • 季節の巡る彼女と少年の物語

    ある日突然出会った。日本人とドイツ人のハーフの女性エーデル・フランクと小学四年生の男の子穂高護との季節を巡る物語。  2人は出会ってから一緒に過ごしていくうちに仲良くなっていく。  そんな二人の日常を描いた小説。

  • 戦線高校の奴ら

    戦線高校という学校舞台にした短編小説。

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季節の巡る彼女と少年の物語 第四話                              <同じ景色>

 今日の予報は快晴だった。  そんな中エーデルは図書館の帰り道、土砂降りの通り雨が降ってきた、あの時と同じように。  エーデルはまた、あの神社へと逃げ込んだ。  本を入れているカバンは防水加工されており、何とか大事な資料は雨に濡れることはなかったが、彼女の服はびしょ濡れだった。  またかと、彼女は思った。  この通り雨はいつまで続くのだろうか。そんなことを考えながら鳥居と空を見ていた。  そこにピチャピチャと足音をたてながら、遠くを黄色い傘を差しながら歩く少年が目に入った。

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    • 『季節の巡る彼女と少年の物語』第三話〈帰り道〉

       陽も傾きかけたころ、エーデルは図書館のからの帰路についていた。  後ろからドタドタと走ってくる足音が聞こえる。 「お姉ちゃーん!」  彼女は後ろを振り向くとそこには護が手を振っていた。 「まもる君。今、学校終わったの?」 「そうだよ。放課後みんなでサッカーしてたんだ」  護はそういうとエーデルと一緒に歩き始める。 「学校は楽しかった?」 「楽しかったよ。まあ田舎だから、人数は少ないけどみんな友達だよ」 「そうそれなら良かったね」 「お姉ちゃんはどこに行ってたの?」 「私は図

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      • 『季節の巡る彼女と少年の物語』第二話〈傘の返却〉

         七月に入り天気も晴れた休日の朝。  彼女、エーデルは小さな黄色い傘を持ちながら黒い日傘をさして穂高家へと向かっていた。  相当な田舎道。地面はアスファルトではなく土でできている。  そんな道を日の照った気温三十度を超す天気の日に彼女は穂高家へと続く道をノースリーブの白いワンピースを着て歩いていた。  肩には薄っすらと汗が滲んでいた。  街路樹の影に入るたびに涼しいと感じていた、彼女であった。  そして、数分やっと石垣が見えた。その中に彼女は入っていった。  玄関の横に『穂高

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        • 『季節の巡る彼女と少年の物語』第一話〈出会い〉

           六月も終わりのことだった。  突然降りだした夕立に彼女は金髪の髪の上に手提げカバンを掲げ、急いで近くの神社へと駆け込んだ。  彼女は神社の軒下に守られて少し濡れた髪の毛をカバンから取り出したタオルハンカチで拭いた。  いつまで降るのだろうか。彼女はそんなことを考えていた。  黒い雲が茜色に染まっていく。  カバンに折りたたみ傘を入れておけばよかったと思った。  そこに青の長靴と黄色い傘を差した短パン姿の少年が鳥居の前を通った。  そして、少年は気付く。  碧眼と白い肌、少し

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        季節の巡る彼女と少年の物語 第四話                              <同じ景色>

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        • 季節の巡る彼女と少年の物語
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          缶蹴り戦争

           公園に一陣の風が5人の男たちの間に吹く。学ランの男たちは円になりそれぞれを見合っている。そして、一人が口を開いた。 「今から缶蹴りをする。異論のある奴はいるか」  竹中は全員の顔を見ると、皆それぞれに頷いた。それを了承と受けると、「では、鬼決めたいのだが、五人だし、鬼二人と蹴る側三人でいいか?」と聞いた。皆一様に頷いた。 「よしじゃあ、グーとパーで別れよう」  竹中がそう促すと三吉が手を挙げ、「ちょっといいか?」と皆の手を止めた。 「どうした?」  竹中が三吉に

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          起業への道20220512

          どうも山神賢太郎です。 僕は起業を目指して情報収集に励んでいます。 まず最初に個人事業主になってから後で法人化しようと考えています。 何を目的に起業するのか? まず第一に四国で働くところが少ないということです。 そして給料が安いというのも四国のだめなところです。 現在、円安のため外国の品物が高くさらに輸入コストの高騰で日本の商品の値段が高くなっています。 また、伝染病の影響で自宅での生活が増え、外出できません そんな中で働き方も変わりました。 リモートワークの出現です。 地方

          起業への道20220512

          どうも山神賢太郎です。

          起業への道 僕は起業がしたい なぜなら会社に勤めるのが嫌いだからだ。 受動的な仕事が嫌いだ。 クリエイティブな仕事が好きだ。 能動的に自発的にすることが好きだ。 小説を書くのが好きだ。 漫画を描くのが好きだ。 ゲームを作るのが好きだ。 音楽を作るのが好きだ。 創作が大好きだ 移動中で風呂で この脳内で行われる創作活動が大好きだ。 ミステリーを解きどんでん返しをするのが好きだ。 かっこいいリフを弾くのが好きだ 創作物に感想をいただくときなど心が躍る

          どうも山神賢太郎です。

        山神賢太郎|note