この記事は深夜〜早朝限定です。
※開店時間 平日夜0:30〜朝9:00

思い出の選りすぐりのシーンだけ、集めてみました。

今日は特集・あの頃のJAぎふリオレーナ①です。

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※この記事は2019年の4月に書かれたものです。


今や世界最高のロックバンド・ローリングストーンズ。


駆け出しの頃イギリスで成功し、最も重要な市場であるアメリカへ乗り出した。


ただ、ヒット曲も持たない状態でのアメリカ行きは散々で、どこへ行ってもガラガラだったという。


そして偏見との闘いでもあった。


「ハリウッド・パレス」という番組に出演した時は司会のディーン・マーティンから散々小馬鹿にされている。


「さーて」(といったところで雰囲気を察した観客は大笑い


「英国でたいそうアルバムを売り上げたらしい。
何を歌ってるかさっぱりだが、とにかく紹介しよう」

歌が終わると

「ローリング・ストーンズ。そんなにいいかね?」
と目玉をギョロっと上にあげてみせる。
観客は終始大笑いだ。



さらに
「最近のグループは皆長髪ばかりだろうと思うだろ?  眉が上のほうにあって額が狭いだけさ」
などと散々小馬鹿にされた。

ストーンズはさすがに怒って抗議したが相手にされず、ブライアン・ジョーンズやキース・リチャーズはカンカンだったとか。



実際、ブライアン・ジョーンズは怒りながらハーモニカを吹いている。






しかし人気が沸騰した時期の2度目の渡米では、
ディーンは何事もなかったように態度を変えてきたらしい。

いい加減なものだ。



世の中は認められるまで、半人前扱いというのはどこへ行っても同じらしい。




キース・リチャーズはこの時のことを後にこう語っている。


「ディーンの言い方も酷いよな。今に見ていろと思ったよ。叩かれることで強くなったよ」