【Revo's Holiday Night Party】
≪ALEXの前説≫
「Salon de Horizon の会員の皆様こんばんは、この後皆様と対面しますALEXです。これから開催されるRevo's Holiday Night Partyのお願いとご注意があります」
ALEX 「皆様、夕食のメニューはいかがでしたか?」
ローラン \美味しかった~/
ALEX 「和食膳がならんだようですね?」
ローラン\そーですね!/
ALEX 「時期的にも鮎ですか?」
ローラン \そーですね!/
ALEX 「岐阜県の郷土料理は鮎雑炊だそうですね?」
ローラン \そーですね!/
ALEX 「鮎はカルシウムが多く含まれていて牛乳以上だそうですね?」
ローラン \そーですね!/
ALEX 「これには僕もビックリです」
ローラン\そーですね!/
ALEX 「鮎にはビタミンB群も豊富で夏バテ予防に最適だそうですね?」
ローラン\そーですね!/
ALEX 「鮎って優秀なんですね?」
ローラン \そーですね!/
ALEX 「夏は鮎を十匹くらい持っておけば安心ですね?」
ローラン\そーですね!/
ALEX 「十周年だけに!」
ローラン \そーですね!/
ALEX 「長良川での鵜飼は日本唯一の王室御用だそうです。知らなかったですね?」
ローラン \そーですね!/
ALEX 「国名を宮内庁式部職鵜匠と国家公務員の身分が認められています。日本が誇れる伝統的なモノとしてこれからも末永く続いていくといいですね?」
ローラン \そーですね!/
ALEX 「Sound Horizon Kingdom も鵜匠はいるのかな?」
ローラン\…え?知らない(笑)/
これからの説明をしてくれます、国歌レコーディングについて。
緊張していますよね?でも大丈夫ありのままの~すがたみせるのよ~♪(美声でレリゴー♪)いつもの自分の儘で唄ってくださいね。
【禁止行為の注意事項】
写真撮影、録音行為も禁止です。植樹式でも同じく持ち込み禁止です。
会報誌の為の撮影をしています、不都合がある場合は近くのスタッフにお知らせください。
次の日の日程全てが終わるまで友人や知人にもイベントの内容を言わないようにご協力お願いします。
SHKの国民としての誇りを胸になにとぞおねがいします。
ここに集まる誰しもがSHKを心より愛している国民の皆様です。年齢も性別も国境も県境も関係ありません、この機を通して友情と忠誠心を深めてください。
暗転
ALEX登場
「王様の休日長良川にご参加の皆様Revo's Holiday Night Partyにようこそ!さっそく皆さんお待ちかねRevo陛下の登場です!」
リオン君ポニー君とファンファーレ♪
Revoさん登場
『こんばんは紅白歌手ですッ!』
ドヤ顔してました(笑)
今までのファンクラブツアーの説明
ALEXから長良川に来るのは初めてかと聞かれると、
『公務では初めてです。湖から川に来た。これはレベルアップしたのかダウンしたのか…この流れだと、次は海か島か何かかな?ちょっと苗場だけアウェイになってるけどね』
苗場で苗場湖さがしたけどなかったことを話されていました。
『ファンクラブツアーは中部エリアに固まっているので四国の人達がコンサートもやらないし何もやらない!映画したから許すけどって(笑)』
(※四国放置のことちゃんと気にしてくれていたのですね…)
ALEXさんがこれは次のファンクラブツアーはもしかして?と話を振ってくれて
『次は金毘羅さんを巡って疲れるっていう(笑)』
(※階段上下が辛いのでヤダ、四国で何かをしてくれることについては期待して舞ってます♪)
来る前の長良川の印象は?
『【川】としか言いようがないですね…川が美しいというのは見てもわかるのですが、山の稜線が綺麗だよね、芸術的な山と川のハーモニー?マリアージュが良いですね』
岐阜城について
『どうやって建てたんだろうね?平地で作ったのをウィーン(※UFOキャッチャーのジェスチャー)って持ち上げると簡単なんだけどね』
来るときに見えた尖った山について
『おにぎり山ですね』
(※帰る時に見つけてくださいと言われましたが来た時と違う道で植樹式に向かった為見つからず)
後ろにある黒い布の物体に『おにぎり山?』と話をふるけどALEXにこれはまだです後のお楽しみですと言われていました。
長良川に来てみて印象は変わりましたか?
『そぉですね~リアル感がありますね。なんとかアースを使ったら地球の裏側もみれちゃってね。でも実際に行ってみないと感じられない何かがあってこいうのも大切にしていきたいですね』 (※ライブやコンサートに実際に行くのとDVDで後から観るのも違いますね)
ALEXさんがちょっとだけ長良川で散歩をしたと話すと
『美味しかったですか?長良川の水?』
飲む勇気はありませんでしたと苦笑いするALEXさん(笑)
【誕生日お祝い】
さっきから気になっている黒い布をかぶったピラミッドの物体に
『おにぎり山?』
シャンパンタワーの登場です。
『タワーオブシャンパンでましたね』
グラスの数について
『82☆(はちじゅうにほし)くらいありますかね?』
惜しい÷2の41です。
このシャンパンタワーに注ぐのはシャンパンではなくて…
『愛を?』(※手でハート型作ってる)
このシャンパンタワーに注ぐのは長良川の水と言われて笑ってしまいましたが長良川の水を使ったサイダーです。
『長良川の水を注ぐと困るでしょ?』
長良川サイダーは皆さんにはあとでお土産で一本ずつお配りしますと説明がありました。
サイダータワーに注ぐときはけっこう派手に床にこぼしていました(※次の日の長良川Bの時に怒られたことでブルーシートを敷いたそうです。)
ジャバジャバと滝のように注がれて色とりどりに輝くサイダータワー綺麗でした。
【ハッピーバースデーの歌】
曲に合わせて横に揺れていたりクルッと回ったりするのが可愛かった♪
またもや「ハッピーバースデーディアへいかぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー・・・」
長すぎてALEXさんが酸欠で倒れました(笑)
それを見ていたRevoさんが魂を抜いて右のポケットにしまっていました。
Moiraよ!!!!
ALEXさん後で無事に生き返りました(笑)
長良川サイダーを後で配ることの説明
『この会場は最新の設備で、席にも精密機械が設置されていています。苗場の時は一緒に乾杯して飲んだんだけど、万が一粗相をしたらマズイらしくてね。持ち帰っていただいてお部屋で僕を偲んで乾杯してください。もし死んでても生き返るから大丈夫だよ』
(※実際に粗相をしたのは言ってる張本人のRevoさんでした)
【国歌レコーディング】
ステージにレコーディングマイクが設置されていきます。
歌詞カードも音が出にい用紙を選んだそうです。
ALEXさんが説明している間にキーボードも準備されてRevoさんもスタンバイしていました。目の前でめっちゃ近かったです♪
『小室哲也さんに憧れるじゃないですか…』一曲ちょっぴり披露(※
☆レコーディングは回数制限があります。三回まで。
リップロールの説明
プルルルルルルって口をふるわすことで口角などが柔らかくほぐれて歌いやすくなるそうです。
音階をつけてリップロールをしていきます。
時々リップロールで吹きだすRevoさん『僕に惑わされないで!ッ』(※惑わされますから)
メルのタクトで指揮をします。
苗場のレコーディングでも言っていた歌の出だしをそろえることの注意事項もありました。
☆誰かに続いて行こうとすると、その人もみんなずれていくので気をつけよう
☆出していい音は自分の歌声のみ、それ以外は雑音です。
☆咳とかもしないように我慢しよう
Revoさんが指揮をする位置に行くと周りに三本レコーディングマイクがトライアングル設置されていて状態になっていました。
『ゲームだったら封印されてるパターンで、ボスを一人づつ倒して封印を解かれていくやつ?』
とても嬉しそうに話していました(※でも封印されたのはボスRevoさん)
今回のオケはレコーディングの為に撮りおろしたのでびっくりするかもしれないと説明あり
右手をあげると曲がはじまりますが・・・
またしてもカッコいいインスト曲が流れます、ギターギャンギャンで超かっこいい!!!曲に合わせてRevoさんも体を動かしていました。
『歌えねーよ別の曲じゃないか!タブちゃん給料カットだな…』とにやりとしながら言っていました♪
◆一回目国歌レコーディング
サウンドホライズンキングダームの掛け声の注意事項がありました。
コンサートなどでなんとなく誰かが言い始めるから『ササササウンドホライズーンキングダーム』になりがちなので、Revoさんが指揮で合図してくれることになりました。
歌いだしについて
『意識し過ぎて走りすぎていたので焦らないように心に余裕をもって、音楽的なこともあったりするけど、愛みたいなものかな?曲の情景はひとりひとり違いがあって心をこめて唄ってください』
◆二回目の国歌レコーディング
一番の後にキングダム指揮を間違ってやってしまったRevoさん照れ笑いしながら両手をあわせて口をパクパクしているのが可愛かったです。みんな笑ったりせずに歌い切りました。
『大勢でやってるいいんですが1人でやていると全てがずれちゃうんですよ、でもいかに心をひとつにするか難しかったりもします。仲間の力でカバーしてもらえます。
率直に聞いて苗場よりも整って聴こえます…と言って君たちを喜ばせたい(ニヤリ)』
苗場の人数は長良川の倍の人数がいたので揃っているのは長良川の方だっとのこと
あまりにも揃えすぎていると玄一徹ストリングスみたいにピッタリ揃ってしまうと人数少なく聴こえることがあるそうです。
色々なさじ加減をして曲のイメージに合う音を作っているそうです。
『唯、歌うだけじゃなく音楽制作の一部を垣間見て皆さんと共有できたら良いなと思います』
いつも制作過程は秘密なので共有できてうれしかったです。
次は好きな方向に向いて歌いましょう。みんなRevoさんを見ていたい気持ちがありますが…
『心を鬼にして、あとでたっぷり見てくれたらいいんですよッ!』
言いつけを守らぬ悪い子ローランがいた為、まさかここにきて都市伝説と囁かれていた音楽の悪魔の封印が解かれることになるとは…はたしてローランは神より遣われし蒼氷の石を見つけだし流レル雫ガ長良川ニナル前ニ契約ノ接吻ヲすることができるのか…君ニ今敢エテ問オウ!!!!と言うのは冗談でーす。
向き合って歌ってもいいし、寝転がっても良いし、好きな方向で自由に歌います。
◆三回目のレコーディング
実際のレコーディングでは私たちが想像しているよりずっと色々なことをしているそうです。色々なことをして重ねまくってテレビなどでボリューム下げられたりしてしまうそうです。沢山の人を呼んでるけど欲しいサウンドは1000人を超えるサウンドだそうです。
レコーディング技術は歴史があってアイデアやテクニックがあって、エンジニアの腕があって色んな技を駆使して出来ているそうです。
苗場の二回目のレコーディングと今撮った長良川の二回目を合わせて聴くことになりました。
『CDにいれると、あの時は迫力あったのに聞いて見ると迫力がなかったりして、削り取られたりしています。CDって音質がいいと思われがちだけど実はそうじゃなくて容量の限界があって、その中でどれだけリッチな音になるかだけど、苗場と長良川で合わせて1000人近くになってるんだけど、それくらいだとCDにいれると厚みのある奥行きのあるものになる。でも同じようなものを合わせても音量が上がるだけ。本当はみんなに一階席の後ろや二階席の方にも行くといつものコンサートみたいになるけど、色んな方向に向いて歌ってもらったのは乱反射や複雑な響きにしたかったからだよ。苗場と長良川と混ぜて合わすと、ステラボールでの国歌のような感じになるかと思います』
④に続く→