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リンホラ凱旋公演レポ1/14【冒頭~自由の翼】 

2018, 01. 23 (Tue) 01:32

Linked Horizon Live Tour『進撃の軌跡』総員集結 凱旋公演1月14日
冒頭~自由の翼


いや~もう、ほんっとうに最高!!でした。
Revoさんをはじめ、あの場にいた皆さんに感謝です。。本当にありがとうございます。

最初から最後までずっと楽しかったし感動しっぱなしでした。みんなで一つのものを作るって本当に素晴らしいことだなと改めて思いました。
昔はれぼさんが一人でライブを作っているような印象を持っていました。特にメルコンの時とか。周りの人がれぼの理想に必死についていってるような、そういうイメージだったんです。

でも今回のツアーは違った。みんなでライブを作ろうとしている。その一体感がひしひしと伝わってきました。
最終公演ではRevoさん自身も、ゲスト含めた演者もみんな楽しそうにしてて、感無量でした…!
一体感の素晴らしさに途中涙が出てしまうほど。

こんな体験ができたのも、ずっとRevoさんを応援し続けてきたからかもしれません。
ファンをやめるかもという時もあったけど、れぼさんを信じてずっとついてきました。
もちろん力不足で応援しきれていない部分もあるけど自分のできる範囲で。

彼はハロパの時に言いました。
「悔しい!もっとみんなを楽しませたい!」と。
そして長いツアーを経て成長し、ついにここまで来たのか…!と。
こんなに感慨深いことはないですよ。
ずっとれぼを応援してきてよかったと、心の底から思います。

何が素晴らしいって、もう全てが。
まず会場もしっかりLinked Horizonアリーナに変わってるし、トイレの標識まで心臓捧げてたり、グラサンかけてギター持ったヨコアリくんと写真が撮れたり。ライブが始まる前からすでに、たくさん楽しみが用意されている。

開演と同時に、凱旋2日間のためだけに用意したであろう壁がガラガラと開いて、進撃の世界が。
圧倒的熱量をもった総勢約80名にも上る生演奏に、ダンサーによる激しい動きや表現、変化するシンクロライトリストバンドの色、舞台上を照らすライト…全てが意味のある演出として進撃の軌跡の世界観を表すために機能してる。

こんな一切妥協のない、全力の舞台を見せつけられたら語彙力を喪います。
ただすごい…と。
目も足りなければ心臓も足りない笑

13日も参加したのですが、自分の性飽きっぽい性格上2日分のレポを書くとなると途中でやめてしまう可能性が高いので…笑
14日メインで書いて、13日分のアンコールを追加で書く形にしようかなと。

それと、最後のMCについてのレポを読んでくださった方々、ありがとうございました。
レポにこんなに反応をいただいたのは初めてのことで恐縮しつつも嬉しいです。
自分は印象に残った部分というか、書きたい部分から書くタイプなのでこのように順不同なUPになってしまいましたが^^;
では、やっとこさ本編に入ります。



二ヶ月後の君へ

開幕後、構築された巨大な壁がゴォーーッと開くんです。
そして中からリンホラメンバーが登場!
みんな思わずおぉーー!!と歓声を上げたし、鳥肌半端ない。

この曲はホルンとかもめちゃくちゃかっこいいのですが、凱旋では生で聴ける!!
というか全ての楽器がフレーズがかっこいい。力強い歌も。
その贅沢さと言ったら。
耳が足りないし、曲もあっという間に終わってしまうように感じました。
総員結集はなんて豪華なんだと改めて実感。
2回聴いただけでは到底足りないですw



MC~最初~

「よう、5年ぶりだな」
2日間続けて笑
いやーまさかブレデフォコンの時は5年後に横アリがリンアリになってるなんて思わなかったよ。
当時はゲーム音楽をフルオケで聴きたいという念願が叶って、開幕と同時に涙が出そうになったなあ。



もしこの壁の中が一軒の家だとしたら

まみたそのボーカル、じゆしんツアーの時もすばらしかったけど、今回は長いツアーの中でさらにさらに洗練されてグレードアップしてました。
世界観に引き込まれる!
この曲は静かに始まって、途中から楽器隊が入ってバックサウンドが豪華になりますが、その楽器隊が凱旋では生なのですから、まじ贅沢。。
ホルンめちゃいいよね。。
特に好きなのは「危険だと 無謀だと~」のところと、「俺たちを待ってる」のあとの吠えるようなグリッサンド。



紅蓮の弓矢

冒頭から映像とリンクした演出が超絶かっこよすぎる!!もう昔から幾度となく聴いてきてる曲なのに始まると思わず歓声あげたくなるw
ステージ上が暗転して団長やダンサーたちが敬礼して静止してるのほんまかっこいい。生のクワイヤ迫力あってほんとかっこいいです。より不穏な感じがするというか。。

さっきからかっこいいしか言ってない。。
ダンサーもね。めちゃくちゃかっこいいよね。
光るブレード演出好きです。
紅蓮って元々はそこまですごい好きでもなかったけどライブでいかにかっこいい曲なのかを知らしめた感じ。
結局ほとんどかっこいいしか言えなった。



14文字の伝言

英子ママンの歌唱が回を増すごとに感情が籠っていってやばかた。。
CD音源も素晴らしいけどその何倍も何倍も素晴らしいし泣ける。
すばらしい歌声をほんとうにありがとうございました。
最後のらっしーの鍵盤ハーモニカと夕焼けに染まる映像もマッチしていて泣けるの。。
公演後のブログも読んだけどこれもまた泣けて…ゲスト含め皆にコメントしていて、とてもコミュ力高い方なのかな?



紅蓮の座標

これもしんせきでフルで聴いてとても好きになった曲だけど、ライブでさらに好きになった感。
なぜならかっこいいから。
冒頭の木管アンサンブル生で聴く念願も、凱旋で叶った♪ふつくしい…。
れぼも自分で絶賛してた?ような。
サビ直前の吠えるようなホルンも超絶かっこいいの。
ダンサーもかっこよすぎるー。
ああまたかっこいいしか言えなかったw



最後の戦果

つっきーの歌声も動きもかっこよすぎる。
それまでの力強い歌声とは一味違う最後の透き通るような歌声も素敵。
後は何と言ってもベースがかっこいいです。あっちゃん!
つっきーはとっても若いからこれからの活躍に乞うご期待!
美人だし!



神の御業

恒例のアレw
アレとは、ウォール教の腕を組むポーズ。アレです。
13日に、「ツアーでは通路またいで繋がってたと思うけど、今回は各ブロックごとで。」と言われて。盗難のこと気にしてかな?と思っちゃった。

そしたら案の定14日に「どさくさにまぎれて盗難とかする奴は壁外追放でーす」と^^;
軽い感じで言ってはいたけど若干怒りを含んでるように聞えた。。
ファンじゃなくても転売屋でチケット売れなかった人が隙を見て盗難とかあるらしいね。クソすぎるでしょ。
気をつけよう。。

で、肝心の本編。
クワイヤが入ると神聖さマシマシ。
思わず目を瞑って聴きたくなるような。
ハモリに聴き惚れる。

曲終了後。
「はい。れぼの幸せを願った人がほとんどだと思いますが…」
ちょw
ごめん、普通に自分の幸せを願っちゃったよw
だって今のあなた、幸せそうに見えるから←



MC~自由の翼前~

「僕もSound Horizonをやめようかと思ったことがあった。でも、やめてないんだよね。使命感のようなもので、今まで続けてきた。それは君たちの応援があったから。本当にありがとう」
この言葉を聞いた時、「!?!?!?」となりました。
というのも私は前日、13日の深夜に、このようなツイートをしました。

「れぼは作曲の才能はもちろんだけど、何より持続力が凄いのではと最近思う。どんなに才能があったって、続けられなければそこで終わりだから。今まで色々なことがあったと思うけど、こうして今日まで続けてこれたことが何よりもすごいよ。本当に尊敬します。今日彼が言ったように今まで多くの声援があったのも事実だけど、批判も決して少なくはなかったわけで。それを乗り越えてやってこれたのは彼の強さだし、そんな姿を見てこちらも勇気付けられるよね。」

想像以上にRT等の反応もいただいて。もしや……
心臓捧げよまで心臓持たないって…
いや、勘違いかもしれないんですが。でも、何でもいいです。
今日のコンサートではずっと、通じ合ってるような感覚がありました。
それはツアーの中盤からも感じていたことですが、14日は頂点に達していました。
れぼの言葉一つ一つが直で胸に響いてくるというか。

「挫折を経験したことのない人なんていないよ。そんな人はいない。うん。君たちも今まで困難なことを乗り越えてきたと思う。だから、これからも大丈夫。君たちが掴むであろう栄光の先で、僕は待っています。」

泣くってこんなこと言われたら。
あ、この辺のMCに関しては自分の記憶から掘り起こして書いてるので多分結構まちがってます。順番とかも。
ただこの方が鮮明に記憶に残った部分を残せるかなと。

団長のように力強く、大丈夫なんて言ってくれる人はなかなか周囲にいないよな…とも思います。
逆に自分が悩んでる友達に対して大丈夫!って言えるかというと、なかなか無責任だと感じてしまい、言えません。
ファンとアーティストの関係だから。今までの絆があるから。なのかもしれません…

こうして「大丈夫!」と力強く言えるのも、自分のことを含め、あらゆることを肯定しているからかも。
全肯定おじさんはきっと、ファンのみんなにも自分のことを肯定してほしいんだろうな。
うろ覚えだけど、昔ローランからの「自分のことが好きになれないんですが…」みたいな相談に対して、「まずはSound Horizonを好きな自分を認めることからはじめようか」といった回答をしていた気がする。
自分で自分を認める…簡単ではないけど、大事なことですよね。



自由の翼

泣けるMCからの力強い歌唱でまた泣ける泣ける。
れぼ、あなたって人は…と後光が差して見えた。
しかしこれは、実際に物理的にも射していたのだがw
彼が歌うターンでは後ろから白いライトが当たっていたように思います。
これが希望の光…か。

途中のバンメン尊いタイムがまじ尊い。
れぼ真ん中でアニキ、YUKIと3人で肩を並べてのプレイはじゆしんツアーからの定番になったね。
からの、あっちゃんソロがかっこよすぎる!


本レポは一旦ここまでで区切ります。
双翼のヒカリ以降や第二壁およびアンコールは、また後日改めてUPします。
ここまで読んでいただきありがとうござました!
1/26 じゆつばMC加筆修正
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