水彩画の才能ランキングに挑戦したのは、番組初登場の川島如恵留（Travis Japan）と天才ピアニスト・竹内知咲。そして、才能アリ経験者の安藤美姫と水彩画初挑戦の伊原六花の４人。小学生の時にポスターコンクールで最優秀賞をもらったという川島は、家族との思い出の場所・潮風公園（東京・お台場）を描く。元高校教師の竹内は、学問と芸能の御利益があるパワースポットをお題に。伊原は色鉛筆で才能アリを獲得した実力の持ち主で、今回は自分でも飼っているほど好きなある生きものを描く。安藤は、水彩画で２回才能アリを獲得しているものの１位は未経験。愛娘と遊びに行った横浜みなとみらいをお題に「才能アリの中でもトップを目指したい」とさらなる高みを狙う。この中で、野村重存先生を唸らせてみごと特待生に昇格したのは!?そして才能ナシに沈むのは……!? 名人10段に昇格した田中道子は、今回から新たな査定に挑戦する。田中自身も「よくあんなえげつないこと考えつくなぁ……」と苦笑いを浮かべつつ「負けず嫌いの私にとっては“頑張らないと！”と気合が入る」という、超高難易度の新たな査定方法とは!? 「俳句」才能ランキングには、川島と伊原、天才ピアニストのますみ、そして菊池桃子が挑む。川島は永世名人・横尾渉（Kis-My-Ft2）にたくさんアドバイスをもらったと自信の表情で、「凡人や才能ナシだと横尾くんに顔向けできない」と気合十分。ますみは俳句の経験はまったくないものの、元看護師という異色の経歴を存分に活かした実体験俳句で勝負する。伊原は前回才能アリを獲得し、今回が２回目の挑戦となるだけに、いい結果を出したいところ。菊池は過去４回挑戦して凡人３回と、ここまでの成績は超平凡。今度こそ、尊敬する夏井いつき先生を唸らせる句を詠むことはできるのか!? 特待生４級の犬山紙子は「別の番組で“俳句の名人”と紹介され、名人ヅラしてしまった」と打ち明け、本物の名人位を目指して昇格試験に挑む。句集完成まであと25句の永世名人のフジモンは、ライバル・千原ジュニアが残り23句と聞き「ジュニアだけには負けたくない！」と闘志を燃やす。そして最後は特別永世名人・梅沢富美男。ここ２回連続「ガッカリ……」が続き、後がない梅沢だが、今夜こそ夏井先生を納得させる句を詠むのか、それともシュレッダーに散ってしまうのか――!?