相変わらず他の曲よりもざわざわした拍手の中で再び登場のRevo団長
Revo団長「良い信者顔でした。」
そして次の曲へ向けての準備にFlying Freiheitを受取り
Revo団長「最初は調査兵団を応援する曲として作ったのですが、
君たちを応援する気持ちで歌います。」
「自由の翼」
勝利を讃える凱歌に胸が躍り
次の瞬間には、怒涛のバンドサウンド
何度観てもカッコ良くて、目が足りない
翼を表して跳ぶダンサーさんの背も素敵ですし
ギター&ベースの面々もカッコいい
舞台の方々が時折楽しそうに笑っておられるのを見ると
とっても幸せな気持ちになります
「双翼のヒカリ」
歌うMANAMIさんも見たいし
双翼を体現するダンサーさんも見たいし
ティンパニーを演奏するまたろうさんも見たい
そういえば、名古屋公演でティンパニーの演奏のカッコよさに惚れ
別のクラシックコンサートでもティンパニーを見ていたのですが
実はあまりカッコよく感じなかったのです
という訳で、またろうさんがカッコいいという結論に至りました
再び観られて幸せでした
「自由の代償」
Revo団長の巻舌が最高で素敵でした
ロングトーンなど、ライブで進化していったアレンジも素敵
舞台上にカッコいい人がいすぎてですね
下手の席にいたのに、アニキ&あっちゃんの背中合わせで弾くところを見逃して
勿体ないことをしました。。
P席は近い反面、段差がなくて意外と正面が見え辛いこともあり
西山アニキとあっちゃんの態勢を低くする合戦を見届けられず…
ですが、何せ近い
ピックを投げるも上手く距離が伸びず
「あれ?」っと首を傾げるRevo団長を見ることができました
「彼女は冷たい棺の中で」
金管の華やかなソロに聴き惚れつつ
大好きなミカサ細木あゆさん vs アニ福永実咲さんのシーン
本公演では客席に向かって壁に上る仕草で歌っていた実咲さん
今回は舞台奥へ伸びる階段を昇るようにあゆさんに対峙
その周りに待機するダンサーさん達を不思議に思っておりましたら
実咲さんが浮いた…!!
ダンサーさんが実咲さんを持ち上げ
頭を下に落ちていく様な態勢で歌い続ける実咲さん
客席からは驚きの悲鳴が上がりました
持ち上げられ、落とされ、起き上がりながら
まったく声の揺らぐことのない実咲さんが凄い
進撃を辿る最後の1曲を前にしてMC
Revo団長「本公演と何か違っていたね。実咲が浮いてた。」
演者の数が増えるだけでなく、演出まで更に進化するなんて
本当に驚きでした
そして次なる曲の説明、歌と振りで参加するように練習
Revo団長「僕も間違える可能性があるので、優秀な人たちを呼びます。」
ダンサーさん達&歌姫の方々そしてサッシャさんが登場
ただし、いつも伴奏をしてくれていたらっしーが今日は不在
しかし、曲と同様にらっしー演奏のベストセレクションに載せて説明
「この辺は てきと~に やりす~ごし~♪」の後ろで
揃って左右に揺れている麻美さんと月香さんが可愛い
Revo団長「最後~に昇竜拳!」
ざわめく客席
Revo団長「2日間あると1日ふざけられるのが良いよね。」
ゆる~い説明とは打って変わっての本番
「心臓を捧げよ!」
「捧げよ!」のビブラートが美しくて痺れます
そしてクワイアと金管の豪華な間奏が最高でした
各ソロ演奏でもらっしーの映像は舞台両脇に退いた壁に映されるのですが
舞台でもらっしーの居るべき場所へ皆さん集まっていくのが素敵でした
そして、最後の「捧げよ!」畳み掛けでは
Revo団長と歌姫さま方が花道に出て来られて
一体となって歌えるのが最高でした
その熱狂を冷ますかのように穏やかな波の音
花道から舞台へと戻り
Feuerroter Horizont を手に階段に腰掛けて
YUKIさん・西山アニキと共に海の旋律を奏でるRevo団長
敬礼の後
ギターを置いて、階段の一番上まで昇り、夕日に燃える空へ飛び立つ
閉まっていく壁
鳴り止まない拍手の中で
閉ざされた壁に映し出される文字
「斯して、本編は一旦の終焉を迎えた」
「完」
客席からは「「「えぇ~っ!!!!」」」の叫び
しかし、続きがありました
「が、しかし、これほどの豪華メンバーを揃えておいて
このまま終わる《理由》がない
そもそもまだ登場していないゲスト歌姫もいる!」
客席からは大歓声
「コスモクロックでも有名なこの壁外拠点に集いし横浜支部の諸君
豪華メンバーで進撃関連以外の曲も聴きたいぇーがー?」
「今宵コスモクロックより美しい焔を胸に、小宇宙を燃やして叫ぶがいい」
カウントダウンの後
客席「「「捧げたいぇぇぇぇがぁぁぁ!!!」」」
進撃の軌跡 総員集結 凱旋公演 1月13日 Ⅲ へ続きます