露の音 幽かな独り言

 
軌跡を見失わないよう
     追憶のよすがを
       記憶の欠片を遺したいのです

進撃の軌跡 大阪公演 10月29日 Ⅰ

2017-11-19 12:44:48 | SH/LHイベント記憶留書


わたしにとってツアー最後の参加となる大阪公演3日目

まずはイスカさんのご当地報告

大阪最終日ということで、お土産を買おうと思ったら

レジのおばさんが素敵な服を着ていた、と

Tシャツに豹の顔、豹の柄のインパクトが強い服装

どこで買ったのか聞いたら、いきつけの洋品店を教えられたイスカさん

服だけでなく帽子や靴といった小物もあり

全身ヒョウ柄の素敵なマダムが店主

全身コーディネートしてもらったが、人間としての貫禄が足りず似合わない

人として成長したらまた大阪に来て挑戦したい、とのことでした


ヒョウ柄のおばちゃんも思えば絶滅危惧種になりかけ…

というほど少なくはないのかもしれませんが

そうそう見かけるものではなくなってきているので

絶滅しない近いうちにまた来ていただきたいと思います


本公演では見納めとなる壁を眺めつつ

待ちに待った開演の時

「二ヶ月後の君へ」

映し出される壁の中の光景の奥

浮かび上がるように歌いかけるRevo団長が素敵です

美しいメロディーに乗せられた激励も決意も

胸に迫る大好きな1曲です


ご挨拶のMC

Revo団長「今頃東京では『Attack 音 体感』をやっています。

大阪と東京で迷ったかもしれないけれど、

このLinked Horizonを選んでくれた皆さんは間違っていない!」

「東京へ行った人も間違ってないんだけどね。」

恒例の初めて来た人を尋ねると、少なめでした

が、最前列真ん中の人も初めて

Revo団長「初めてで凄いところに来たね。」

楽しみ方の説明もそこそこに進撃の軌跡へ


「もしこの壁の中が一軒の家だとしたら」

壁の中を歌う時も愛おしむような表情をされていながらも

やはり外へと向かう決然とした歌声が素敵です


「紅蓮の弓矢」

いつも楽しみな「矢を番え…」のところ

スライディングでもなく跳び込むように中央へ立つ団長

昨日の公演でやっと気づいた演出に

「「「エェェレンッ!!」」」の声に力が籠もりました


「14文字の伝言」

「特別じゃなくても…」の切実な訴えが沁みる中

最期の時へと進んでいくのが悲しい

夕暮れの中の残響も美しく儚くて茫然とします


「紅蓮の座標」

誰かの哀しみを映したような雨の後

仲間たちとの出会いと変化、過去から託された未来

絶えず進む意志を称揚する歌

客席を照らし交錯する赤と紫の光に初めて気づき

血と死と隣り合わせの道に慄然としました

その中で、嚆矢が進む先を歌うRevo団長がカッコいい


「最期の戦果」

初めて観た時、文字を書く仕草のカッコよさに驚嘆しましたが

やはり何度観てもカッコいいです

巨人と遭遇して座り込みながらも

なおも書き留めることを止めない意志がカッコいい


そしてウォール教勧誘のMCのため登場するRevo団長

Revo団長「今頃東京では梶くんが『ぶっ殺してやる』『このでけえ害虫が』とか言ってる頃」

「MBSアニメフェスもそんな感じでした。なので僕は逆のことを言いましょう。」

「生きよ。」

「汝、か弱き者たちよ、生きよ。」

両腕を広げて説く団長

…われわれの団長は音楽家だったと思うのですが

だんだん教祖さまのようになってきたような。。

何はともあれ仰せの儘に生きますよ


それはさておきお祈りの説明と根回しタイム

Revo団長「いつも祈ってくださいと言っていますが、今日は縛りをかけます。

自分のことについて、もっとこうありたいと願ってください。」


「神の御業」

荘厳なハーモニーに聴き入りながら

いつもとは違った願いをかけました


進撃の軌跡 大阪公演 10月29日 Ⅱ へ続きます

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
goo blogユーザーが出品しています
他の出品作品をマルシェルで見る
« 進撃の軌跡 大阪公演 10月2... | トップ | 進撃の軌跡 大阪公演 10月2... »
最新の画像もっと見る

SH/LHイベント記憶留書」カテゴリの最新記事