露の音 幽かな独り言

 
軌跡を見失わないよう
     追憶のよすがを
       記憶の欠片を遺したいのです

進撃の軌跡 仙台公演 9月18日 Ⅱ

2017-10-02 22:14:51 | SH/LHイベント記憶留書


異色の1曲が終わり、ざわざわした拍手の中

袖から再び姿を現すRevo団長

Revo団長「早いですね。拍手しながら席へ帰ってる。」

袖でモニターを通して会場を見ているといると、高揚するというRevo団長

何ごころが刺激されているのかわからないけれど…、と

Revo団長「福岡あたりで気づいたけれど

フランシスコ・ザビエルもこんな気持ちだったんじゃないかな。

より良くなるように教えを広めて、人々が実際に動く。それが嬉しい。」

Revo団長「そんなこと言うと、宗教を始めるのではないか

と思われるかもしれないけれど

僕は最後まで音楽家です。」


そしてFlying Freiheitを準備し

Revo団長「言うまでもなく後期の主題歌。

このためだけに作りました。」

「自由の翼」

翼を現す様に腕を広げて跳ぶ、ダンサーさんの揃った動きがカッコよくて好きです

また、「最後の一人になるまで」のところで

一人のダンサーさんが倒れ、残った一人が囲まれたか何かで逃げ道がない

そんな風に見えました

ようやく歌い手でも弾き手でもなくダンサーさんにも目が届くようになってきました

ただ、曲の最後に両手でギターを掲げるのではなく

片手でピースをしたRevo団長

この方がたまに違ったことをするので目が離せないのです


「双翼のヒカリ」

最期の時が迫り、MANAMIさんを遮るOBAさん

松村武司さんとは違う動きで

こう、わたしの語彙力では表現できない感じでした


「自由の代償」

淳士さんのパフォーマンスが凄くて楽しい

また、OBAさんの奇行種が細かい動き

武司さんのアクロバティックとは違う奇行種で面白いです


「彼女は冷たい棺の中で」

一徹さんのヴァイオリンソロが凄まじくて凄いのです

いつも壁を上る仕草の福永美咲さんを注視してしまうのですが

舞台壇上から斬りかかる細木あゆさんも素敵で

回転しながら斬る動きがカッコいいのです


軌跡の最後の曲の前にMC

捧げる時の腕振りの解説と練習

Revo団長の替え歌と淳士さんと五十嵐さんの穏やかな伴奏

Revo団長「この部分は映像には絶対残りません。」

客席の「「「え~~~!!!」」」の声に

Revo団長「JASRACに曲として登録しなければならなくなるんだよ。

すると、曲名をつけてくださいって言われる。

同じ『心臓を捧げよ!』じゃ駄目だし。」

カラオケにも入っている「じまんぐの世界」は

そういう訳で「じまんぐの世界」としかつけようがなかったそうです

そんな裏話も交えつつ本番

「心臓を捧げよ!」

それぞれの楽器のソロパートの際

Revo団長が奏者の名前を呼ぶのですが

最近ウォークマンで曲を聴いていても

頭の中で自動的にそのコールが再生されるようになってきました

それはさておき

またもや静止の説明を忘れて微笑むRevo団長

それでも最後まで唱和して歓声


その盛り上がりから一転

Revo団長とYUKIさん西山アニキの奏でる静かな旋律

立ち上がって一礼の後

舞台奥の檀上に上がって飛び立つ団長


歓声と拍手の中、今宵の紗幕文字は

「瑞鳳殿でも有名な仙台支部の諸君

進撃関係以外の曲も聴きたいぇーがー?」

「ならば人間の鎖を再現しつつ

政宗公を偲びながら叫びたまえ」

そうして続くカウントダウン

「1000台」→「999台」→「998台」

1000からのカウントダウンにざわつく会場

それに応えるように映し出された

「中 略」

さらにその中央を縦断する








 




時間を超越する時の馴染みの言葉にローランからは歓声

「4台」→「3台」→「2台」→「1台」

聴きたいぇぇぇがあぁぁぁ!!!


進撃の軌跡 仙台公演 9月18日 Ⅲ へ続きます

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