露の音　幽かな独り言

相模原で過ごす２日目

JAXA相模原キャンパスに見学に行ったりと

夕方まで楽しく過ごし

ホテルのウェルカムスイーツをいただいたりして

夜に備えてお腹を満たし

いざ会場へ


その日は１階最後列だったものですから

全体を見渡せるのが楽しみでした

スクリーンに映し出された壁を眺めながら待っているうちに

イスカさんのご挨拶が聞こえてきました

その日は朝から伝達班で相模原支部を探索していたイスカさん

「水分補給を忘れて夢中で歩き回っているうちに

私としたことがフラッとして道に倒れこんでしまったのであります。」

仲間たちが助けてくれたが、班員の中に「ホイミ！」と叫んだ者がいたそうです。

「近頃「ホイミ」の他にも「メラ」「パルプンテ」や

「はやぶさのまい」？といった謎の言語で

何だか楽しそうに会話していることがあるのであります。」

極秘任務を伝える暗号ではないかと踏んでいるというイスカさん

「となると、任務を伝えられていない私は

スパイか何かと疑われているのかもしれないのであります。」

というわけで、団長の前で身の潔白を証明なさるのだそうです

「皆さんも暑い日続いているので気をつけて」

最後は団員を気遣ってくださるイスカさんなのでした


シンクロライトリストバンドのテスト点灯も済み

徐々に暗くなる中、いよいよ開幕

「二ヶ月後の君へ」

「自由へと進むだろう」の振りが大好きなのですが

未だに具体的な動きが覚えられない不思議

Revo団長しか見えていないのですが何故でしょう


１曲終わってからのMC

西山アニキのポーズを真似て、ピースしながらジャンプしながら

Revo団長「Sound Horizonでっす☆」

…あれ？

「間違えた。Linked Horizonでっす。」

いつまでも変わらない天然さんっぷりも大好きです

さて、相模原公演2日目ということで初めて来た方は少なく

Revo団長「じゃあ昨日も来た人〜？」

大勢の手があがりました

Revo団長「昨日と同じことやりま〜す。」

なんて冗談も飛ばしつつ

Revo団長「何回も来ている人でも、席によって見え方が違うし、

歌い手・バンド・ダンサー・映像と見るところがたくさんあるので、

色々見方を変えて楽しんでもらえたらと思います。」

わたしもそれを楽しみに複数回参加しているのですが

十中八九Revo団長しか見えていないので

ちゃんと他の素晴らしいメンバーにも目を向けることが

今後の課題であります


「もしこの壁の中が一軒の家だとしたら」

一番後ろから見ていて

まだ見ぬ景色を歌う麻美さんの動きと

映像とライトリストバンドの変化が

ぴったり呼応するのが凄く綺麗でした


「紅蓮の弓矢」

アウトロが響く中

静かに舞台奥の壇上へ上っていった団長が

少し俯くようにして右手の平を見つめるのですが

MVのワンシーンを思い起こさせて素敵です


「14文字の伝言」

神戸でのお話以来、淳士さんが気になってしょうがない「れ」のところ

客席の動きも止まるのがゾクゾクします

しかし、時間は進んでいくのです。。

最初に読んだ時にカルラさんが食べられるシーンが怖過ぎて

これ以上読み進められないかと思ったのが懐かしい


「紅蓮の座標」

最後のギターソロを舞台中央で弾くYUKIさんがカッコいい

客席に笑顔を見せてくださる余裕も素敵です


「最期の戦果」

今まで月香さんにばかりに目がいっていたのですが

YUKIさんが頭で激しくリズムを取りながら

ギターを奏でているのが目に留まり

わたしもやりたいっと思ったのですが

ヘドバンすると舞台が見えなくなるので断念


第一期前期の流れが終わったところでMC

ウォール教布教の時間

既に両手を組みながら登場するRevo団長

「進撃の巨人の登場人物になれたら楽しいかな」と思い

お手本の映像を示しながら説明

Revo団長「真ん中の綺麗なお姉さんになるか隣の人になるかは心持ち次第です」

強制ではないので、周りの人に聞いて、根回しタイム

Revo団長「せっかくだから何か祈りながら聴いてね」

「神の御業」

相模原はブラスセクションの方々が参加されることから

舞台上に二手に分かれて連なる信徒（バンド＆ダンサー）も多くて

いつもより壮観でした

進撃の軌跡　相模原公演　8月13日　Ⅱ　へ続きます