そして素晴らしいメンバーの紹介へ
今回はバンドからの紹介
お題は、壁の外へ海の向こうへ行きたいというエレンやアルミンに倣って
行きたい場所はどこか
Revo団長「色々な場所に淳士は行っていると思うけれど、どこ行きたい?」
しれっとドラム淳士さんを指名→淳士「宇宙」
淳士さん「飛行機や船で大概のところはいけるので。
月にすら行ったか行ってないかってくらいですから。」
Revo団長「僕らが生まれてくるずっとずっと前に…って」
突然のポルノグラフィティさんで驚きました
Revo団長「宇宙で何したい?」
淳士さん「地球を見たい。何色だったとかね。」
Revo団長「偉い人達が言うからそう思っているけれど、
実際に自分で見たわけではないもんね。」
淳士さん「実は球体ではなくボコボコしてるとか。」
そんな説が最近出たそうです
次はキョロキョロしているベースあっちゃん
あっちゃんは用意していた宇宙がかぶってしまったそうで
あっちゃん「むしろ壁の中の世界に行って見たい。
50mの壁に囲まれた景色がどんななのか。」
Revo団長「あっちゃんがすごい権力を手にしたら、
諌山先生に書いてってできるかもね。」
Revo団長「次は滝廉太郎」
キーボード五十嵐宏治さんことらっしー
らっしー「アムステルダムとかヴェネツィアとか、水に囲まれた都市」
「あと、タイムリープはありですか?」
Revo団長「ん~、まぁ面白いそうだから続きを聞いてみよう。」
らっしー「中1の頃の自分に」ということで
神戸公演での滝廉太郎に似ていると言われたお話を説明し
背景のスクリーンに映し出される中1の頃のらっしー
短髪に眼鏡で確かに滝さんぽかったです
Revo団長「後の将棋のすごい人って言っても通じそう。」
らっしー「当時の自分に将来Revoさんと共演するぞって。」
Revo団長「僕色んなところへふわふわ〜っていけることになっているので、
中1のらっしーに会いに行って
『今の君にはこれが必要だ』って楽譜渡して
これを倍速で弾けるようになっておきなさいって」
『Märchen』でのオーディションの際
3名の中で「幻想即興曲」を高速で弾けるのが五十嵐さんしかおられなくて
それから参加してくださるようになったのでしたっけ……
ストリングス弦一徹さんは出不精だから箱根あたり
一徹さん「要するにツアーも嫌だ。海外とか手続き面倒だし。」
Revo団長「要するに面倒臭がりなんですね。
でもヴァイオリンは続けられている。」
一徹さん「良いこと言うね!」
一徹さん「ギターだとね、リビングとかに置いてあってすぐに弾けるけれど、
ヴァイオリンは調弦して、ちょっと拭いて、松脂塗ってって
だからギターいいなって。」
Revo団長「そっちの道に進んでいたらギター一徹?」
一徹さん「それでも弦一徹だけどね。」
ギター西山毅さんはピースでジャンプして可愛く自己紹介
西山アニキ「一徹さんにもやって欲しい。」
立ち上がる一徹さん→ピース&ジャンプ
アニキ「ちゃんと声も出さなきゃ。」とダメ出し
可愛いおじさま方で素敵です
行きたい所はピラミッド・ストーンヘンジ・モアイ像とかだそうで
石造物がお好きなんでしょうか?
Revo団長「世界の七不思議的な」
アニキ「ツアーで行きましょう。」
Revo団長「イースター島って電源とかから用意しないと…?
いや電気くらいあるよってイースター島の人に怒られそうだからカットでーす」
もう一方のギターYUKIさんはカナダ
スノボもよく行かれるそうで、有名な山に滑りに行きたいそうです
YUKIさん「ツアーで連れて行ってください。
Linked HorizonでもSound HorizonでもVANISHING STARLIGHTでも。」
メンバーのYUKIさんが言葉にしてくださると
ヴァニスタはひと時の夢ではないのだと思えます
YUKIさん「連れて行ってくださったら勝手に連泊しますので。」
お次はダンサーの方々
松村武司さんはアフリカ
ダンサーの間で流行っているYou tube動画で
アフリカの子供が貧しげな格好で、貧しげな家の前で踊るのだそうです
たけちゃん「それを家で見ているの自分が嫌で、現地に行って踊りたい。」
Revo団長「お金がなくても体一つでできるものだからね。」
たけちゃん「衝動のままに、初心を思い出せそう。」
Revo団長「そしたらYou tubeにアップしてね。」
高杉あかねさんは出不精だそうで
どこでもドアがあるとなると見てみたいのが
あかねさん「マイナーな国なのですが、ナウル。
世界で3番目に小さい国で、数奇な来歴を辿ったのですがここでは……」
Revo団長「割愛!?せめてさわりだけでも……」
かつては豊かだったが資源がなくなってしまい衰退
しかし住民は幸せな国なのだそうです
どこでもドアから覗いてドアを閉める動作をしながらお話
Revo団長「踊ってYou tubeにアップを。」
細木あゆさんはインド
あまり海外に行ったことがなくて思い浮かばなくて
調べているうちにインドには耳毛が18cmある人がいるので行きたい、と
Revo団長「その耳毛抜いちゃったらその人悲しむだろうね。」
何故抜こうとなさる…
あゆさん「画像見たら、たくさんあったので大丈夫そうです。」
渋谷亘宏さんはパントマイムでどこでもドアとタケコプターを表現
行きたい場所はシンガポールで、マーライオンが見たいそうです
Revo団長「僕は見たことあるよ。」
しぶっち「5頭いて、中に入れるらしい。」
Revo団長「そうなの!?」
しぶっちは世界三大がっかりを5つ見たらどうなるのか確かめたいそうで
シンガポール公演の時に見に行かれるようです
続いて歌姫さま方
まずは松本英子さん「イタリアのナポリにポンペイというところがあると。」
Revo団長「ああ有名な」
英子さん「えっそうなんですか?私最近知ったのですが……」
Revo団長「火山があって……」
英子さん「みんな知ってるんですか?」
Revo団長「まぁ知らない人もいると思うので、聞きたいよね?」
客席「「「聞きたーい」」」
英子さん「嘘だぁ」
Revo団長「じゃあこうしましょう(指でチョキチョキ)
えぇ!ポンペイなんてところがあるんですか!?」
大袈裟に驚いてみせる団長
英子さん「はい、ある日突然火山の噴火で埋もれてしまって
酒瓶とか選挙の跡とかがそのまま残っているらしくて、
演舞場とかもあるので、そこの真ん中で歌ってみたい。」
Revo団長「歌ったら在りし日の人がぶわーっと浮かび上がったりね。」
Revo団長「ゲームだとそうなりまーす。
歌ったらYou tubeにアップしてください。」
お次は福永美咲さん
実咲さんは海外に行ったことも飛行機に乗ったこともないそうです
行って見たい場所はピサ
実咲さん「斜塔がどれくらい傾いているのか。
あと、アニみたいに巨人化して、斜塔を真っ直ぐにする。」
Revo団長「それやるとピサの人めちゃくちゃ怒ると思うよ。」
実咲さん「困ってるのかなって思って。。」
Revo団長「じゃあ3度だけ戻すとか」
実咲さん「それをYou tubeに」
Revo団長「君があげなくても、ピサの人がこぞってあげると思うよ。」
MANAMIさんは羽ばたきながら登場
ボリビアのウユニ塩湖に行きたいそうです
Revo団長「凄いよね。空と水面が繋がってるっていう。」
MANAMIさん「あんな場所に行ったら今の感覚にに戻れないだろうなって。」
ただ、すっごく遠いのでヘルニア持ちのMANAMIさんには夢のまた夢の場所だそうで
MANAMIさん「飛行機で行くにはすっごいお金を払わないといけないらしくて、
そうでなければバスで10時間とか。」
Revo団長「それくらい大変な場所っていうのが、今回のテーマにはあっているかもね。
行ったらインスタにアップを」
月香さんは後ろ向きに登場
ムーンウォークに挑戦されたようです
Revo団長「できないなら無理にやらなくても
でも、髪型がマイケルに似ているよね。」
ウェーブの髪を一つにまとめていらっしゃるのですが、右前の方の髪は垂らす形
そう言うRevo団長もたまにマイケルさんに見える時がありますよ
Revo団長「しぶっちはムーンウォークできるよね。」
見事に披露するしぶっち
月香さん「今度教えてください。」
行きたい場所はアイスランド
ブルーラグーンという大きな温泉は浸かりながらオーロラが見えるそうです
死ぬまでにオーロラは絶対見たいので行って見たいと
Revo団長「You tubeにアップを」
月香さん「私の水着姿も」
囃す客席とポーズを取りつつ照れる月香さん
Revo団長「面白いからもう少しほっておこう。」
相変わらずサドなお方です
最後は柳麻美さん
ズボンの腰についた白い紐状の飾りを手でひらひらさせながら登場
MANAMIさんの真似をしたかったそうで
Revo団長「君もヒラヒラが欲しかったのか!」
当初はケルトの音楽や文化に惹かれてアイルランドに行きたかった麻美さん
ググっているうちに『進撃の巨人』のモデルがあると知り
麻美さん「ドイツ」
麻美さん「バイエルンの」 Revo団長「バイエルンね」
麻美さん「ネルトリンゲンに…アッカーマン通りってあるらしんですよ!」
麻美さん「マフラー巻いて、うふふって」
何かを言い損ねて、ほっぺたをペチンッと手の平ではたいたりしつつ
笑みと妄想が滾る麻美さんが可愛い
そしてゲストのブラスセクションの紹介
代表して鈴木正則さんはメキシコ
行ったことのある場所だけれど、まだまだ行ったことのない街へ行ってみたい
独特の音楽文化も素敵なのだそうです
そしてパフォーマンスもブラスセクション
「自由の翼」の最後のファンファーレを吹いてくださいました
力強くも華やかな音色が素敵でした
そしていよいよ最後の1曲「青春は花火のように」
舞台の方と一緒に跳んだりしながら楽しみました
そして皆さま楽器などを置いて勢揃い
ブラスセクションがいらっしゃるので、いつもよりぎゅぎゅっと
鎖地平団式に「イェーガー!」で敬礼をし一礼
拍手の中、皆さま退場していかれました
そうして一人残られたRevo団長のお話
自分たちも楽しかっただけでなく来てくれた人に返して循環させていきたい
僕の音楽には色々な楽器が入っていて、それを生で聴いてもらいたい、と
カラオケでライブをする人もいるし
それでダンスなどのパフォーマンスに力を入れるのも否定しない
Revo団長「世間とは逆行しているかもしれないけれど、間違ったことはしていないと思う。
君たちがここにいるのがその証拠です。」
わたしが相模原に来たのは生でブラスセクションが聴けるため
ゲスト公演の回でなくても行ったかもしれませんが
外せない仕事を調整して2日とも参加できるように努力をしたのは
この公演でしか聴けない音を聴くためでした
ここでしかない素晴らしい公演を目の当たりにできた感謝を籠めて
「心臓を捧げよ!」を歌い
相模原公演の1日目は幕となりました