荒川央 (あらかわ ひろし)
記事一覧

スペース文字起こし 【荒川央 / 新田剛先生 直接対談】
こーじさんが、8月26日(土)21時 Twitter(X)のスペースでの新田剛先生との対談を文字起こしして下さいました。ありがとうございます。 【部分文字起こし】2023.8.26 荒川央先生/新田剛先生 待望の直接対談 こーじさんが文字起こしされたのは科学的な議論の部分です。 【前半の部】 https://twitter.com/space_souko/status/1695402919351480774 【後半の部】 http…

スペース告知(報告) 【荒川央 / 新田剛先生 直接対談】8月26日(土) 21時
8月26日(土)21時 Twitter(X)のスペース上で、新田剛先生との対談が開催されました。 【前半の部】 https://twitter.com/space_souko/status/1695402919351480774 【後半の部】 https://twitter.com/space_souko/status/1695418…

コロナワクチンDNA混入疑惑についての村上康文先生との緊急対談
コロナワクチンへのDNA混入スキャンダルについて、東京理科大学名誉教授村上康文先生と対談させていただきました。 https://twitter.com/Trilliana_z/status/1647400216205864960?s=20 ゆきはる a.k.a HappyRulerさんが対談を文字起こししてくださいました。 【全編文字起こし】2023.4.15 緊急対談!村上康文先生と荒川央先生が語る【コロナワクチンDNA混入疑惑】 …
コロナワクチンが危険な理由 (まずはこの記事を読んでください。 重要な事項はここにまとめています。)
「コロナワクチンが危険な理由」
※この記事は2021年6月8日に書いた最初の記事で、コロナワクチンの危険性に関する総括的な内容となっています。記事内の情報にアップデートがあった場合等には随時修正しますが、その際は修正した箇所に日時を明記し、理由や詳細はコメント欄にて補足しています。
1)遺伝子ワクチンである
コロナワクチンはDNAワクチンまたはRNAワクチンで、コロナウイルスの遺伝子をワクチ…
人類への大規模遺伝子導入実験としてのコロナワクチンとLNP/mRNA製剤
Kevin McKernan先生がコロナワクチンへのDNA混入を発表後、追試の報告が相次いでいます。サウスカロライナ大学のBuckhaults博士も追試の結果を出しましたが、彼はコロナワクチンに混入したDNAについて contamination (コンタミネーション) という表現を用いています。コンタミネーションとは科学実験の場における「汚染」を意味します。例えば微生物や放射性同位体を扱う実験な…
もっとみるスペース文字起こし 【荒川央 / 新田剛先生 直接対談】
こーじさんが、8月26日(土)21時 Twitter(X)のスペースでの新田剛先生との対談を文字起こしして下さいました。ありがとうございます。
【部分文字起こし】2023.8.26 荒川央先生/新田剛先生 待望の直接対談
こーじさんが文字起こしされたのは科学的な議論の部分です。
【前半の部】
…
スペース告知(報告) 【荒川央 / 新田剛先生 直接対談】8月26日(土) 21時
8月26日(土)21時 Twitter(X)のスペース上で、新田剛先生との対談が開催されました。
【前半の部】
https://twitter.com/space_souko/status/1695402919351480774
【後半の部】
https://twitter.com/space_souko/status/1695418119286936055
McKernan先生がコロナワ…
縄文人と弥生人: 民族の遺伝子が変わるという事の意味
日本人の起源とされているのは二つ、縄文人と弥生人です。縄文人は、日本が大陸と陸続きだった時代に大陸から歩いて渡って来た人々の子孫で、もともと南アジア由来の狩猟採集民族です。一方弥生人は、紀元前三世紀以降に船で大陸から渡来してきた人の子孫で、日本に農耕文化と金属器をもたらしました。アジア大陸北東部で独自の寒冷適応を遂げた集団は新モンゴロイドと呼ばれます。縄文人は旧モンゴロイド、弥生人は新モンゴロイ…
もっとみる相次ぐコロナワクチンへのDNA混入の追試
コロナワクチンへのDNAへの混入について、追試の報告が相次いでいます。Kevin McKernan先生の発表後、オランダのグループもDNA混入を発見していた事を認めました。しかし彼らは実に2021年には混入を確認していながらも、コロナワクチンの目的外使用規制によるペナルティーを恐れ、現在に至るまでデータを公表できない状況にあります。今回はそのグループとはまた別の米国の独立した2つのラボからのDN…
もっとみる定量PCR再々考 (新田剛先生に向けて)
DNA混入についての記事を掲載して以来、私のブログもかつてなかったほどの攻撃を受けています。今回の記事は大変長いものになりますが、自衛の意味も含め、今一度私がDNA混入問題について考えている事を忌憚なく述べさせていただこうと思います。
改めて経緯を説明させていただきます。事の発端は、「RNAコロナワクチンにDNAが混入している?」の記事を書いた約1週間後の2023年4月11日に、新田剛先生から…
人工ウイルス、自己拡散型ワクチン、自己増殖型mRNAワクチン: Scienceに掲載された記事から
自己増殖型mRNAワクチンは決して遠い未来の話ではありません。すでに国内外で治験は行われており、自己増殖型ワクチンを実際に接種した人達も海外では数万人、日本でもすでに数百人単位で存在しています。また、現在国内では福島県南相馬市に巨大なmRNAワクチン製造工場が完成しようとしています。自己増殖型mRNAワクチンの国内での量産がもう間近だという事です。そしてmRNAワクチン製造工場の建設はその1箇所…
もっとみる自己増殖型mRNAワクチン
今回は、近頃SNS上等でも話題になっている自己増殖型mRNAワクチンについてお話ししようと思います。
セントラルドグマはフランシス・クリックが1958年に提唱した分子生物学の概念で、遺伝情報が「DNA → mRNA → タンパク質」の順に伝達されるというものです。本来、RNAからRNAをコピーする仕組みをヒト細胞は持っていません。セントラルドグマには例外が2つ見つかっています。一つはレトロウイ…
なぜmRNAワクチンにDNAが混入するのか
引き続きコロナワクチンへのDNA混入疑惑についての記事になります。
そもそもなぜmRNAワクチンにDNAが混入してしまうのか? これは「mRNAワクチンのコンセプトそのもの」に関わってきます。判明したのは、シュードウリジン化されたコロナワクチンRNA自体がDNAの分解を妨げているという事です。
こちらは「DNA-RNAハイブリッド、R-ループ、mRNAワクチンのヌクレアーゼ耐性」についてのM…
RNAワクチンに混入したDNA検出の追試法 (2): DNA、RNAの直接的定量法
引き続きコロナワクチンへのDNA混入疑惑についての記事になります。
こちらはKevin McKernan博士本人のブログです。
二本鎖DNA、一本鎖DNA、RNAの混合物が手元にあるとします。それぞれの核酸の濃度や大きさを知りたい場合、どのような方法があるでしょうか? DNAとRNAを物理的、化学的に区別する方法が必要となります。コロナワクチンに混入したDNAの量や性質について議論するために…
RNAワクチンに混入したDNA検出の追試法 (1): 微量DNA精製法について
引き続きコロナワクチンへのDNA混入疑惑についての記事になります。
こちらはKevin McKernan博士本人のブログです。
内容的にはどうしても難しくなってしまうのですが、あえてこれから何回かに分け、DNA混入疑惑の背景となる専門知識について順を追って解説を行っていこうと思います。今後、McKernan博士の研究の追試をする方のためにも重要な情報になるかと考えます。
さて、「追試」とは…
混入ベクターDNA配列の見つけ方について: McKernan博士の生データ再解析
引き続き「RNAコロナワクチンにDNAが混入している?」という疑惑についての記事になります。McKernan博士の当初の目的はファイザーとモデルナのワクチンのRNAの品質チェックでした。その過程で博士はワクチンのRNAの網羅的塩基配列解析をしたのです。
さて、今回私は博士の生データを自身で再解析し、過程を一部再現してみました。
ディープシークエンシングはNGS (next generatio…
コロナワクチンDNA混入疑惑についての村上康文先生との緊急対談
コロナワクチンへのDNA混入スキャンダルについて、東京理科大学名誉教授村上康文先生と対談させていただきました。
https://twitter.com/Trilliana_z/status/1647400216205864960?s=20
ゆきはる a.k.a HappyRulerさんが対談を文字起こししてくださいました。
【全編文字起こし】2023.4.15 緊急対談!村上康文先生と荒川央…
新田剛先生への返答: RNAコロナワクチンへのDNA混入スキャンダルについて
「RNAコロナワクチンにDNAが混入している?」記事掲載の折、新田剛先生からRNAコロナワクチンへのDNA混入について意見を求められました (コメント欄)。
私自身は新田先生と考えは異なります。コメント欄ですと字数制限もありますので、記事を持って返答とさせていただきます。
さて、Kevin McKernan博士の研究は深刻な疑惑の問題提起であり、現在分かっている範囲でも既に大きなスキャンダル…