露の音　幽かな独り言

東京国際フォーラム ホールAでの本公演最終日楽しんできました

会場が大きい分、入場列も長くて

とりあえず入場して、本日分のチャリティーブローチを購入し

入国証明印の列に並んで押印して

さぁ席に行こうと思いましたら、ブローチが売り切れていました

先に買っておいて良かった

初の2階席なのでエスカレーターで上る上る…

2階席でも奥の方の席でしたが、花道も見えて安心

段差がある分、前の方で見え辛くなることもなく

かつ、ライトの演出が凄いと聞いていましたのでわくわく


開演10分前頃、アナウンスが始まりました

「これは、終端のローランとシンガー・アクター・バンドメンバー・ダンサー

NoëlとRevo陛下による、壮大なコンサートの前説である！」

サッシャさんの口調も壮大でした

昨日、8th Story Concertから仲間外れにされたと思って

落ち込んでいたサッシャさん

そもそも8thが行われていない事実を知ったそうで

サッシャさん「Revo陛下が８という数字を避けているのか、

はたまたSHKでは7の次は9なのか…

ともかくも仲間はずれにされていなかったことに安心して

ぐっすり眠れると思ったら…

今朝はレオンティウスが凄かったですね」

夜行バスで熟睡していたわたしは気づかなかったようですが

その朝の東京は雷が凄かったそうです

そしてシンクロライトリストバンドの説明へ

サッシャさん「SNSとかでネタの使い回しとか言われてますが

今日も妖怪ウォッチです！これから苦情は受け付けませんよ」

ということで「「「ウォッチ今何時？」」」

？？？「難しくて練習しても上手くできないアレンジ～」

はじめて聞く声、そしてこの言葉からするに…

サッシャさん「新しい妖怪が出てきましたね。貴方は誰ですか？」

「弦一徹おやじ～」

弦一徹さんの声初めて聞いて感激しました

気だるげに話しておいででしたが、渋い素敵な声でした

その後、林檎ウォッチネタも挟まれましたが

何はともあれライトのテスト点灯へ

黒猫近衛兵も登場して説明

旗を大きく一回振るパターンで珍しく動きがずれまして

サッシャさん「左、遅い」と指摘

もう1度やるもずれてしまいまして

サッシャさん「右、遅い」

ローランも応援し、3度目で揃いました

サッシャさん「次は旗じゃなくて腰を振るパターン」

下手側の方は元気に可愛く腰を振り

上手側の方はゆっくり艶めかしく振っておられました

サッシャさん「実際にはないパターンで～す」

そして正規の一定の高さで振り続けるパターン

そんなこんなで準備ができまして

『Nein』の世界へ


「檻の中の箱庭」

2階席だと全体が見渡せるので

闇の中で光が躍る演出がよく見えました

会場中で光るリストバンドもきらきらして綺麗でした


「名もなき女の詩」

「倒れる以前の私なら…」と歌うところ

ルーナが倒れていた場所にライトが当たり

その光が動いて、旅を続ける様子が表現されていました


「食物が連なる世界」

「星屑を集めるように…」と歌うところだったと思うのですが

2つのライトで照らされることで影が反対方向に2つにでき

紫の明かりと黒い2つの影とで「Θ」の形になっているように見えました

そして新たに、ピラミッドが順番に奥に映し出され

そしてそのピラミッドが2つに分かれて上へ展開し

命が廻る砂時計が構成されました


「言えなかった言の葉」

そうそう、各曲の冒頭で便宜上R.E.V.O.さんの言葉が映し出される時

文字が進むのに合わせて

1階下手→上手→2階下手→上手、というように

順番にライトが青く点灯していくことに気づきました

そして、会場中が光に包まれる演出も凄くて

2階席も新発見が色々あって本当に楽しかったです


「憎しみを花束に代えて」

椅子に座って話すステラさんの前に

赤いスーツに赤い帽子を被ったインタビュアーさんがいました

ベルコレのドレスもバージョンアップしていたような…

そして今回の累計寄付金額は3,735,000くらいでした

そしてラストのアナタは…赤いインタビュアーさん

ステラ「わたし疲れちゃった。次はアナタのコトが知りたいわ

別のところで二人っきりでお話しましょ♪」

赤いお二人で去っていかれました


さて、お次はNoëlの出番

9th Story Concert 『Nein』 5/21 Ⅱ へ続きます