露の音 幽かな独り言

 
軌跡を見失わないよう
     追憶のよすがを
       記憶の欠片を遺したいのです

9th Story Concert 『Nein』 5/21 Ⅲ

2015-05-22 13:17:40 | SH/LHイベント記憶留書


「涙では消せない焔」

2階から見て初めて、舞台の縁も光っていることに気づいたのですが

確か夫婦が花道に出てきて冬の子へ歌うあたり

花道の下手側縁は紫色に、上手側縁は青色に光っていて

客席のリストバンドは白色に光っていて

雪景色の中、紫と青が共存している様に見えて

なんだか凄くHiverを感じました

…上手く言葉にできていませんね。。

ともかくも光の演出の中で一番感動した場面でした


「愛という名の咎」

今日の愛情表現は割とシンプルにジャンプでした

ただし思いっきり跳んでるので裾が捲れて

2階席からでも膝のあたりまで見えた気がします

最後はエレフが抱き寄せる感じでした


「忘れな月夜」

修道院のシーンで、跪くエリーザベトに

窓から射す光が当たっているように照らされていたのですが

窓枠も十字の形をしていて凄く神々しかったです


「輪∞廻」

動きが激しくなっていたような…

しばらく間が空いたのでそう見えただけでしょうか


「最果てのL」

「もうやめてくれ…」の台詞は立った状態で言っていました

相変わらず激熱にノルのは楽しいです

そして歌った後、暗がりの中で

ギターを片手で高く持ち上げるNoëlのシルエットがカッコいい

「星空の詩」

歌声を重ねていくのが本当に楽しい

ですが、終わってしまうのが何だか寂しいです


そして、幕の向こうから姿を現したのは1人の紳士

「これはこれはNoëlさん」

Noël「山さん!?どうしてこんな所に?」

まさかの山さん登場、そしてイメージそのままのジェントルなお声でした…!

Noël「山さんも、こんな猫だらけの薄汚い路地裏に来ることがあるんだな」

山さん「この近くに知り合いの経営するライブハウスがありましてね。

今日ライブをするのが、何でも10年に1度の逸材というので

見に行ってみようかと。」

Noël「10年に1度…!?それってヴァニスタより…」

膝をついて落ち込むNoël

山さん「おや、そのサングラスはNoëlさんのものですか?」

Noël「あ、いや、それはその…」

山さん「青く光ってサイバーな感じで、何ともカッコいいですね」

そう言いながら近づいていく山さんに慌てるNoël

「それはダメだ!山にゃん…いや山さあぁぁん!!」


少女店主が登場し「西洋骨董屋根裏堂へようこそ」

暗転

文字「山さんはどうなってしまうのか?

もしや、サイバー猫耳山さんとなって

別の可能性へと収束する『Nein』が始まるのだろうか?

終わり」

「「「え~!!」」」と言いつつもローラン拍手

文字「「それはそれで見てみたい」

…という気持ちもわからないではないが

そんなことをすれば

天使の様な子役たちの出演可能時間を昨日の様にオーバーしてしまい

君たちは終電&終電を逃し

せっかく用意したアンコールにたどり着けなくなってしまうだろう」

選択肢はなしに、≪幻想の神々≫たるローランへ委ねられました

とりあえず「山さ~ん!」と叫びまくる

そのうちに手拍子と「山さん!山さん!」コールに収束

手拍子の速度を速めながら呼び続けていましたら…


9th Story Concert 『Nein』 5/21 Ⅳ へ続きます

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
goo blogユーザーが出品しています
他の出品作品をマルシェルで見る
« 9th Story Concert 『Nein』 ... | トップ | 9th Story Concert 『Nein』 ... »
最新の画像もっと見る

SH/LHイベント記憶留書」カテゴリの最新記事