露の音 幽かな独り言

 
軌跡を見失わないよう
     追憶のよすがを
       記憶の欠片を遺したいのです

10周年祝賀祭 27日夜 Ⅲ

2014-10-28 21:56:56 | SH/LHイベント記憶留書


メジャーデビューからの軌跡を辿る映像

コンサートやライヴ、ファンクラブイベントの様子に

初めて観る驚きや、懐かしさ

今年の王様の休日に少し映っていた喜び

10年の歳月の長さと、歩みを同じくすることのできた月日に

様々に感動しました


そしてALEXさんが登場され

「あのお方を呼びましょう」とのことで

ローラン「「「陛下~!!!」」」

マイク片手に、もう片方の手だけで側転×2をしながら

我らの敬愛する王様が登場

超↑歓↑声↑

椅子とテーブルが2組用意されまして

事前にアンケート募集されていた、好きなフレーズの発表

そこで、舞台の2方も着席…というところで

「何か高くない??」と、陛下がテーブルに座ろうとする小ボケを…(笑

ALEXさんが「そのために階段があります」と、椅子を示されてですね

尚も、テーブルに上がろうとする陛下



テーブル上のペットボトルのお水(?)が零れる大惨事に(笑

直前に流れていた休日 in 長良川での

サイダータワーとブルーシート(長良川を表現)にかけられて

陛下「渋谷川が生まれました」

そそくさと床を拭く近衛兵さん

陛下「誕生と同時に消え逝こうとしています」

そんな可愛いハプニングもありつつ

フレーズの発表

10位から4位はまとめて発表され

3位からは1つずつ

歌詞カードから切り抜いたかのような形で映し出され

様々な歌詞が並べられているのが新鮮でした

陛下が読み上げてくださったり

歌ってくださったり

一緒に歌ったり

「狭い鳥籠の中~」を一緒に歌えたのは嬉しかったです

あと「でも後悔などしていないわ~」と歌った時にですね

表示は「私の人生」までだったのですが

やはりローランは止まらなくてですね、最後まで歌ったのですよ

そしたら陛下がすすすすーっとALEXさんに近づき

抱擁

その結果、2階席からでも判るくらいALEXさんが真っ赤になっておられました

陛下「最後まで歌うだろうから、やらなきゃいけないかなと」


あとですね一度目はオネエトークで誤魔化された

「0302 0101 1001 0304 0502 0105 0501 0902 0501 0301 0102」

2度目に上位入りした時に歌ってくださって

「僕の願いでもある。みんなに幸せになって欲しい」

「なって欲しいというより、僕の音楽で幸せにしたい」

もう、本当に大好きです


あとですね

「結局人生なんてロクなもんじゃねえ」の時に

「ロックなもんじゃねえ」と親指・人差し指・小指を立てられて

「混ぜてみました」とのことです


愉快な発表コーナーの次は

SHのインタビューをよく書いてくださっているライターさんが

最終公演とうことで3人とも登場…!!!

パンフレットでも互いにインタビューされているのですが

その時も結局3人でサンホラの好きなところを語り合うみたいな

「そうそう、そうだよね」という風に入っていっちゃったそうで

舞台上でも本当に楽しそうに

SHやRevoさんの良いところを話しておられました

で、「Revoトーーーーーーク!!」みたいだよね、という話になり

ライターさん方「SH芸人でーす」

陛下「でさ、サンホラって何なの?」という宮迫さんポジション(笑


また「Revoさんが優しい」というお話で

「フッ」と照れていらっしゃる陛下がめちゃくちゃ可愛かったです

陛下「バファリンか僕かっていう」

「いや、半分は言い過ぎか、苛めたい気持ちもあるし」

「歌詞カードにルビはない、カラオケ行ったら歌詞がない」

「好きな子ほど苛めたい」のだそうですよ


そんな風に楽しそうな雰囲気が一転

陛下からお3方へ宿題が出されていたそうです

物語音楽に代わる名称を考えて欲しい、と

そこでライターさん方がざわつき出して

考えたかどうか、順番で軽い言い争いが始まり

終いにはALEXさんまでもSH伝統芸能無茶振りに巻き込まれ

その様子をサディスティックな笑みを浮かべながら

というか肩を震わせて笑いながら眺める陛下


で、時間が経つほどにハードルがあがって行っているので

もう発表していきましょう、という流れになり

冨田さんが「ストリオン」

ストーリー+音、に加えてリオン君も含まれてる

さやわかさんが「ナラティヴ・ミュージック」

「ナラティヴ」についてすっごく納得のいく解説があったのですが

低能なわたしには把握しきれなかったので…

ざっくり受け取れたことは、主体的に関わっていく物語

清水さんが「KAGEKI」

音から考えたそうで「歌劇」にも「華劇」にも「過激」ともなる

日本から発信された世界共通語となるように

で、1度逃亡を図ったALEXさんは

日本発信の「Bento」のお話で躱され


「物語音楽」「ストリオン」「ナラティヴ・ミュージック」「KAGEKI」

とりあえず「Bento」

陛下ご自身もここでは決めずに持ち帰るとのことで

これら候補の中からローランが使ったりしていく内に

定着していくかもしれない、とのことです


そしてライターさん方・ALEXさんが退場され

陛下おひとりでお話

本当にBentoの世界での流行は凄いんだよ、とのことで

日本から世界へ発信される文化があって

海外から日本に入ってくる文化があって

それら文化を混ぜる僕みたいなのもいる

そして、料理は好きだけれど、料理人でいるわけじゃない

でも、それを食べて音楽を作っているのだから繋がってる

そんな風にSound Horizonから何かに繋がっていけば嬉しい

でも、難しく考えなくていいからね

まずは楽しんで欲しい


音楽を作ることへの自負と、ローランへの愛情に溢れた

素敵なお話でした

Revo陛下が本当に大好きです


そして陛下も退場され

我らが国歌のイントロが流れるとともに、リストバンドも光り始めました

10周年祝賀祭 27日夜 Ⅳに続きます

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