我妻善逸は鬼となりて皆の命を救うため鬼を、滅する参 「俺の大事な人たちのこと傷つけるなら、死ね!そして二度と絶対俺の前に現れるな!」by善逸
我妻善逸鬼となりて皆の命を救うため鬼を、滅する壱 「とっっっっても怖いけどね?!でも、大切な人たちが死ぬのは前回だけで充分だから!」by善逸
と
我妻善逸は鬼となりて皆の命を救うため鬼を、滅する弐 「兄貴!俺、絶対に強くなって皆を守れるようになるから!だから俺のこと見ててね!」by善逸
の続きです!
注意事項
原作軸の柱はまだ一般隊士です。
なので柱は、槇寿朗さんと悲鳴島さん以外オリキャラです
でもほとんどでしゃばら無いようにしたいと思います!
逆行ものです
善逸チートじみてます
後に善逸愛されにしたい...
善逸が冷静です。
情けない善逸君は、あまりいません
カッコイイ善逸君は、います
モブが出てきます。
前回はっ
兄貴おかげで出来なかった弐ノ型から淕ノ型までできるようになって
任務に行った
そこからいろんな人とあったりした
次の任務は、大型の合同任務
さてこの後どうなるのかっ!
- 161
- 196
- 4,813
俺はあのあとちゅん太郎の誘導で、集合場所についたはず。うん。
着いたはずが誰もいない。まぁそうだよね~だって集合の五刻前だもん!
あれだは、うん暇、ただひたすらに暇、、、
「どうしよう早く来すぎた。そうだ!鍛錬でもするか!えっと炭次郎の神楽みたいに
呼吸を使って舞ってみよう」
「雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃 弐ノ型 稲魂 参ノ型 聚蚊成雷
肆ノ型 遠雷 伍ノ型 熱界雷 陸ノ型 電轟雷轟 漆ノ型 火雷神」
まずは、霹靂一閃の容量で踏み込み全身を使って稲魂で、五連激を繰り出すように舞う
次に聚蚊成雷で、回転しながら斬撃を加えるように腕を使う
遠雷で、遠くに斬撃が飛ぶように舞う。熱界雷下から上に切り上げる用に体を動かし
電轟雷轟で、ギザギザに斬撃が飛ぶように舞い、火雷神の容量で一閃を舞う
「ちゅん太郎!俺このまま続けるから、三刻立ったら教えて!」
よしっこれで時間つぶせる!
「ちゅん!」
「あとこれやってる間に500m以内に人が来たら言って!」
「ちゅちゅん!」
「このまま、呼吸を加えて。」
そうすると
霹靂一閃の容量で踏み込めば、地面を走る雷が
全身を使った稲魂で、五連激を繰り出すように舞うと、五つの雷が走ったような、
聚蚊成雷で、回転しながら波状の斬撃を加えるように腕を使うと、雷の波が
遠雷で、遠くに斬撃が飛ぶように舞うと遠くの方に向かって雷が走ったように見える。
熱界雷で、下から上に切り上げる用に体を動かし斬撃を加える用に舞うと無数の雷が舞う
電轟雷轟で、ギザギザに斬撃が飛ぶように舞うとギザギザに雷が舞った
火雷神の容量で一閃を舞うと、雷の龍が出てきた。
「よしっ。このまま少しずつ速度をあげてっ。」
「よしっ。」
そのまま夢中で舞ってたら3刻なんてあっという間に過ぎてった
「ちゅん!」
「えっ?もう終わり?」
「ちゅん!」
「分かった!」
「ちょっと休もうか!」
「ちゅん!」
閑話休題
{~1時間半後~}
「全然来ないね!」
「ちゅん」
「呼吸有りで漆ノ型無しで丁寧にゆっくり舞うか」
「ちゅん太郎!見ててね!」
「ちゅん!」
「雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃」
「雷の呼吸 弐ノ型 稲魂」
「雷の呼吸 参ノ型 聚蚊成雷」
「雷の呼吸 肆ノ型 遠雷」
「雷の呼吸 伍ノ型 熱界雷」
「雷の呼吸 陸ノ型 電轟雷轟」
「雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一せ...っ、わっ」
俺は、盛大にすっころんだ、、、
ちょっと待って、みてるんじゃ無くて出て来てよ!
「ちゅん?」
「いやっこっちを隠れて見ている人がいたから」
「すいませーん出てきてくださーい!」
「よもやっ。ばれていたとは!」
いやっそうじゃなーいいたなら声かけて報・連・相(報告・連絡・相談)!!!
これ大事!!!
「いやっ、ばれていたとは!じゃないですよ!声かけてくださいよ」
「いやー。すまん!」
うん反省してないよね?!うん。だって反省してる音しないもん!!!
「絶対反省してないよね?!」
「まぁ良いじゃないか!」
良くねーわって思いながら許しちゃう俺も俺なんだけどね!
「はぁ、しょうがないですね!」
「それで合同任務の相手ってことで良いんですね?」
「あぁ!」
良かった~。一人で心細かったんだよね
「それじゃあ、俺は雷の呼吸の使い手の我妻善逸といいます!」
「炎の呼吸の使い手!煉獄杏寿朗だ!」
「で、今日の任務は、二人だけですか?」
「いやっ、後5人居る!皆もう集まっている!」
えっ?どうゆうこと?集合場所間違った?えっ?ちゅん太郎?
「えっ?」
「集合場所最初は、ここだったがこの前、ちょっと前にある藤の家に
集合になったんだ!」
「えっ?ちゅん太郎~~~!!!!」
「ぢゅん!」
「あぁ~。マジか~。遊んでる暇なんて無かったじゃんか~。」
「まぁそのくらいにしろ!皆待ってる!」
「はい。すいません。」
閑話休題
部屋には行った瞬間俺は土下座しました。
「誠に申し訳ありませんでした~!!!!!!!」
「大丈夫!大丈夫だから顔あげて!」
「すいません!」
「....。」
「....。」
「....。」
「....。」
「....。」
「....。」
うん、なんで?なんで皆無言なの?んー?俺なんかしたまぁ良いか。
「あの~。まず自己紹介しませんか?」
「あぁ!俺は炎の呼吸の使い手、煉獄杏寿朗だ!」
「風の呼吸、不死川実弥だぁ。」
「花の呼吸の使い手、胡蝶カナエよ」
「蛇の呼吸、伊黒小芭内」
「水の呼吸の使い手鱗滝錆兎だ!」
「水、富岡義勇」
「えっと雷の呼吸の使い手、我妻善逸です!」
え?何で?前の時柱だった人達じゃん!
ってゆうか義勇!それじゃ伝わらないよ!
今は流れ的に分かったけど普通だったらわかんないよ!
「「「「「「....。」」」」」」
いやーなんでまた皆無言なの?
「あの~。煉獄さん?」
「どうした?」
「指揮取ってもらっても良いですか?ついでに状況も説明してもらって良いですか?」
「あぁ!状況は、山に入った人が誰も帰って来ないらしい!
それと俺は指揮に向いていない!後、名前で呼んでは、くれないだろうか?」
えっ?なんで?それじゃあカナエさん!
「私も無理よ」カナエ
「俺も義勇も前に出て倒したいから無理だぞ!」錆兎
う゛先手打たれたそれじゃあ、、、
「俺は前線にでて鬼を狩る為にここに来たんだ!」実弥
「何故俺が人のために指揮をしなければならんのだ。」小芭内
うんなんでなん?皆自由過ぎない?
うん、なんでこうなったんだろ?
「善逸君は、前線にでて来るタイプ?」
「いやっ、俺は後方支援です。」
「えっ?そうなのか?一撃で鬼を狩るのにか?」
そういう問題じゃない!
「いやまぁそれはね~単独任務ならそうだけど共同任務では、遠距離の技を使える俺が
後方にまわることが正解になる。そもそもだよ誰も指揮しないって言ったってそれじゃあ共同任務の意味ないじゃないですか!」
オイコラ皆して目をそらすなー
「共同任務ってことは、それだけ強い鬼がいるってことなの!分かります?つまり前線で戦ってる人が危なくなったときに遠距離使える人や、後方支援の人がそれを助けるの!
鬼殺ってのは、勝ち負け以前に皆生きてないといみがないってわかります?皆鬼舞辻無惨倒したいでしょ?ならこんなとこで死んだら倒せなくなるじゃないですか!!
そこんとこちゃんと理解してますか?あなたたち皆柱への第一歩の、全集中の常中出来てるんだから強いのはわぎゃってんですよ!でもだからって自由にただ一人で戦いに
行ってたりしたら自分の身を滅ぼすことになるってなんでわかんないんだよ!
自分が死んだら悲しむ人だって居るでしょ!もし敵わない敵がいたら戦略的撤退も
します!「逃げるのか?」まず生きてないと倒せないって言いましたよね?
生きて情報をもって帰るのも大事なんですよ!それに生きていればもっと鍛えてから倒しに行けるじゃないですか!」
まぁ俺はそっちの方が良いけど普通は、れん、、、杏寿郎さんがやるはずなので!
「はぁ。今回は、俺がやるので皆さんは自由に動いてもらって構いません。
ですが、あまり離れすぎると、俺の技が届かなくなるので出来るだけでいいので
近くで戦ってくださいでもある程度なら俺が雷の呼吸の速さで無理できるんで大丈夫
です!」
「後、多分今回の鬼の血鬼術は、動物に関係あるものと思われます。多分一つは蛇だと思います。」
「なんでわかるんだ?」
あぁ。やっちゃったさっき論して、気が抜けたからかな
この人たちに軽蔑されたら?
おれは、この人達のこと助けないといけないのに、一緒にいるのが大変になっちゃう
まぁ。その時はその時だな。
「俺実は耳が良いんです。びっくりするぐらい。人から流れる心臓が動く音、
血が流れる音、感情の音まで聞こえるんですよ。息ずかいだって。
だから俺さっき皆が全集中の常中出来てるってことも分かったしキメラで、
一つが蛇だってことが分かったんですよ。」
そういっておれは、下を向いてしまうその瞬間
バシッ
実弥さんに叩かれた。
「っ。」
「そんな大事なこと先に言え!」
「そうだぞ!俺達は、そんなことでお前を嫌いになったりしない!」
「そうだ。逆にそんなことで俺達が人を、軽蔑する人間に見えたのか?」
「ううん!ありがとう!」
ううん違うそんなことしないって分かってるけどやっぱり怖かったんだ
「でも以外だなぁ。」
「何がですか?」
実弥さんは、にやって笑って言った。かっこよすぎ
「お前は、完全に人に流されて何にも言えないような奴だと思ったのに」
「流されても自分の考えは言って間違ってたらちゃんと論すことができる
そうできることじゃねぇよ」
「そうだぞ善逸!」
「...っ。ありがとう!」
ありがとう!
閑話休題
「それじゃあ任務初めたいと思います!」
「あまり離れ過ぎないようにすれば自由に動いていいですので!」
「っ。皆さん!下です!」
下から猪と、蛇のキメラが出て来た
「花の呼吸 陸ノ型 渦桃」
「蛇の呼吸 壱ノ型 委蛇斬り」
「炎の呼吸 伍ノ型 炎虎」
「風の呼吸 伍ノ型 木枯らし颪」
「水の呼吸 壱ノ型 水面斬り」
「水の呼吸 壱ノ型 水面斬り」
カナエさんが、空中で体を大きく捻りながら斬り付け、
小芭内さんが、間合いを詰め、横薙ぎに日輪刀を振るい、
杏寿郎さんが、燃え立つ闘気が猛虎となって敵を砕き、
実弥さんが、空中から地上に向けて広範囲を竜巻の様に斬り付け、
錆兎と義勇が、がクロスさせた両腕から勢い良く水平に刀を振るった
そして俺が、一泊遅れて
「雷の呼吸 肆ノ型 遠雷 六連!」
基本的に技を出した後体制を立て直す時に合わせて技を出すようにする
そうしていくがなかなか倒せないじゃあ
「皆さん力を貸してください!まず水の呼吸の、二人は拾ノ型を出してください」
「皆さんは、この二人を守るように相手の攻撃を退けてください!」
「「「「「「分かった(わ)(了解した)!」」」」」」
「「水の呼吸 拾ノ型 」」
「風の呼吸 漆ノ型 勁風・天狗風」
「炎の呼吸 肆ノ型 盛炎のうねり」
「花の呼吸 伍ノ型 徒の芍薬」
「雷の呼吸 肆ノ型 遠雷 六連 」
「蛇の呼吸 参ノ型 塒締め」
「錆兎!義勇!いけ!」
「「生生流転」」
実弥さんが、空中で体を捻りつつ旋風のような縦回転斬りを連続で繰り出し、仲間の攻撃に風を纏わせて、威力を底上げしてサポートした
杏寿郎さんが、猛烈な勢いを伴い前方広範囲を薙ぎ払い
前面を覆うガードとして利用し、鬼の攻撃を斬った
カナエさんが、九連撃の攻撃を放ち杏寿郎さんが、斬りきれなかった鬼の攻撃を斬った
俺が、遠くに斬撃が飛ぶように刀を振るい行く道を作り
小芭内さんが、塒を巻いて敵を締め付けるかのように、相手を取り囲むようにして斬撃を浴びせ、鬼の四股を斬った
そして力を溜めてた
錆兎と義勇が、うねる龍の如く刃を回転させながらの斬撃を放った。
「くそくそくそくそくそ!!!!!!この俺様が柱でもない奴に!!!
こうなったら、全員みちずれにしてやるよ!」
「っ。」
急なことで誰も反応出来なかった。彼以外は
ドドドドドドドドドドドドーン
八の一閃が鬼を襲った
「雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃 八連」
「俺の大事な人達に手出すんじゃねーよ!」
「「「「「「....っ。」」」」」」
「(ほとんど見えなかったわ、、、)」
「(じゃあさっきから出していた霹靂一閃は)」
「(まだ手加減してたのか)」
「(それにあの殺気、、、)」
「皆っ。怪我無い?大丈夫?」
「あぁ。誰も怪我してない」
「良かった」
良かったぁ~
こんなところでこんなに優しい人達が死ぬのなんて間違ってるから
「取りあえず行きませんか?俺さっきの変な体制から撃ったから足痛いんですよね~」
これ本当、だって遠雷やったあと着地に時間かかって着地した瞬間技出したから
足場が悪かったんだよね
「「「「「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?!?!?!?!」」」」」」
え?急にどうしたの?
「え?」
「善逸!」
「ん?」
「乗れ!」
「えっ?なんで?」
えっ?俺なんて構わなくて良いのに
「足!痛めてるんだろ!」
「良いよ大丈夫!」
本当に大丈夫だから本当に軽く怪我しただけだから
「お姫様抱っこされるのと、背負われるのどっちが良い?」
「背負われるのでお願いします!」
俺に拒否券無いじゃん
「よし!藤の家に行こうか!」
「あっ、ちょっと待って。」
隠しの人たちにちょっと話したいことあるんですよ
「ん?どうした?」
「ちょっと隠の人と話したいことあるから、そっち寄ってくれない?」
「分かった!」
「あの~えっと)ry」
「いつもありがとうございます!」
「いえ、俺にできることはこれぐらいなので!」
隠しって意外に大変なんだよ
致死率は、低いけどやることが山の様にあるんだよね
だからこれは結構大事なことなんだよねぇ~
「あっ錆兎もう大丈夫だよ!」
「あぁ分かった」
閑話休題
それから俺は錆兎に背負われて藤の家まで行った。
俺の足の手当をして皆のところに行った。そしたら皆集まってた。
「あっ来たわ。善逸君大丈夫?」
「はい!大丈夫です!大体3日ぐらいで、任務に復帰できるみたいなので!」
本当にそんなにかかるなんて思ってなかったけどね
「良かったわ!あと、今皆でなんでこのメンバーで、この任務になったのか
話してたのよ!それで何かわかるかしら?」
あれっ?これって顔合わせじゃない?だってここに居るの前の時柱だった人たちが、
殆どだもん
「多分ですよ?ほんと合ってるかわからないんですけど、顔合わせだと、、、」
「顔合わせって何のだ?」
そういわれるとこう言うのが正解かな
「多分全集中の常中がで来てて、将来柱になるかもしれない人たちの、、、」
「あぁ。そうゆうことかぁ」
「よもや!」
あれっ?なんか嫌な予感が、、、
「そうか。(俺達は)柱になる素質があるということか!」
「それじゃあ義勇!俺達も頑張ってどちらが先に柱になるか勝負だ!」
「あぁ!がんばろう!」
そういって義勇と錆兎は握手してギュウーってしてた
「あれはなんだ?」
「あ"ー、あれは、友情の確認みたいなもんですかねぇー」
「...。」
いやっ無言やめて!
それにそんな予感当たんなくていいわ!
「あの~そろそろー」
「あぁ。」
「分かった!」
あれから取りあえず血鬼術の情報交換して今度は、手合わせする約束して皆と
別れた、、、。
「よしっ、皆を支えられるように頑張んないと、、、」
閑話休題
{4ヶ月後}
「今日の任務は何だろ?」
「...----....--..-.....----.-----..--....-.------..-.--.---...-.-.--!」
「うんうん、わかった!」
「今日は合同任務なんだー!」
マジか
「ちゅん!」
「えっと集合場所に連れてって!」
「ちゅん!」
ちゅん太郎!信じてるから!
「信じてるからね!」
「っ。ちゅん!」
「えっと、、、ここってこの前皆と会った時と同じ場所じゃない?」
「...まっ、いっか!」
「ん?...っ。」
「すいませーん!音消して忍び寄って来るのやめていただきたい!」
はっ?マジでやめろよ!皆が皆してこんなことするなよ!
「...っ。」
「なんで?なんで?皆なんで気配消してこっち見てたり、音消して忍び寄って
来たりすんの?なに?流行ってんの?やめてよ!違う!やめろよ!
はぁぁぁぁぁあぁぁぁぁしかもなんで皆が皆イケメンなんだよ!なんで?
俺の周りの、顔面偏差値おかしくない?杏寿朗さんとか錆兎とか実弥さんとか!
皆だよみ・ん・な!
あれ?待って?これは顔面偏差値低いの俺だけじゃない?
俺の周りって顔面偏差値高くない?」
「何褒めてんだよ笑笑悪口になってねーぞ笑笑」
ごめんなさいね!人について嘘はつけない性分なんでね!
「後急に叫び出さねぇでくれねぇーか?派手に耳がいてー」
あんたのせいだよ!
「あら、ごめんなさいね?!、急に叫び出して!!!ってかあんたのせいだろ!」
「まぁ良いわ、、、」
よかねぇ~!
「それじゃあ改めまして雷の呼吸の使い手我妻善逸です!」
「俺は元忍で、音の呼吸の使い手宇髄天元様だ!!!!」
あぁこの人も変わってない
「[あぁこの人も変わってない]」
「何か言ったか?」
やばっ声に出てた?
「いやっなんでもっ。」
「それで今回の任務は?」
「あぁ、今回は十代後半の女の人がいつのまにか消えてるらしいそれで、鬼がいるかもって言うことで今回の任務なんだけどいつのまにか消えてる人がいても皆その人がいたってこと自体忘れるようになったらしい。」
この情報からだと鬼は二匹だと思う
「そうか、、、」
「あぁ天元さん」
この人は、もういっぱいつらい思いをしてる
だからここでいっぱい笑える様に"俺"や、"皆"でしてあげたいな
「あ?なんだ?」
「ある程度なら自由に動いてもらって大丈夫だけどあんまり遠くにはいかないでくださいね!」
「あ?なんでだ?」
何でって言われてもなぁ~
「俺は、合同任務のときは基本的には、後方支援なんで」
「ふーん」
あっそうだ!
「ちなみにこんなこと言ったのあの人たち以外で初めて何ですよー」
「なんでだよ!」
「なんでだろ?直感かな?なんか俺の大切な人になる気がしたからかな?」
これ嘘と本当を混ぜて言ってるからばれないはず、、、
因みにこれは前の時に宇髄さんに教えてもらった
ついでって言って良いか分からないけど忍の技も一緒に叩き込まれた、、、
あれは辛かった死ぬかと思った、、、
「はぁ、そーかよ」
「そー何ですよ!でもまぁこんなこと言っても皆どうせこんな弱虫の言うことなんて信じないんでね!」
それがねー本当に信じないんですよ!
「でも、あんたは違かっただろ」
でもあんたは違う
知ってるんだ優しくて自信家に見せてるけど飲み込まれそうなほどの不安を
抱えてることも
「っ。」
「よしっ俺の直感は間違ってなかった!俺の耳は間違ってなかった!」
「耳?」
「あぁ俺耳が良いんだよね、。人から流れる心臓が動く音、
血が流れる音、感情の音まで聞こえるんですよ。息ずかいだって。
例えば天元さんは、全集中の常中できてるでしょ!」
皆と会う前の俺なら言うのを戸惑ってたかもしれない
でも皆が教えてくれたから!
「あぁ」
「まぁそういうことですよ!」
「あと、「皆」って誰だ?」
あぁそれはね
「この前、合同任務で一緒になった人達だよ!皆良い人たちなんで今度紹介します!」
きっとすぐに馴染めるよ!
だって皆優しくていい人達だから!
「わかった」
元からそのつもりだけどね!
まあそれじゃあ
「それじゃあ任務について話させていただきます!」
「あぁ」
「まず今回の鬼は)ry」
「ってな感じです!」
「分かった」
「それじゃあ行きましょう!絶対に生きて帰りましょう!」
「当たり前だ!」
「っでもまずは女装からですかね?」
「女装か?派手で良いな!」
「派手とか良いんで早く行きますよー。因みに女装するのは俺だけですからね!」
「なんでだよ!」
あんたみたいな大きな女の人なんていないわ!
「いやっあんた自分の身長分かってます?こんなおっきな女の人十代後半に見えます?」
「やればできるわ!何たって俺は元忍だからな!」
そういう問題じゃない!!!
「まぁでも天元さんには違う方の鬼を倒してほしいんですよ!」
「二匹居るってことか?」
「そゆこと。一人は空間転移系か、目くらましで、二人目は記憶系だと思う」
「まず俺が空間転移系、目くらましの方の鬼の血鬼術にかかりますそしたら天元さんのこと呼ぶんでついて来てください!そしてもう一人のところまで行きます」
少し不満そうだけどまぁしょうがない
「そこで戦闘するのか」
「そういうことです」
「わかったお前の案に従う」
それから女装するために藤の家に向かった
そしたら髪が長いのもあって本当に女の子みたいになったよ
そしたら天元さんがびっくりしてた
まぁ俺もびっくりしたもん!
しょうがないしょうがない
「それじゃあ始めましょう!」
「あぁ」
閑話休題
そして予定通り俺は血鬼術に捕まったそして天元さんを呼んだら
意識を刈り取られた
善逸は、そのままその鬼に連れていかれた。
だが着いた瞬間に立ち上がり鬼との戦闘を始めた
「血鬼術 呪雷 操りの稲妻」(じゅらい あやつりのいなずま)
この血鬼術で、相手から無惨に行く情報を完全になくし、
相手のことを永遠と言う呪いをかけた
「なん、だ、、こ、れ、」
「体が」
鬼は違和感を感じ、次第に体が動かなくなって行く
その後
「血鬼術 鬼妖雷華刀」(きようとうかとう)
雷の走る妖艶な刀
これは善逸だけの物、善逸の為だけに出来た特別な刀
この刀は善逸の願いを叶えるために変化していく
善逸は、その刀を使って
「雷の呼吸 漆ノ型 火雷神 四連」
まさしく本当の雷を纏い、本物の雷の龍がこの空間に4匹
鬼に向かって舞った
閑話休題
「ん?あれ?鬼は?」
「は?何言ってんだ?お前が倒しただろ?」
待って何でこうなった?
あっそうか気絶したんだ
あ"~やっちゃった
「へ?あーやっちゃったかー」
「?」
「あぁでもない」
あーこの音は忍かな?
何でこのタイミングで来るかな!フザケンナ!
取りあえず天元さんをおもいっきり引っ張ってかわさせた。
「っ。」
「大丈夫?」
怪我してないよね?
もし怪我してたら半殺しの刑だったけどよかったな!
「あぁ」
「ねえ、ちょっとお話して来るから口挟まないでね!」
「はぁ?これは俺の問題だろ?」
あんたの問題、解決したいんだよ!
「それでもねー、この問題、おれ解決させられるんだよ
だから黙ってて」
そして俺は、ニコッて笑った
「ねぇ!隠れてないで出てきてよ」
そういうと二人出てきた
「頭領殿は、元気か?」
「お前に答える義理は無い」
「頭領殿に伝言だ天元さんと、お嫁さん居るならその子達のことを追って殺すのを、
やめろそして鬼に手を出すな、、、、あの夜よりもひどいことになるぞ!」
「それを伝えて何の利がある?任務は任務だ!そいつらを追って殺すのも鬼に手を出すのもやめない!」
あ"?
俺はお前じゃなくて頭領殿に言ってんだよ!
それに俺の大事な人に手を出すな!
「俺はお前に言ってるんじゃない!頭領殿に伝言しろといっているんだ!」
「っ。」
斬りかかってきたが綺麗にかわし片方に手刀を、落とした
「っ。」
「悪いけど君らに負けるような鍛練はしてないんでね」
お前らじゃ無理だ
弱すぎる
「ほらっそれじゃあ我妻善逸が言ってたと伝えて」
そういうと片方が片方を起こして帰って行った
あ"ー怒ってる音するよー
「お前あいつらとどういう関係だ?」
めちゃくちゃ警戒しているよー
「あ"ー、俺ね、鬼殺隊入る前つまり呼吸の鍛錬しながら鬼狩ってたの。その中に、忍の
頭領がいたの」
「あいつが?」
そうなのマジで胸騒ぎがしたから行ってみたら久しぶりの地獄絵図が完成してたんだよね
「うん。それで鬼は危ないって知ってんのに利用しようとしてたから注意するとついでに
あんたのこと追うなって言った」
あんなにやめろって言ってたのに鬼を使ってるとか馬鹿じゃ無いの
全滅したいの?全滅したいなら自殺しろよ!
鬼を使うな!
「はぁそういうことか」
「因みに頭領だって知ったのは2ヶ月前なんだけどね」
「マジか」
「マジですよ」
風の噂で聞いた
「疑って悪かった」
「いいえ俺の方が勘違いさせるようなことしたんで、むしろそれが正解ですよ」
「あぁ」
その後また会う約束をして別れた
あのことについてちょっと考えたんだけど
絶対に血鬼術使ったよね?
だって使って無かったらここまで疲れてないわけないもん
おかげでつかれは、全部飛んできましたけど、、、
気絶、しないようにしないとな~
はぁなんでこうなったんだろ?
閑話休題
今日は天元さんと、杏寿朗さんと、錆兎と、義勇で合同任務がある
「あっ天元さん!こっちです!」
天元さんを見つけて俺は声をかけた
「おぉ善逸じゃねぇか!息災か?」
「はい!」
「なあ」
「何です?」
「敬語やめてくんね?」
えっ?何で?なに?もと柱って敬語嫌い?
「えっ?なんでですか?」
「お前に敬語使われんのなんか気持ち悪い」
え?何故?俺が生意気だから?解せぬ
「え?ひどっひどくね?」
「まぁ良いだろ!」
よくねぇ~よ!
「善逸!」
「あっ錆兎!義勇!杏寿朗さん!」
「善逸終息か?」
「はい!皆さん!」
皆無事だ!良かったぁ~
「それでそっちのかたは?」
「俺か?俺は元忍で音の呼吸の使い手宇髄天元だ!」
「俺は鱗滝錆兎だ!水の呼吸を使う」
「富岡義勇、水」
「煉獄杏寿朗だ!炎の呼吸を使う!」
いやっ義勇!流れ的には分かるけどもうちょっ言おうよ!
「よもやっ!」
「それでどんな感じだ?」
「えっと呼吸無しだと負け、有りだと勝ちってとこですかね」
あ゛ーこの後どうなるか分かってしまう
あ゛ー
「おい宇髄俺と手合わせしろ!」
「俺ともだ!」
「俺も」
いやいやいやいやいや
何で予想道理の反応になるんだよ!
「は?いやいやいやいやいやそんなに簡単に信用していいのか?」
「あぁそれはな、善逸が楽しそうに」
「警戒しないで話してたから」
「マジかよ」
ここに居る人はこう言う人だから!
だからちょっとづつでも良いから信用してね!
「ハハハ」
それでも俺は乾いた笑みしか出てこない
皆俺のこと信用しすぎじゃない?
「まぁそれぐらいにして任務の話しましょ!」
「まぁそれもそうだな」
「善逸今回の鬼はなんだ!」
「えっと分裂する鬼で、分裂した奴全部の首を切らないといけないみたいです」
今回も今回で面倒な任務だなぁ~
「それはまた、、、」
「えぇ今回は結構強い鬼です。下手したら十二鬼月かもしれません。ですが皆さん強いですので皆で力を合わせれば大丈夫だと思います」
きっと何とかなるよ!
「今回は後方支援だけでなく出来るだけ前に出て鬼の首を斬ってこうと思います
ですが皆さん忘れないでください!生きてるもんが勝ちです!絶対に無茶は、
しないでください!難しそうだったら近くの任務に行ってる実弥さんを、呼ぶんで!」
でも多分何とかなるでしょ!
「でもそうするとお前の負担が大きくないか?」
「大丈夫です!こう見えてこの人達がいるといつもこうなんで」
やめて!哀れみの目を向けないで!
「まぁあとは、いつも通り力を合わせて倒すタイミングを計るんでそれまで自由にしててもらってかまいません!」
「「「「分かった!」」」」
「それじゃあ行きましょうか!」
「「「「あぁ!」」」」
「音の呼吸 伍ノ型 鳴弦奏々」
「「水の呼吸 肆ノ型 打ち潮」」
「炎の呼吸 肆ノ型 盛炎のうねり」
「雷の呼吸 弐ノ型 稲魂」
天元さんが、相手に向かって突進しながら鎖を使って二刀を振り回し、斬撃と爆発を浴びせた
義勇と錆兎が、淀みない動きで斬撃を繋げる。複数の対象の首を斬り落とした
杏寿郎さんが、、猛烈な勢いを伴い前方広範囲を薙ぎ払い
前面にいる鬼の首を斬った
俺が、一瞬で五連の斬撃を繰り出す。これで敵の鬼の首を斬って行った
その後すぐに体勢を立て直し、
「雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃 十二連」
を放った
適が少なくなってきた頃親玉が出て来た目には下弦の淕とかいてある
「皆さん!親玉が出て来ました!あの髪の青い奴です!下弦の淕だと思われます!」
「っ。」
「杏寿朗さん!玖ノ型出せますか?」
「ああ!問題ない!」
「皆さん!杏寿朗さんに向かった攻撃を全て逸らすか受けてください!」
「「「分かった!」」」
「321で杏寿朗さん行ってください!」
「参!」
「「水の呼吸 肆ノ型 打ち潮」」
義勇と錆兎が、淀みない動きで斬撃を繋げる。複数の対象の攻撃を息の合った動きで
斬り落とした
「弐!」
「音の呼吸 伍ノ型 鳴弦奏奏」
天元さんが、相手に向かって突進しながら鎖を使って二刀を振り回し、
斬撃と爆発を浴びせ、攻撃を捩じ伏せた
「壱!」
「炎の呼吸 奥義」
「雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃 八連」
「音の呼吸 肆ノ型 響斬無間」
「「水の呼吸 漆ノ型 雫波紋突き・曲」」
俺が、前傾の居合の構えから一瞬で敵と間合いを詰めて すれ違い様の一閃の八連で、
攻撃する道を作った
天元さんが、鎖を使って二刀を高速で振り回し、前方に壁の如く斬撃と爆発を
発生させる
義勇と錆兎が、斜め上から弧を描く様に突き下ろす事で鬼の攻撃の威力を殺す派生技。
全ての水の呼吸の技の中で最速の突きで、牽制した
「「「「杏寿朗(さん)!」」」」
「玖ノ型 煉獄!!!!!!」
そして杏寿郎さんが、『脚を停めて気を最大限に練り上げ』、『両腕を含めた全身を捻った構え』から技を繰り出した。
炎の呼吸、その奥義。鋼鉄の強度を誇る上弦の十二鬼月の身体を、『一瞬で多くの面積をねこそぎえぐり斬る』ために放たれた。
誰もがこれで倒せると思った
でも世の中には、"絶対"は無い
倒せなかった
力が弱かったから
「は?そんな軽い一撃当たるわけ無いだろう!死ぬ覚悟出来てるだろうな?」
杏寿朗さんに鬼の腕が向かった
「危ない!」
「...っ。雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃!」
「へぇー俺の大事な仲間に手出すの?」
「雷の呼吸 漆ノ型 火雷神」
雷の龍が鬼の首を捕らえ、龍はそれに向かって行った
「俺はね、もう大事な人を失うのは御免なんだ」
「だから俺は、仲間を失わないように早くなったんだよ。あんたは何のために強くなろうとしてるの?」
俺はもう失うのは嫌なんだ!
「俺はもう失わないためだよ」
だから俺は失わないように強く強くなったんだ!
「覚悟もしてる、死ぬ覚悟、生きる覚悟、背負っていく覚悟、恨まれる覚悟
俺は、覚悟が決まったからここに居る
俺はこの覚悟が出来てなくて大切な人を失った!
だから俺は"覚悟"を決めたんだ!
お前には、覚悟が足りない!」
だからだから!
「どうか来世は鬼になんてならず、奪う側でもなく、護る側で、幸せになってください!」
来世ではお幸せに
杏寿朗sid
玖ノ型 煉獄
これで仕留められなかったとき死んだと思った
「雷の呼吸壱ノ型霹靂一閃」
迫ってきた鬼の腕が落とされたそして
「雷の呼吸 漆ノ型 火雷神」
鬼の首は落ちた
とても綺麗だった
全てを置き去りにして、音も、光も、全て
その後雷の龍が鬼を襲った
そしてそれをやってのけた張本人は
「俺はね、もう大事な人を失うのは御免なんだ」
「だから俺は、仲間を失わないように早くなったんだよ。あんたは何のために強くなろうとしてるの?」
たまにこいつは分からなくなる
今のおまえは本当に善逸なのか?
それに
何のためにつよくなろうとしているの?
これは俺に言ってるんじゃないのは、分かってた
でもどうしても何か突っ掛かりがあった
俺は昔母上から「弱いものを守るため」と教えられてきた
でも何のために?
父上に認めてもらうため?
柱になるため?
違う
俺は
俺は
何のために強くなろうとしてたんだ?
「俺はもう失わないためだよ」
あぁそうか失わないためか
父上、千寿朗、善逸、実弥、義勇、錆兎、カナエ、小芭内、天元
そして御館様
全部俺の大事な人たちだ!
「覚悟もしてる、死ぬ覚悟、生きる覚悟、背負っていく覚悟、恨まれる覚悟
俺は、覚悟が決まったからここに居る
俺はこの覚悟が出来てなくて大切な人を失った!
だから俺は"覚悟"を決めたんだ!
お前には、覚悟が足りない!」
そして
死ぬ覚悟、生きる覚悟、背負っていく覚悟、恨まれる覚悟
そうか死ぬ覚悟だけでなく、生きる覚悟、背負っていく覚悟、恨まれる覚悟
もしないといけないのか
それならその覚悟をするのみ!
俺は今から自分の大事な人たちを、失わないように強くなる!
そして生きる覚悟、背負っていく覚悟、恨まれる覚悟をして皆と並べるように頑張ろう!
善逸sid
それから皆無言で隠に任せて藤の花の屋敷に行った
「なぁ善逸」
「ん?なに?」
「さっき言ってた生きる覚悟、背負っていく覚悟、恨まれる覚悟ってどういうことだ?」
あ"~それのことか~
「あーそれは皆の前で話したいから答合わせまでに考えてみて!」
「あぁ分かった。あと、後で覚悟してろよ!」
「えぇー、なんで?」
え~何で?俺なんかした?
「それこそ自分で考えろ!」
「マジか」
「まぁそろそろ解散にするか!」
「「「「わかった!(了解!(した))」」」」
それからその八人のメンバーで、集まったりして行くうちに皆打ち解けて行った
錆兎の、叱りながらも相手のことを考えてるところ
義勇の、無口ながら優しいところ
杏寿朗さんの、俺がいなければ全て任務を完璧にこなすところ
実弥さんの、実は優しくて長男気質で、まだ少年なところ
小芭内さんの、心配だから嫌みをいうところ
カナエさんの、優しさから来る厳しさ
天元さんの、懐に入れた奴にはとことん甘く、才能に頼らず努力するところ
いろんなことが知れた
前では、知らなかった柱達の一面、俺達だけに見せる一面、それがとっても嬉しい!
だって前は、小芭内さんと実弥さんは義勇のこと嫌ってたり
杏寿朗さんと、天元さんの、子供っぽい一面とか
義勇さんがいっぱい話してたり笑顔になったり
前はいなかったカナエさんと錆兎がいたり
俺は、これを見てるだけで満足するぐらいには、幸せだ!
でも
義勇以外は、あんまり皆変わってないなかった
皆胸の中に悲しみ、怒り、憎しみとかいろいろな感情を抱えてる
でもこうなる前に救ってあげれれば皆救われたんだよね、、、
でもそんなこと言ったら皆否定してくれるんだよね
でもさ、そういうことなんだよ、、、
この人達がいなければ鬼舞辻無惨を倒せないってことなんだ、、、
だからだから炭次郎、伊之助、ごめん
助けられるかもしれないけどでもここで戦力を、失うわけにはいかないんだ
だから救えなかもしれない
もし救えなかったらごめん
炭次郎、伊之助、俺成長してんだ!
任務の前に泣かなくなった
気絶しなくても戦えるようになった
雷の呼吸も全部できるようになった
皆に頼ってもらえるようにもなった
でも疲れたよ
疲れたんだよ
俺一人だけあの記憶もってここに居るなんて、
俺にはにが重過ぎるんだよ
でもそれでも頑張ってるんだよ!
だからお前らもその状況に負けず頑張れよ!
俺はいつでも鬼殺隊で待ってるから、
どうかどうか
また会ったときは
そのとびっきりの笑顔、見せてね!
お前らを、皆を、救えない俺をどうか許して
炭次郎sid(逆行前)
善逸!どうしてだ!死なないでくれ!
善逸は、無惨の悪あがきによって鬼にされそうになった俺をかばって鬼になった
やばいと、思ったときにはもう避けられないと思った
でも次の瞬間何かが俺を押したそして
「炭次郎、禰豆子ちゃんと幸せにな、そして皆にも幸せになって下さいって言っといて」
そういった後善逸は、無惨の触手に貫かれ血を注がれてった
その触手を斬ろうとするけど、まだ消えて無かった触手がそれを邪魔する
すこしたって無惨が完全に焼け死んだ
無惨が、死んだ所で善逸が苦しんでいた
「う"う"う"う"う"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!!!!!!」
「善逸!」
駆け寄ろうとしたがカナヲと伊之助に止められ、見てるしかできなかった
しばらくすると正気を取り戻したのかこっちを向いて自分の首に刀を当てていた
それが分かった瞬間俺達は一斉に、走って止めに行った
でも、
それでも、
あぁやめてくれ
お前は禰豆子と結婚するんだろ?
もし俺や、伊之助、他の皆が鬼になってたら生きろって言ってその一閃の速さで止めに
来るんだろ?
だったらお前の命もそれと同じく扱ってくれよ
やめてくれ、やめてくれ善逸
善逸は、ニコッって笑って刀を引いた
善逸の技、霹靂一閃を使って
「「「「「善逸(我妻)さん!!!!!!」」」」」
俺達の叫び虚しく善逸の首は飛んだ
その後の皆の声は全て遠く聞こえた
でもただ一つ
「カァーッカァーッ!我妻善逸
鬼トナリ太陽ヲ克服後、自分ノ首ヲ斬リ死亡!!!!」
この烏の声だけは何故か鮮明に聞こえた